4月の雲取山でテント泊!三峯神社から登り石尾根を歩いて奥多摩駅へ縦走してきた(1泊2日)

登山

都内近郊でサクッと登れて、予約不要でテント泊ができる山といえば、やっぱり「雲取山(2,017m)」。今回は4月中旬に、三峯神社から登って雲取山荘でテント泊をし、翌日は石尾根を歩いて奥多摩駅へ下山する1泊2日の縦走をしてきました。

この記事では、三峯神社登山口までのアクセスや雲取山・奥多摩駅までの登山道の様子、そして雲取山荘テント場の雰囲気などを紹介していきます!

今回の山行サマリー

  • 日程:2026年4月18日(土)〜19日(日)1泊2日
  • 【1日目】西武秩父駅 ➔ 三峯神社 ➔ 霧藻ヶ峰 ➔ 前白岩山 ➔ 白岩山 ➔ 芋ノ木ドッケ ➔ 大ダワ ➔ 雲取山荘(テント泊)
  • 【2日目】雲取山荘 ➔ 雲取山山頂(朝日・コーヒー) ➔ 雲取山避難小屋 ➔ 五十人平 ➔ 七ツ石山 ➔ 鷹ノ巣山 ➔ 石尾根 ➔ 奥多摩駅
  • 歩行距離:約29km(1日目:約8.6km / 2日目:約20.3km)
  • 獲得標高(累積標高):登り2,193 m / 下り2,899 m
    【1日目】登り1,268m / 下り487m
    【2日目】登り924m / 下り2,411m

今回のコースタイム

※一般的なコースタイムは、1日目約6時間、2日目約10時間

【1日目:4月18日(土)】

  • 7:20 西武秩父駅着(すき家で朝定食&セブンで買い出し)
  • 8:00 西武秩父駅発(バス始発)
  • 9:17 三峯神社バス停着(大和タケル像・参拝)
  • 10:00頃 登山開始
  • 10:50頃 霧藻ヶ峰(標高1,523m・休憩)
  • 11:12 お清平
  • 11:36 前白岩の肩
  • 11:48 前白岩山
  • 12:17 白岩山
  • 12:22 芋ノ木ドッケ
  • 12:58 大ダワ
  • 13:15頃 雲取山荘 テントサイト到着

【2日目:4月19日(日)】

  • 4:20頃 雲取山荘 出発
  • 4:48 雲取山頂(2,017m着/コーヒー&朝日鑑賞)
  • 5:30過ぎ 雲取山避難小屋 出発(石尾根縦走路へ)
  • 5:57 五十人平(夜営場跡)通過
  • 6:23 七ツ石山 通過
  • 7:45 鷹ノ巣山 通過
  • 10:12 奥多摩駅 下山・ゴール!

【アクセス】西武秩父駅からバスで三峯神社へ

西武秩父駅

4時30分前に家を出て最寄り駅へ。池袋駅での西武線への乗り換えて、うとうとしながら飯能経由で西武秩父駅へ向かいました。

 すき家で朝定食!セブンで買い出し

7時20分に西武秩父駅へ到着後、駅からすき家に直行して朝定食を食べました。周りに登山者の姿はなく「みんな朝ご飯大丈夫なのかな?」と思いつつもしっかりカロリー補給。その後、セブンイレブンでどら焼き2つ、おにぎり2つを買い足しました。

三峯神社行きのバスは早めに並ぶのがいい

バスの始発は8時。すき家から戻ると、バス停にはすでに列ができていました。西武秩父駅から三峯神社まではバスで約1時間30分と長丁場。これから登山するのに立ちっぱなしは避けたい。なんとか座席を確保して、揺られながら再びうとうと過ごしました。

三峯神社に到着(9時17分)

前回来たときは立ち寄らなかった三峯神社へ。本殿の参拝は長蛇の列ができていたため、遠くから拝み、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の銅像を見てから登山道へ向かいました。

登山口と三峯神社は方向が逆なので少し戻る形になります。道中のB級グルメや名物お団子の誘惑もありましたが、買い込んだ食料を減らすため我慢した。

【1日目】三峯神社〜雲取山荘

参拝と準備を整え、10時頃に登山スタート!

歩き始めてすぐ、緩やかな登りが続きます。道中、味のあるレザーの登山靴を履いたおじさんがいたので話しかけてみた。「最近の靴が足に合わなくて、結局昔のレザーに戻した」「槍ヶ岳が〜」などと山話を交わし、「気をつけてくださいね」とお別れ。

ゴローの登山靴

霧藻ヶ峰〜芋ノ木ドッケ

霧藻ヶ峰で小休止

奥の院との分岐を過ぎ、霧藻ヶ峰(1,523m)周辺へ。ふかふかの落ち葉が敷き詰められた下り道もあり、滑らないよう注意しながらテンポよく歩きます。個人的には、日帰り荷物でもテント泊荷物でも歩くスピードはあまり変わりません。スタスタと歩き、お清平(11時12分)、前白岩山(11時48分)、白岩山(12時17分)を通過。

芋ノ木ドッケ(12時22分)周辺では、巻き道?に入りました。最短ルートから外れたバリエーションルートっぽい少し荒れた道で、冒険感があって楽しかったです!

芋ノ木ドッケ

そこから急坂を少し下り、なだらかな道を進んで大ダワ(12時58分)を経て雲取山荘へ向かいます。

大ダワ

雲取山荘のテント場の様子

雲取山荘のテントサイト

13時15分頃に雲取山荘のテントサイトへ到着し、13時30分には設営が完了!ここのサイトはUL系のテントが多かった。

トレッキングポールを使う非自立式のテント「DurstoneのX-Mid1」もペグがしっかりと地面に刺さり、きれいに設営できました。快適に寝るために寝袋は日に当てて干すのが私流。長らく使用していなかったのでシワはありますが、100泊以上したとは思えないくらいの外観です。

雲取山荘のテントサイト

雲取山荘のテントサイトは事前の予約が不要ですが、(普段を知らないけれど)この日はかなり混雑していました。私が到着した13時過ぎの時点で雲取山荘近くのいい場所はちょこちょこ埋まり始めていたので、14時時~遅くとも15時には到着しておくのが安心だと感じます。ちなみに、受付は14時からなので先に設営してOKです。テント代はひとり1500円でした。

雲取山荘

ビールなど売ってます

雲取山荘前のスペース

雲取山荘の水場、勢いはよかった

また、水場前のベンチでくつろいでいると他の登山者とも仲良くなり、持参して余っていたインスタントコーヒーを配りながら、結局ひとりの時間がなくなるほどずっとみんなで山話で盛り上がっていました。

マグカップで飲むコーヒーはうまい

テント場に戻ってからも静かにひとりで山時間を過ごす予定でしたが、予想外のうれしい出会いがありました。私が使っているDurston GearのX-Mid 1に加え、同じサイトには新しいX-Dome(自立式)とX-Mid 1 Solidを使っている方が!奇跡的にダーストンが3テント揃い、そこから一気に打ち解けました。

夜ご飯一緒に食べました

雲取山荘のテントサイト

雲取山荘のテントサイト

4月中旬、雲取山荘テント泊の服装

シモムラさん、カミジさん

寒さに少しビビっていましたが、天気に恵まれたこともあり思っていたよりも寒くありませんでした!

行動中は基本的に短パンに長袖フーディー、テント場でも夕方近くまでショーツで過ごし、夜もポーラテックアルファダイレクトのフリースを羽織る程度で持っていたダウンジャケットを着なくてもギリギリ過ごせるほどの快適さでした。この時期のテント泊、かなりおすすめです!

【2日目】山頂での朝日と、奥多摩駅へと続く石尾根縦走路

雲取山登頂

 雲取山頂(2,017m)で迎える最高の朝

2日目は早朝4時20分頃に雲取山荘を出発。暗がりのなかを登り、4時48分に雲取山頂へ到着!避難小屋近くの岩場で温かいコーヒーを淹れ、のんびりと朝日がのぼる絶景を堪能しました。歩いていると寒くはないけど、避難小屋の前にあった温度計によると朝5時半時点での気温は5度でした。

東京都最高所から見る朝日とコーヒー

石尾根縦走路を駆け下りて奥多摩駅へ

雲取山の避難小屋

5時30分過ぎに避難小屋を出発し、ここからは奥多摩駅まで続く石尾根縦走路へ。

石尾根縦走路

石尾根縦走路

石尾根縦走路

石尾根縦走路

石尾根縦走路

石尾根縦走路

石尾根をテンポよく歩いていき、10時12分には無事に奥多摩駅へゴールしました!

JR奥多摩駅

登る前は必ず最新情報をチェック!

熊注意

今回私が下山で歩いた「石尾根」ルートですが、実はこの山行のあとにクマ被害が発生し、一時的に通行止めとなっていました(※現在は通行止め解除されています)。山に入る前は、自治体やビジターセンターが発信する最新情報を必ず事前に確認するようにしましょう!

【まとめ】都内近郊・予約不要のテント泊ならやっぱり雲取山!

三峯神社から登り、予約不要の雲取山荘でテント泊をして奥多摩駅へ抜ける縦走ルート。テントサイトでは山好きたちとの出会いや、雲取山山頂でのコーヒーと朝日の時間など、満足度が非常に高い2日間となりました。

雲取山荘のテント場は予約不要で、都内からもアクセスがいいので思い立ったときにテン泊登山できるのでおすすめです。

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どうも、東京都在住のあつしです。日帰り登山にハマっています!今記事では、難易度別に東京都内から日帰りで登山・縦走できる山とコースを紹介します。すべて公共交通機関(電車とバス)でアクセスができる山々です。※すべて私の実体験をもとにしています※