【インド】ジャイサルメール ドライヤーの風と幻の耳毛おじさん?

インド
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おはようござん。

 

早く北東部の記事を書きたいあつしです。

そしてリアルタイムでは一時帰国を心待ちにしています^^

 

 

砂漠の町 ジャイサルメールに到着してすぐに感じたことがある。

 

風の暑さだ。

 

まるでドライヤーの温風を浴びているかのようだ、、。

 

砂埃とドライヤーの温風だ。。

 

TOKYO PALECEっていうところのドミトリーに入った。

 

ドミトリーはついでにやってるって感じで地下にあって、トイレもシャワーもレセプションのところのを使わないといけなくってめんどくさい。

 

外見は立派で日本人向けのホテルなのに、だいたいの日本人はドミトリーに泊まるだろう。

 

これはなんだかちょっとおもしろい。

 

ホテルのレセプションの人は日本人はあまりリッチではないとおもっているかもしれない。

 

ここの良いところはウェルカムドリンクで味噌汁が出てきたところだ。

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日本人には味噌汁でも出しとけば満足するというスタッフの態度が感じ取れたのはむかつくけど、まあ正直ありがたい。

 

ホテルにプールがあると事前情報で知っていたのでかなり楽しみ超るんるん気分でレセプションの横のプールへ行ってみた!

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え??緑!!(笑)

 

もちろん入らず、、(´;ω;`)

 

Wi-Fiはドミでは使えないのでロビーに結構居座ることになる。

 

だがしかししょうがないことではあるけれど、停電になればもちろん使えないし、基本遅い。

 

ホテルにいたちょっと日本語が話せるウガンダ人のイシコが夕日を見に行こうと誘ってくれたのでリキシャで向かう。

 

イシコは母が日本で働いていたこともあって少しだけ日本語が話せるし日本にも何回も来たことがあるという。

 

日本語のレベルは日本語で話すよりも英語で話す方が楽という感じだ。

 

イシコが日本語で話すときと英語で話すときのキャラが違いすぎてなんだかおもしろかった。

 

おそらく英語では言いたいことは言えるけれど、日本語では難しく彼をそうさせるんだろう。

 

もしかしたら日本人もそんな感じなのだろうか。

 

英語ぺらぺらなら世界から見てシャイっだとか言われないのだろうか。

 

夕日のスポットまでのリキシャが苦痛だった。

 

ずーっと爆風のドライヤーの温風を浴び続けてからっからになった気分。

 

それでもせっかく来たからにはいい写真撮ろうと意気込むも、、写真だと微妙すぎる。

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夕日もちょっといまいちな感じだったけれど、このマハラジャのお墓?は立派だった。

 

わざわざ入場料やカメラ持ち込み料取るのは気に食わないけれど、自分一人ではまず来ない、誘ってくれたから行くことができたのでよかった。

 

翌朝、相変わらず体調も良くなくって、でもなんか食べたほうがよさげなので宿の近くのぼろい店に入ってジャガイモのプラタを注文。

ジャイサルメールは飯代が結構どこも高いので、なんだかんだぼろい店に入ってしまう、、。

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これいったいいつの油でこれはきれいなのか、この台の上で生地こねているけどきれいなのか、手は洗ってるのかとか気にしだしたらきりがないので気にするのをやめた。

 

味はまずいけれどぎりぎり食えるというような感じだ。

 

とりあえず今日はジャイサルメールの街を散策。

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フォートもあって有料区域以外は自由に入れる。

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砂漠の街という感じで街並みはよかった。

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どうやらジャイサルメールからブージ行きのバスが一日一本出ているらしく、確認しに行く。

 

バス乗り場はわかったけれど、チケットを扱う会社の場所はわからない。

 

そのへんの人に聞くと、どうやら結構離れた場所にあるらしいので、もうホテルの人にお願いすることにした。

 

そのときだった、突然幻の耳毛おじさんが現れた!!!

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まじなんなん(笑)

 

これがこの人にとっては普通なんだけどついつい。

 

昨日の鼻毛おじさんに次いで今度は耳毛おじさんだなんて、、(笑)

 

思わず激写してしまったぜ、、(笑)

 

とりあえず、明日はクーリー村へ行ってみようと思う。

 

クーリー村へ行くバスも時間によって出発場所が違うめんどくさい感じだった。

 

その夜に日本人がチェックインしてきて一緒にクーリー村へ行くことになった。

 

一人だったらおそらくしなかったであろうキャメルサファリもできたらしようって話に。

 

夜は一緒にターリーを食べて、

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東京パレスチェックアウトしたのに荷物預かってくれるという神対応!!!

 

そして宿から前の大通りを左にずーーーっと歩き続けて空き地みたいなところにクーリー行きのバスを発見!

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リキシャで30ルピーと言われたときに乗ればよかったと、後悔した。

 

やっちまった後悔なのでいい。

 

ローカルチックなバスに乗って1時間半くらいかな

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砂漠というよりも荒野を走る

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クーリー村へ到着すると、すぐに客引きが来た。

 

ARUJUN GUESTHOUSEのオーナーの人が声をかけてくれて、昼飯、夜飯、朝飯とキャメルサファリ込みで500ルピーだった。

 

日本人の人も2人泊まっててお客は日本人だけだった。

 

飯はみんなでシェアするみたいで楽しい。

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家?もかわいいし

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何より驚いたのは食べ終わった食器を砂で洗っていた!!!

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意味が分かんないかもしれないけれど、実際砂で洗っているからこれ以上の説明は難しい。

 

細かいところは取れなさそうだけど、意外にもきれいに洗えていた。

 

ここの家族の子供たちがめっちゃかわいいいいいい!!!!!

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日本人のみんなおねえちゃん(17)のファンでした。

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趣味はお絵かき

 

日中は暑すぎるし、風が強く、キャメルサファリで寝るときに砂まみれになるよりは、屋上で涼しく寝たかったので、

 

5時半ご出発のモーニングサファリにした。

 

前日からラクダはスタンバってる!

「食い物くれ」

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屋上で寝るのはとても気持ちよくって、星もきれいでした。

北斗七星がめっちゃはっきり見えていました、

 

翌日ちょっと遅れて出発!

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俺のラクダは宿のちびっこが引っ張ってくれた!

 

そして朝日

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砂漠というか荒野だった。

 

バスでジャイサルメールまでクーリー村から帰ってシャワー浴びさせてくれて、味噌汁までくれた。

 

それから、

東京パレスが作った?日本語のパンフレットに世界一おいしいデザートがあると書いてあったので向かってみた!

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ラッシーなんだけど、、俺は苦手。

残した、、。

昨日のジョードプルのあのラッシーみたいな味。

いろは少し黄色くて、サフラン?が入っているとかどうとか、、。

 

14時発のバスでグジャラート州ブージへジャイサルメールから出発した。

 

17時間らしい。

 

 

でわでわ。
 

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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