おはようございます!!!
今日は自転車サファリなんですが、屠殺のちょいグロ画像も出てきます。
※見るの嫌な人は他の記事に行ってください。
※何故かメモが消えたため、数字は間違っているかもしれません。
アフリカと言えば、サファリ!!!
これは間違いないはず!
でも、アフリカって物価の割に、サファリやアクティビティーの物価ってめちゃくちゃ高い!!!
僕みたいな貧乏バックパッカーにはきつい出費。
ケニアやタンザニアだと250ドルくらいサファリにかかります。
後に、ボツワナで格安サファリするつもりなので、今回は無料でまわれるらしいナイロビからアクセスできるナイバシャ湖畔の自転車サファリに行ってきました。
ナイロビからナイバシャ湖畔のフィッシャーマンキャンプ場へ
ここのキャンプ場は夜になるとカバが現れることで有名です!
アクセス方法
いくつか行き方はあるかもしれません。
ニューケニアロッジを左に出てひたすらまっすぐ、左手にこの黄色い建物が見えてきます。
場所がわからなければ、「ナイバシャ?」って聞きながら行きましょう。みんな優しいので教えてくれます。
ここの建物下でチケットを買い、ナイバシャ行きへ乗ります。片道300シリング(300円)でした。
1時間半ほどでナイバシャの町へ到着すると思います。
1分ほど離れたところに、フィッシャーマンキャンプ場へ行くバンがあります。
「フィッシャーマンキャンプ?」と、誰かに聞いたら教えてくれます。
僕はここで150シリングと言われたのですが、いやいや100だろというと、100シリングになりました。
ぎゅうぎゅうですが(笑)
40分ほどかかって、フィッシャーマンキャンプ場の前に到着。
道中にシマウマとか見ることできますよ!
フィッシャーマンキャンプ場
一泊テント泊で700シリング(700円)だった気がします。
設備は悪くないです。
木の下は、枝が折れることがあって危ないそうです。
モンゴルから持ち歩いているテント
キャンプ場内にも猿や牛やきれいな鳥がいます。
ナイバシャ湖畔の無料の自転車サファリに出かけよう!
無料ですが自転車のレンタル代はかかります。
自転車ですが、キャンプ場内にスタッフがいてその人から借りれます。
そして値切れます。
僕は近くにいた外国人が500シリングで借りたと言っていたので、僕も500シリングで借りました。
無料サファリと言っても、普通の道を走るだけなのです(笑)
フィッシャーマンキャンプ場から出て右方向Kongoni方面へ漕ぎ続けます。
距離的には10キロないくらいなので、漕ぐの速い人や動物見つけられなかった人はすぐにゴールします(笑)
さて、出発!!!
漕ぎはじめてすぐに、村に到着!
これから自転車漕ぐのでエネルギー補給にトウモロコシ(笑)
サイクリングReady Go!!!
さっそく現れたおさるさん!
ぶっちゃけサルはいろんなところで見てきているのでそんなに嬉しくない。
丘の上に遠目に見えるシマウマ!
あんまし迫力がない。
キリン!!!
しかし、このキリンはフェンスのむっこう側にいるのです・・・。
「またお前か!!!」
インパラ!!!
インパラをはじめて見たときはよかったけど、今後見慣れてくる。
シマウマ~距離が遠いぜ!
お!イノシシだ!!!
思ったよりも小さい。
まじか!!!
でも、特に何事もなく、Kongoniに到着してしまう・・・。
違う。
俺が描いていた自転車サファリはこんなもんじゃないはずだ!!!!
でも、
動物には動物の都合があるからしょうがない。
自転車サファリは後半(次回)に続く・・・。
ヤギの屠殺を見学する!
往路をゴールしてしまい、
暇なのでKongoni側の湖に行ってみることにした。
魚干してるやーん!
絶対に食いたくねえ!!!
※ハエたかりすぎ
ここ、ナイバシャ湖の横の小さな湖ではボートに乗ってカバを観察することができるらしい。
カバの頭蓋骨があった!!!
ここで地元の人と話す。
キリンは朝方と夕方に見ることができるらしい。
彼は言う「ビックシックスって知っているか?」
「ビッグファイブは知っているけど、もう一つはわからない」
「マサイ族さ!!!(笑)」
そんな冗談を言っていた。
ちょうど筋トレにはまっているときだったので、筋トレトーク!
それもそのはず、彼めっちゃマッチョ!!!
「これからヤギしめるんだよね~」
と、言うことなので、
屠殺を見学させてもらった!
まずは首元をきる。
血があふれ出す。いや、飛び散る!
俺の服にも飛んできた。
ヤギはバタバタ動こうとするが、次第に動かなくなった。
いい方が悪いけれど、これが殺めるということなのだ。
木に吊るす。
皮を剥ぐ!
もうここからはほとんど血が出ない。
剥いだ皮
お腹をきって内臓を取る。
皮と内臓
これで海外の市場とかでよく見かける肉の状態になった。
終了!
あまりの手際のいいスムーズな作業だったので、思ったよりもグロくはなかった。
ニワトリをしめるところなら見たことがあったけど、こんなに大きな動物をしめるところは初めてだった。
よく、こういった現場を見ると、肉が食べられなくなる人がいるが大丈夫だ。
そういった思いよりもまず、こうやってしめてくれる人がいるから、僕たちのもとに肉はやってくるんだと感謝の気持ちが湧いた。
こんな動物を殺める仕事なんて誰もやりたくないはずだ。
でも、それは必要なわけで、それをしてくれている人は、確かにいる。
「ぐろい」とか、「きゃー」とかじゃなくて、
まずは、こういった人たちに感謝するべきなんだと考えさせられました。
こんなきれいごとを言うけれど、僕の偏食旅は続く・・・。
次回は「自転車サファリ後編」です!
キリンやカバは見ることができるのか!?
最後まで読んでいただきありがとうございます!
でわでわ。