
こんにちは!
登山にハマりそうなあつしです!
寒い冬はじっとしており、気が付けば4月後半と2021年初の日帰り登山となりました。
今回は、ビシュケクで出会った旅人とそのお友達と三頭山を登ることになりました。


三頭山は標高1524.5mと低山ですが思っていたよりもハードでした。
登山の技術はいらないと思いますが、急坂が序盤にいくつかあって体力は必要だと感じました。中級レベルくらいなのでしょうか。
※あれから1年半後、再び三頭山を登ってきました

【東京から日帰り登山】三頭山は意外としんどい!

奥多摩駅
いつも登山の出発時間が遅い。
今回も遅くなってしまった。いや、奥多摩が遠いから。さらにそこからバスに乗るとか・・・。ということで、今回も登山出発時間が遅くなりました。
三頭山の登山ルートはイヨ山、糠指山(ヌカザス山)経由

奥多摩湖
三頭山を登る上で、都民の森からのルートは楽過ぎて思い出に残らなさそうなので、奥多摩湖から出発する少しハードなルートになった。
今回の三頭山登山のルート
往路は三頭山登山口からイヨ山と糠指山(ヌカザス山)を経由するルート(序盤がしんどい)
※2021年現在「麦山の浮橋」が新型コロナウイルスの影響で通行止めだったので奥多摩からバスで深山橋まで行き、そこから三頭山登山道入り口まで歩いた
三頭山登山口
復路は西原峠経由で数馬(温泉)へ向かうルート(初心者向け)

復路の西原峠経由数馬への地図
三頭山登山、イヨ山と糠指山(ヌカザス山)経由

三頭山登山口
三頭山登山口から出発したのが10時半。

三頭山登山の道中(ビシュケクで出会った旅人)
登りはじめてすぐに気が付きました!!!
「これ、結構しんどいやつや・・・!」

三頭山登山(ビシュケクで出会った旅人)
スニーカーで登る私が言えることではないが、旅人の友達はジーパンにスニーカーで登山を舐めていて、かなり苦戦していた。

ジーパンで三頭山に登る旅人の友達
どうしても彼が遅れてしまうので度々待って、リタイアされたら困るのでエネルギーとなる食料を分け与え続けた。

ジーパンで三頭山に登る旅人の友達
標高979.1mのイヨ山に到着したのは11時20分

標高979.1mのイヨ山
標高1175mの糠指山(ヌカザス山)に到着したのが11時55分

標高1175mの糠指山(ヌカザス山)
登りはじめたのが遅かったからか、このルート全然人とすれ違わない。終盤になって何人か追い越した。

三頭山への山道
鶴峠分岐は12時36分に通過

鶴峠分岐
三頭山の頂上1524.5mから富士山を望む

三頭山の頂上1524.5m
三頭山登山口から登りはじめて約2時間半、三頭山の頂上に到着したのが12時55分でした。
三頭山の頂上には人がちらほら。

三頭山頂上
富士山も薄っすらとですが見えました!!!

三頭山から望む富士山
三頭山頂上から西原峠経由で数馬方面へ

三頭山から下山
三頭山登山口からの登りと違って、西原峠経由の数馬方面への山道はとても楽でした。

三頭山から下山
数馬へは15時20分に到着

三頭山から数馬へ下山
側にある、九頭龍神社が幻想的でした。

九頭龍神社
温泉「数馬の湯」

温泉「数馬の湯」
三頭山から下山し、しばらく一般道を歩いて数馬の湯へ15時40分に到着。
数馬の湯は入浴料880円。
数馬の湯は思ったよりもこぢんまりとしていたが、ゆっくりと寛いで疲れを癒やした。食堂も併設されていたのでお腹いっぱい食べて満足。
数馬の湯から武蔵五日市へバスで約1時間、今回の三頭山登山は幕を終えた。

バス時刻表
三頭山登山、決して楽ではない心地よい疲労感で温泉も入れて満足です。
最後まで読んでいただきありがとうございます!