おっはよーん。
久しぶりの更新です。
Wi-Fi環境が、、はい、すみません。
GWに日本から友達がインドに来てくれるので、それまでの間どこかで観光しながらいい感じに時間を潰したい。
そう思って、ラジャスタンと時間的にどこまで行けるかはわからないけれどグジャラートにも行ってみようと思う。
まずはワンピースのアラバスタ編の舞台になったらしいジョードプルへ。
デリーからの列車はなぜか思ったよりも揺れた。
相変わらず体調は悪いままジョードプルへ到着した。
夜行だったので朝方到着してまだ、時間があったのでホームの椅子でしばらく休憩した。
本当ならば、友達と合流するまで、避暑地にでも行って療養生活を送るべきなのだが、そんなのはおもしろくないので、灼熱の砂漠の州ラジャスタンに来ちゃったというわけである。
ついでにクジャラート州も猛烈に暑いらしいっす(笑)
ジョードプルはインド旅した人ならほぼみんな行っている定番の場所なのでいろんな人がブログに書いてくれているため、おれはそんなに書く必要はないかなと思うので観光っぽいのはさらっと書いて、逆にあんまり書かなさそうなことを書いていこうと思う。
これはジョードプルに限らずの話だけどね。
めんどくさいってこともあるし、みんな同じようなブログになっちゃうから。
ジョードプルの駅からおそらく安宿探しの起点となりそうな場所である時計台までサイクルリキシャで向かう。30ルピー(55円)(バスでも行けます)
そこから宿探しスタート!!!
まだそんなに暑くなっていないので早いうちに見つけたい。
ロイヤルヘリテージってところや、ババハベリってゲストハウス等を覗いたっけど、ぱっとしなかったりちょっと高かったりだ。
結局歩きまわってHILL VIEW GUESTHOUSEってとこにした。
確か200ルピーだったはず!(380円)
ジョードプルは旧市街が青くってブルーシティーとも言われている。
なので、宿周辺で青いところを少し探してみた。
無理やり感があるけれど。
青いけれど、少しまばら、インドだしな。
気温はだんだんと上がってきている。
体感だけどデリーと同じくらいな気がする。
犬なんて暑すぎて排水の溝に浸かっている(笑)
そんな暑い中少しくらくらもしながら歩いていると、、
何かが目の前に現れた。
こっちを向いているおじいちゃん。
うん。
何かおかしいぞ、、(笑)
あのひげ??
いや、あれって、鼻毛じゃない??(笑)
拡大して見ても微妙なラインだ!!!(笑)
伝説というか、これは暑さ故の幻ってことにしておこう。
幻の鼻毛おじさん。
下らん事書いてすみません、、(笑)
んで、
地球の歩き方に載っているちょっと変わったラッシーを飲みたいならって紹介されているお店に行ってみた。
んーまずい!!!
いかにもインド人が好きそうなラッシー+薬草ちっくな味だ(笑)
残した。
偽物のお金の話
インドでビンのジュースが10ルピーで飲めるところと飲めないところがある。
場所によって多少値段は違うけれど、10ルピー~20ルピーだ。(18円から36円)
ときどき10ルピーと書いていても10ルピーで売ってくれずに、冷やしているから等理由を付けて15ルピー(28円)とか言ってくる輩がる。
だいたい5ルピー(9円)上乗せされる。
冷やしてんのは当たり前だろ!!!と突っ込みを入れたくなるがここはインド。
そんななか個人的に10ルピー(18円)でビンの冷えた炭酸ジュースを飲むことができる場所はボンビーな俺にとってはかなり有難いので見つければ、飲むし、宿から近ければリピートもする。
それだけの価値がある。
ちょっと飲みたいとき助かる。
そんなある日の10ルピーの支払いのときだった。
インドは10ルピー(18円)通貨は紙幣と硬貨の2種類ある。
紙幣は破れてていなければ基本的に使える。
破れていなければ、、
ん?と、なる人もいるだろう。
インド人はお金を雑に扱うのでインドの紙幣は破れていることも少なくない。
お釣りでもらうとき、どさくさに紛れて破れているのを渡してくるときがあるので旅人の皆さんはチェックしましょう。
破れていたら変えてもらいましょう、インドに限らず。
もし受け取った場合は、今度はこちらがしなーっと紛れさせて使ってしまいましょう。
これは逆ババ抜きみたいなもんです(笑)
まあ紙幣にはそういったトラップがあることは知っていた。
まーさか10ルピー硬貨にもあるなんて!!!!!
いっつも悪い意味で想像の斜め上を超えてくるインド!
さすがだ(笑)
これどっちが偽物だと思います??
正解は偽物は左です。
本当に偽物かどうかはわかりませんが、使えない店は意外にもここジョードプルでは多くあります。
使えるところもあります。
調べてみると、本当に本物なのか、、本物だけど偽物っていううわさが広がって偽物ってことになっちゃった説もややあった。
どっちなんだ。
偽物だとしたらこの10ルピー作るのに10ルピー以上かかりそうだけど。
とりあえず、破れた紙幣もこの偽物疑惑の10ルピーもいろんな店でトライすればどっかでは使えるのであきらめずにトライすべき。
ジョードプルと言えば、ブルーシティーとメヘランガーの砦。
ということで、行ってみた。
外国人価格の高い入場料を払う。
ダイナミックな砦、写真を撮りつつ歩く。
博物館もみる。
歴史の教科書に載ってそうな展示物、そしてみんなが想像しそうなインドがそこにはあった。
個人的に好きなのはこの鎧。
これ重くて逆に戦えないと思う。
砦の上からはジョードプルの街が見える。
青いところもあるけれどまばらだ。
メヘンガラー砦はよかったのだが、価格を考慮すれば、、なので、これから入場料が高いところはやめようっと。
翌朝、ジャイサルメールへ行きたかったが、そこへ行くバススタンドの場所がわからなかったのでとりあえず、バスに乗って駅まで行って、バスの乗務員みたいな人にジャイサルメールに行きたいというとあのバスでバス乗り場まで行けると教えてもらい向かった。
チケット売り場でジャイサルメールまでいくらだと聞くと、250ルピーと言われた。
250ルピーと言うまでの、あのほんの少し間がなんだか気になったので、高いという反応を示すと200ルピーになった。
よかったよかった。
バスの席は一番後ろの席の境目があいまいなところだった。
シェアタクシーなら3人席に4人座らせるのだが、バスだったら座れるときは一人一席ある。
しかし、あいまいなところなので詰められた。
このくそ暑い中インド人のおっさんと密着、、。
最悪だ、、。
しかも奴らは徐々に陣地を広げてくるので、こちらも負けるわけにはいかず、何食わぬ顔をしてしれ~っと俺も陣地を拡大して快適な体勢を探した。
ド・ローカルバスで6時間くらいかかった。
ちょくちょくいろんなところに停まってくれるので暑い。
窓の外から物売りがいろんなものを売ってくれる。
アイスも売っているので買ってみよう。
チョコバー
インド特有の箱の中にダイレクトにアイスが入っており、味は薄く、まわりの少しのチョコの味しかしない。
もう一つバニラ味かと思って買ったアイスは一口食べて、まずくて捨てた(笑)
両方とも10ルピー(18円)
んで、ジャイサルメールに到着。
でわでわ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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