おはようございます。
アディスアベバからからアルバミンチ経由(一泊)で、ジンカ行きのバスに乗り、カイアファールで途中下車した。
【エチオピア】アディスアベバからバスでカイアファールへ(※必ずアルバミンチで一泊必要と南京虫情報)
それもそのはず、カイアファールで行われるバンナ族のマーケットは週に一回の木曜日のみだから。
ジンカのマーケットは火曜と土曜日らしいので、カイアファールの後ジンカに行く予定だ。
アルバミンチから約6時間程、カイアファールの町にやってきた。
町と言っていいのか、カイアファールは小さく村レベルだ。
このカイアファールに到着すると、ドレッド頭が急に宿を案内しはじめた。
こっちはもう事前に調べてるから、付いてこないでほしい。
こいつが来ることで宿の値段があがることがある。
もしかしたらこいつは得意げな顔で宿のスタッフにこう言うだろう。
「俺がお前たちのためにカスタマーを連れてきた、さあ俺にコミッションをよこせ」と。
Sami pensionと言う宿に泊まった。まあまあきれい。
値段を忘れてしまったけど、一泊400ブル以内だったと思う。
カイアファール「バンナ族」の木曜マーケット
もうお昼過ぎなので、カイアファールの木曜マーケットへ向かう。
路上でも多くの民族の人たちとすれ違う。
すると、突然近づいて来てポーズを決めてきたり、「フォト」と言ってくる!
もちのろんで、※写真撮影は有料!!!
相場は一人5ブル(30円)
※交渉次第で二人で5ブルになったりする。
さっそくやってきたマーケット!!!
これが入口付近
もうアディスアベバから突然やってきたのでこのカオスさに驚いた!!!
まじなんなん!!!
この髪の毛(笑)
みんな同じような髪型でドレッドっぽ赤土みたいのを付けている。
人によっては帽子みたいなのを被っている。
これでお酒みたいなのも飲むんだとか・・・。
遠くから写真を撮るのは大丈夫だそう。
マーケットは野菜や日用品も多くあり、多くの地元の人でにぎわっていた。
ときどき裸足の子どもがサンダルをねだってくる。
観光客用にお土産も売っていた。
この置物とか家に置いてみたいけれど、旅は続くのでやめた。
※ときどき入場料とかいって、お金を徴収しようとしてくる奴らがいるけれど、ここに入場料はないのでとくに相手をする必要はない。
マーケットを見ていると、声をかけてくる。
かっこいい人がいれば自分から声をかけたりもした。
でも、本当に美しい人は正面から写真を撮らせてくれなかった。
彼ら、彼女たちにとってはこれは日常なんだろうか。
個人的にあまり観光客むけでビジネスライクなのは好きではない。
プルジャンプという、牛の上を走る儀式みたいなのもやめておいた。
ある地元の少年はこれは観光客向けのフェイクだという人もいた。
まだ、あまり人が、観光客、僕たちのような旅人が多く訪れない、訪れにくい場所、彼らの日常の方が自分は好きだと思った。
あのインド北東部のように。
でわでわ。