「市場価値と自己価値」~働き方とお金の話~。

エッセイ
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おっはー!

 

現在自転車日本一周を一時中断して葉山の海の家で野宿しながら働いています。

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今日は森戸の花火大会です*\(^o^)/*

どーなるかなー

人多いかなー

花火見る余裕なんてないだろうか。

その前に天気よくならないと、、

雨よ、やんでくれ。

 

最近はバイト当初よりは少しずつ暇ではなくなってきました。
勉強やブログ更新はできないですね。
売上をあげたいのでそんなことしないですが。

 

 

「市場価値と自己価値」~働き方とお金の話~

ここからはジロンです。

以前の記事にも少し書きました。

 

結論から言うと、

給料が安いので海の家を7月末で辞めて8月から日本一周を再開する可能性が高いです。
少しシビアな話になります。
前々回の記事、経験を買うこと。で、

海の家は日本一周を一時中断してまでやる必要はない判断しました。

 

結局悲しいこと?に最後は「お金」で解決です。

 

現状では、15時間働いて日給5000円(時給換算330円)は安い。
(土日祝日等の売り上げがいい日は給料とは別にボーナスをもらえることがある)

要は、労働時間が長いってことを問題としているのではなくて、給料が安いことが問題です。

ここの海の家なら、

平日1日15時間労働でも1.5万は欲しいけど最低1万円もらえるなら働いてもいい。

人手不足なので少なからず助けてあげたい気持ちはある一方で、人が足りないなら僕より安価な人を雇わなくてはいけませんね。

売り上げを見て考えたりはしますし、赤字になってまで給料払えとかそういった一方的な要求はしません。

それでも、下げて下げて払えないのであれば、人件費かかりすぎなのでオーナーは僕のことを切る必要がありますし、給料が低いので僕も出て行く権利があると思います。

 

職種、仕事内容にもよりますが、

今ならやりたくない仕事は日給3万円もらってもやらないかもしれないです。。

今の僕は自分を高く売ります。

今日のタイトルでもある「自己価値」ですね。

能力あるなし関係なしに日本一周を中断して仕事をするわけですから、

僕自身にそんな価値はなくても、

自分で決める自分の値段は高いです。

自己価値=自分で決める自分の価値。
(給料がいくら欲しいか)

要は労働の供給サイドであるわけで、
いくらだったら自分を売りたいかということ。

別に僕自身は短期的にはお金には困っていないので今働く必要はありません。

言い方は悪いかもしれないけど、

ここで一日潰して数千円を貰うのであれば、、

「旅を続けます」

それくらい日本一周の一日一日の時間を大切にしているということです。

逆にやってみたいこと、面白そうなことなら、日給0円、ボランティアでもすると思います。

だから、そういったことも加味すると、
海の家のバイトでは平日だと最低日給1万円以上で安く自分を売ってもいいと思ってます。

とは言っても、

今のところ平日に僕に1万払うのは日によっては厳しいかもしれません。

 

ここの場合は、「市場価値」というよりは天気商売、そして売り上げ次第なところもあるので、どこかで給料全体の帳尻が合う保証があるのならば平日の給料が低くても働いてもいいなと思います。

週給できれば9万以上、最低でも8万以上ですね。

それでも平日の時給は700円もないです。

 

市場価値=労働市場での他人が決める自分の価値。
(雇用主や会社、企業がいくらなら僕に払ってもいいなと思う値段です)

雇う側は労働力が欲しい需要サイドなわけで、
僕(労働力)に対して、いくらだったら給料支払ってもいいか、ということです。

だから、感情を抜きにした理論上では、
市場価値の需要サイドと自己価値の供給サイドが一致したときは働きます。

不一致の場合は出ます。

簡単な話ですね。

 

僕は実際にここでどのような立場なのか。

僕はホールの仕事はもちろん、キッチンの仕事も仕込みもほとんどできる。
さらに今までのアルバイト経験があるので大抵のことならすぐに対応でき、忙しくても落ち着いて行動をし、他人に指示を与えることができる。
何より考えて自分から動くことができる。

↑は所詮自己分析なので、

他の従業員から教えてもらったのは、
要領がよくて効率的に仕事できているから早い。
料理も仕込みもきれい。
紹介してくれた、あつしさんからは、
「こんなに早く仕事を覚えると思わなかったと、実際できる仕事内容は同じくらいだね、紹介してよかった。」

こんな感じで、

海の家で即戦力として働けているのが現状です。

 

仕事の出来は同じとして、

金額は書かないけど週末の給料に相当な差が出ます。
以前も書きましたが、
僕が平日働くのが馬鹿らしくなるほどの。
いろいろと意見はあって軽い話し合いもした。

「28年の伝統」だそう。

ざっくりと言ってしまえば、

何故か、
「一番長く働いて一番頑張っている住み込みの給料が低いっていう伝統。」

僕は「逆だろ!!!」と思ってます。

これが変わらなければ決裂になりそうです。

他の従業員や常連のお客さんまで引き止めてくれていて情に流されそうだけど、

今までのバイトや大学のサークル等のときみたいに、情に流されるのではなくて、

強い意志を持って自分の意見を主張して、

それでもお互いの意見が一致しなければ、

僕は海の家を出ます。

 

せっかく自分なりに努力して仕事も覚えて、良き出会いも多くあったので、働きたい気持ちはあります。
そして、今後の旅の充実に向けて給料が上がればより充実した時間を過ごせます。

なので給料がよくなって働きたいたいですね!

一昨日、常連のお客さんが「お前がいなくなったら俺の夏がおもしろくなくなる」と冗談かもしれませんがそう言ってくれて、オーナーに交渉してくれるか、俺がお前の給料を補填しようかと提案してくれましたが、

もちろん断りました。
オーナーに交渉は僕がすべきで、生意気な言い方かもしれないけど、そういったお金は受け取らないです。

「82日目、壊れたビーサン壊れて半ズボンな日。」の最後あたりに書いている5千円もらった話ではもらっています。

矛盾するかもしれないけど、

旅中は「もらえるものはもらう」方針で行くけど

今は旅を中断していて働いているし、

オーナーとの交渉というか、給料の話は結果がどうであれ、

これからの自分の生き方、成長等に関わってくると思うので、自分で解決しようと思います。

 

ここ海の家は企業とまでは言わないけれど、

参考がてら、、

「こんな若僧に何がわかる!!!」

って感じかもしれないけど、

規模は違えど基本は同じことだと思います。

自己価値と今の自分の給料が大きく乖離しているならばその原因を分析してみましょう。

自己価値が給料より上回っていて自分にその給料以上の価値があると思うなら交渉しましょう。

それでもダメで、社畜で給料安くて本当にブラックなところに勤めてる人、辞めたいんなら辞めたらいいと思います。

就職先がない?
いっぱいあります。(条件を絞らなければ)
ないのはあなたに問題ありです多分。

もっと自己価値を高めていきましょー!!!
そしてそれに見合って成長していきましょー!

労働組合があるところは微々たる賃上げを要求できる(額がしょぼい)かもしれないけど、ないところは個人で動くしかないです。

まともに働いたことないから知らんけど。

何より、自信を持ちましょう。

給料、待遇が悪ければ辞めて、新しいところ探しましょう。

やりがいのない仕事はお金で解決です。

能力なくて転職できないのはあなたが悪いので、それまでに自分自信を成長させましょう。

ないのなら自分で起こしましょう。
と、新卒入社7ヶ月で会社を辞めた浮浪者風ニートが言っていました。

 

長くなりましたが、

「市場価値と自己価値」ということで、

日本の労働環境は需要サイド、つまり企業側が権力持ちすぎてます。

上記の部分の、
オーナーは僕のことを切る必要がありますし、給料が低いので僕も出て行く権利があると思います。”

オーナーの切る必要はわかりますよね。

出て行く権利

これは難しいところで、俺は私は「どこでも働けるんだ」という自信や能力がないと、

逆に「クビになりたくない」悪条件でも「辞めたくない、働かせてください」って悪循環になりますよね。

そのためにはぬるま湯に浸かってたらダメです。

日頃から、
自信や能力を持つため成長を意識しましょう!

大袈裟かもしれないけど職場は居心地がよくなったら出るくらいの気持ちでね。

成長率も逓減してきますしね。

 

ぼくは今の所、自身にとってやりがいのない仕事は最終的には給料(お金)が解決すると思っているので希望に沿わない場合は新しい道に進みましょう。

情で自分を安売りするかどうかは自分次第です。

僕の場合は土日は忙しくて楽しくて給料がいいというパターンです。

平日はその真逆です。

どっちみち労働時間は長く、今となってはお金が解決してくれると思っています。

もちろん海の家等の経験も大事ですが、
やはり今は目の前の日本一周旅の方が大事です。

 

ぜひ、自己価値を高めていきましょう。

 

くそニート浮浪者のくせに意識高い系の記事になっちゃいました。

 

僕は文章書くのが苦手です。

是非ともこの記事の意図くらいは読み取っていただければ幸いです。

 

 

何か意見があればどーぞ。
貴重なご意見をお聞かせください。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます*\(^o^)/*

でわでわ。