城壁に囲まれた村ラクパトを観光!

インド
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おはようございます!

今日はナラヤンサロヴァーからラクパトへ行って観光をしてからマタノマド経由でブージへ行きます。

ナラヤンサロヴァーの巡礼宿で南京虫が出ましたが奇跡的に無傷というか無痒です!

ちなみに、ラクパト(Lakhpat)はここです。

ナラヤンサロヴァーからラクパト

ナラヤンサロヴァーの早朝

ナラヤンサロヴァーの早朝

ナラヤンサロヴァーからラクパトは約36キロ

距離は近いのにも関わらず直行バスは早朝5時半発の1本のみ!また、ナラヤンサロヴァーからGaduli経由でラクパトへ行くこともできるらしい。

 

部屋に出た南京虫のおかげかどうかわからないがバスの時間の前から起きていた。正確には寝られなかったんだろう。

情報収取して5時半発だったけど、絶対に乗り遅れたくもないのではやめに巡礼宿を後にした。

バス乗り場付近の路上にはなにやっているのかわからない人たちと、牛もいた。

 

バスの乗客はぼくだけだった。

振動と古さでバスの窓が閉まらず冷たい風がビュンビュンと入ってきてとても寒かった。それにしてもインドのバスはボロボロだけどよく走るなと感心していたところ、

 

45分ほどでラクパドの路上でおろされた。

 

真っ暗闇だった。

 

とりあえず灯りのある建物のほうへ歩いて行った。

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グルドワラ

ここは田舎だから犬とかがいたら大変!

 

入口から普通に入れたので安心した。

 

とりあえず外に置いてあったベッドに腰を掛けた。

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寒い!

 

それ以上に蚊に囲まれていた・・・。

 

明るくなるまでここで待った。

 

城壁に囲まれた村ラクパト

ラクパトの城壁

ラクパトの城壁

ラクパトは長さ7キロもある城壁に囲まれた村です。

かつてラクパトはグジャラート州とシンド州(現パキスタン)を結ぶ重要な交易所でした。

ラクパトは短い期間しか繁栄しておらず1800年代はじめには15000人ほどの人々いたらしいが、1880年までに2500人に減少し、2011年には566人だそうです。

昔、シク教の開祖であるナーナクもメッカに行く途中でラクパドに立ち寄ったそうです。

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しばらくして、明るくなってくるとどこからかバスがやってきてインドの小学生たちがたくさんやってきた。おそらく授業で見学に来ていました。

 

グルドワラはシク教の建物なので中に入るときは男女ともに髪の毛を隠さなくてはなりません。

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ラクパトの地図

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かつて栄えて、現在は廃墟と化した税関や家などを見てまわりました。一応英語の説明書きなどはあったけど、もう内容等忘れてしまっているくらい浅はかな観光になりました。

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それからラクパトを散策した。

Pir Ghaus Mohammed Kubo tomb

Pir Ghaus Mohammed Kubo tomb

ラクパトは人口も少ないのであまり人も見かけないが、水汲みのためか鮮やかな服を着た美しい女性たちを何回か見た。

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ヤギと女の子

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そういえば、あまり若い男たちは見かけなかった。出稼ぎに行っているのだろうか。

 

ラクパトの城壁

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城壁の上は上って歩くこともできる。

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城壁の上から見たラクパト

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城壁の外の景色

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あるおじさんが話しかけてきた。

「パーミッションは持っているのか?」

このときここの地域がパーミッション必要なことを知った。

おじさんはパーミッションはなくても問題はないと言っていたが、ブージで取れるらしい。

ちなみに、おじさんはカウチサーフィンのホストだそうで、ここに泊まる外国人もたまにいるそうだ。あとグルドワラにも泊まることができるそう。

 

巡礼地マタノマド


ラクパトに満足したので、ブージへ向かおうと思うが、いろんな人からマタノマド(Mata no Madh)をすすめられたので立ち寄ってみることにする。

 

マタノマドはラクパトとブージの間に位置するのでちょうどいい。

ラクパットの城壁の外から10時20分発くらいのバスに乗ることができた。

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料金は29ルピー、所要時間は約1時間

 

マタノマド

マタノマド

マタノマド

マタノマドの有名な寺院は写真撮影禁止。

途中の商店街のようなバザールを通って一通り寺院を見ておいた。ぼくたち日本人からするとあまり寺院ごとの見分けなんてつかないかもしれないけれど、インド人たちは真剣に祈っていました。

とりあえず寺院の横の食堂で無料の昼食だけ食べてブージへ向かいました。

マタノマドの食堂

マタノマドの食堂

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巡礼飯

マタノマドからブージまでは49ルピーでした。バスは頻発していると思います。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

でわでわ。