ミンガラーバー
おっはー!
かなり超個人的な意見だけど、ミャンマー第二の都市のマンダレーはなんだか居心地がいい。
まあまあ安い宿の近くに(ちょっと高いけど)、めちゃくちゃおいしいわけでもない食堂とスーパーもあり必要なものはすぐにそろうような環境だったのでそう感じたのかもしれない。
ヤンゴンはあまり居心地が悪いわけではないが都会ちっくだった。
マンダレーには数日前にも滞在していた。
今までの俺ならインドビザのために滞在しているため、こんな都会やることないわーーーとなっているはずだが、マンダレーはなぜだか違った。
もしかしたら、マンダレーの下町感、路地裏での路上でのたくさんの職人の発見と出会いがわくわくさせてくれたのかもしれない。
前回は自転車でふらつき大通り沿いを主に散策し、職人を見つけた。
これはお気に入りの写真。
今回は徒歩でマンダレーの路地裏や細い道、市場を散策してみた。
マンダレーは前回の自転車で知っていたつもりだったが、自転車と違い、徒歩はまた視点が変わってくる。
遅ければ遅い方が、関わりも持てるし、発見も大きいと思う。
細い路地裏も歩くことができるし。
名前はわからないが、ある市場に出た。
量り売りの金や加工した金属を(以外の物もおいているが)主に扱う市場だとわかった。
やはりそこには職人たちがいた。
金のブレスレットを洗っている。
ここは加工している。
同じような檻みたいな金属を加工する工場がたくさんあった。
また川沿いを歩けば、石(ヒスイかどうかわからないが)を加工したり磨く人たちがちょくちょくいた。
またしばらく歩けば、有名なヒスイのマーケットである、Jadeマーケット付近に出た。
もうこの辺りはみんなヒスイを加工している。
自動のようだが、手動ならぬ足動。
東南アジアのミシンもぱっと見電動に見える足動が多い。
マーケット近くにはでかいヒスイの塊?を売る店もある。
聞けばほぼほぼミッチーナ、カチン州で取れたものらしい。
マーケット付近のこのアクセサリー屋さん
右に移っているおいちゃんが買い付けに来る日本人やその仕入れルートなどいろいろ教えてくれた。
おそらく良心的な値段(500円くらい)でヒスイのブレスレットを売ってくれようとしたが、翡翠自体には特に興味はないし荷物を増やしたくないので丁重に断った。
翡翠のマーケットJADE MARKETは外国人は入場料100円程かかるのだが、おいちゃん曰くお前はミャンマー人みたいだから大丈夫だという言葉を信じて中へ入ってみた。
半袖半ズボンナップサックにカメラぶら下げて歩いているのであきらか外国人バレバレな気がするが、結果的に何も言われなかった。
むしろ入場料どこで払うのかわからなかったが、政府の人?が見回りをしているらしく発見され次第払うという方式らしい。
中には売り買いしている人たちがいたり、ショップがあったり、食堂、ちゃい屋、ビリヤード場などの娯楽施設もあった。
見ていて楽しかった。
続いては宿付近の職人たち。
宿から数百メートル圏内の写真だが、自転車だと気づかないかもしれない。
ギターの加工をする少年
ミャンマーの職人たちはみんな若い。
俺も手に職を付けないとなと、、。
宿のすぐ近くの路地に入る。
路地の入口は狭いが、中に入っていけば意外と広い。
ぐいぐい入っていかなければ気づかなかったポイント。
路上で遊ぶおじちゃんたち。
さらには子供たちがいた。
タナカ少年
子供にカメラを渡してみると俺よりも上手な写真を撮った!!!(俺はうまいわけではないが)
俺には撮れない写真だ。
路地で作業をする人を発見した。
中は広がっており、それぞれが次の工程の作業していた(分業)
中に入って写真撮ったりしていい、と聞くと快くいいよと言ってくれたので入ります。
何を作っているところでしょーか。
はい、
正解は~
(笑)
サンダルです!!!
通り抜けられるようになっていて入った方と反対側から撮るとこんな感じ
ここ付近はいくつかサンダルを作っているところがあった。
夜は安定の宿の横の食堂で食べて、前の食堂ででジュースを買う。
明日出る予定だったので写真を撮らせてもらった。
宿の横の食堂の子、いつも笑顔だけどカメラを向ければ真顔になる。
宿の前の食堂の子、いつも俺が入ればこれでしょーとスプライトを持ってきてくれる。英語話せないけど
たまにはこんな感じで街を散策してみるのもおもしろいね。
でわでわ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。