ナマステ!(インドのあいさつ)
ネットや交通規制で閉じ込められていたモレからマニプール州インパールへやってきました。最後の最後に軽く事故した以外は順調です。

車と衝突しても「ソーリー」で終わる
南京虫アパート

南京虫アパート
宿探しの間に一緒にシェアしてきた旅人たちとはぐれてしまった。まあ元々は一人だったから別にそれはいいんだけど、もう適当に宿を決めた。
ここインパールは安宿が少ない。そのためかなり条件を落としてでも安い宿に泊まりたかった。
薄暗く細い路地を入ったところに安宿が並んでいた。
「HOTEL AVENUE」
部屋は典型的なインドの安宿でした。
怪しいとは思っていたんですよ、ここ。
なんか地元のインド人のラブホみたいにもなっているし、この薄暗くてジメジメした感じ。
やっぱりいました!こいつ!!!
南京虫!!!!!

南京虫
なんか、シーツも黄ばんでいるし、絶対明日はここから移動してやると決心しました。
幸いこの時期気温は低く肌寒かったためそんなに活発に活動はしておらず、朝までで1匹しかぼくを襲ってくるようなことはなかった。ありがとうインドの神様。
しかし、ぼくは朝にエゲツナイものを発見してしまった!!!
枕の真上に南京虫アパートがありました!!!泣

南京虫アパート
赤丸のところに南京虫が潜んでおります。なにこの南京虫様のアパート!ドン引きしました。いや、こんなところで寝ている自分自身にも・・・。
ほんと寝る前に発見しなくてよかったよ(笑)
もちろん荷物はさっそく避難させました。

南京虫から荷物を避難
南京虫、自分よりも荷物を先に守ることは鉄則です!
翌日、さっそく宿を移動しました。

Hotel Nirmara
南京虫アパートの部屋よりも日本円でたった230円高いだけでこの清潔感。アメニティーも付いているし快適でした。
計650ルピーと、約1000円。インドの宿の中では高いけれど、いやいや安いでしょ!!!インドって、少しだけお金払うことで清潔感・快適性がグンッと上がることを思い出しました。
インパールの安宿情報はこちらをご覧ください。
インパールを観光!

インパールの町
インパール作戦々没勇士之碑を見学!

インパール作戦々没勇士之碑
ミャンマーからインド、かつては白骨街道とも呼ばれた道の一つを北上してきて、ここまでやっとこれた。今でも道は悪く、当時の人々の過酷さは想像を絶するものだ。
日本兵の血で赤く染まったことからレッドヒルと呼ばれる丘もある。
すぐそばにはインド平和記念碑もあったがあまり管理はされているようではなかった。
インパール作戦々没勇士の碑(レッドヒル)の行き方
Numbol方面行きバスやシェアリキシャ乗り場

インパール中心部の地図
Numbol方面へ行く、バスかシェアリキシャで行くことができる。20,30ルピーくらいだった気がする。帰りは適当にバスかリキシャを停めて帰る。

Numbol方面へ
インパールの女市場

インパールの町
インパールの町にはインド系の人々もいるが、モンゴロイドの人たちもいて面白い。
ヒンディー語以外のマニプールの言葉や文字もある!違いがわからない。

マニープールの文字らしい
中心部付近には女市場と呼ばれる女の人ばかりが売っている市場がある。まあ、これは後から知ったのであって知らずに歩いていて気が付かなかったくらい。言われてみればそうだなといった感じだ。

インパール女市場

インパール女市場
インドの罰金一覧
その高架下付近には路上に罰金の一覧表が描かれていた。これがとても興味深かった。

インドの罰金一覧
どの行為にいくらの罰金か書いている。
これが結構独特で「立ちション200ルピー」「唾を吐く100ルピー」「ポイ捨て200ルピー」「動物にエサをあげる200ルピー」「野グソ100ルピー」「外で体洗う100ルピー」と、まず日本では目にすることがない罰金の一覧表ばかりだった。
立ちションのほうが野グソより高いのか!と思ってしまった(笑)
その後、博物館に行こうとするもHOLIDAYで、
お釣りは飴ちゃん2つでした(笑)

お釣りでもらった飴、これ美味しい
よっし、明日からアガルタラ方面へ移動するぞ~!

インパールの町にも牛はいます
最後まで読んでいただきありがとうございます。