【まとめ】グジャラート州はローカルバス移動がおすすめ!旅のルートと費用・時間など。

インド
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こんにちは!

 

グジャラート州をローカルバスで旅行しました。

あつしです、どうも。

 

前回の記事では、グジャラート州で泊まった安宿を紹介しました。

インド西部グジャラート州の安宿情報まとめ

旅人向けの記事です。

ぼくが自分で調べた情報を書きます。間違ってたらごめんね。

 

グジャラート州はローカルバスが充実していて旅がしやすいです。

 

バスは少しぼろいけれど、安いし予約なしでも乗れるので自由気ままに好きなタイミングで移動ができます!

 

今回の記事では、グジャラート州をローカルバスで移動したルートや費用などを紹介もしようと思います。

 

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グジャラート州ではローカルバスを使おう!

インド旅行は鉄道のイメージが強い(特に北インド)ですが、グジャラート州はローカルバスが安くて便利です。

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鉄道移動なら、事前に予約をしないといけないし、グジャラート州はそんなに大きくないのでバス移動で十分です。

  1. 座席下に荷物が入る
  2. ぼったくりがない

1.座席下に荷物が入る

これは地味にうれしかったです!

今までプライベートバスではなく、ローカルバスを使う場合は大きなメインの荷物の置き場に割と困っていたのですが、ローカルバスの座席の下が意外と広いことに気が付きました!

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ほかの都市のローカルバスと比べて地面はまだきれいですが、それでも清潔とは言えないので、ザックカバーは必須だと思います。

ぼくのメインバックパックであるカリマーのFlyer50-65が座席の下に入ります。これでもうストレスフリーです。

50-65のザックが入るということはほとんどの人のザックは入るのではないでしょうか。

バス上部にも棚があり40Lほどのザックなら置けそう。

 

2.ぼったくりがない

いや、”ふつう”じゃんと思われる方もいるかもしれませんが、これインドでは普通じゃないです。地域によればこれがかなりめんどくさいです。

ちゃんと制服を着た乗務員さんがいて、お金を回収してくれます。

その際にちゃんとしたレシートをくれるので安心です。

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本当に、これだけでストレスフリーです。

 

都市間によっては本数が少ないこともあるので、到着したらまず行きたい場所への時間を聞いておきましょう。

夜行バスの場合はバスターミナル内で予約もできます。

ぼくはディワリの時期でしたが、ローカルバスを使ったおかげでスムーズに移動できました。

グジャラート州のローカルバスはwww.gsrtc.inで確認できる!

 

旅のルートを紹介!

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アーメダバード→ラージコート→マンドビ→ナリヤ→ナラヤンサロヴァー→ラクパド→マタノマド→ブージ→ドワルカ→オカー→(ドワルカ)→(ジャームナガル)→アーメダバード

本来の予定では、ドワルカからポールバンダル→ジュナガド→ソムナート→ディウ→パリタナでしたが、ディワリで基本的に宿は空いていないし、空いていたとしてもかなり高かったのでグジャラートから逃げた。

 

アーメダバードからラージコート

アーメダバードのローカルバスステーションはGita mandir

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安宿が集まるSidi Saiyad Mosqueあたりからはローカルバスで行ける。ぼくは近距離バスターミナルのLal Darwaja AMTS BUS STOPから乗りました。Gita mandir近くまで3ルピー。

※バスターミナル周辺でプライべーどバスの客引きが寄ってくるので注意。ローカルバスとプライベートバスは同じ値段だと嘘を言ってきた。

アーメダバードからラージコートは147ルピーでした。

9時半発、約5時間、昼飯休憩あり。一日に何本も出ていると思う。

 

ラージコートからマンドビ

ラージコートからマンドビは1日5本あるが、早朝か夕方発でいい感じの時間はないので、ガンジーダム経由で行くことにした。

結果的にブージ経由になってしまったので、ブージ経由でもいいと思う。

ラージコートからガンジーダムは9時15分発、148ルピー、約5時間、昼飯休憩あり。一日に何本も出ているとお思う。

ガンジーダムからマンドビ(ブージ経由)は95ルピー、約3時間

 

マンドビからナリヤ

いい感じの時間は7時45分、9時45分、ほかにもたくさんあると思う。たぶん2時間おきくらい。

47ルピー、約1時間15分

 

ナリヤからナラヤンサロヴァー

10時半発、41ルピー、約1時間40分

ナラヤンサロヴァーからコートコートシュバーは2キロ、歩いていける。

※ナラヤンサロヴァーやラクパトはパーミッションが必要!ブージのオフィスで取れるらしい。ぼくは知らずに行ってしまった(笑)

 

ナラヤンサロヴァーからラクパト

直行バスは朝一本の5時半発のみ、27ルピー、45分ほどで到着。

早朝ということもあり、バスの中は寒かった。

ラクパトに暗いうちに着くのだが、グルドワラで明るくなるまで待つといい。

また、ナラヤンサロヴァーからラクパトはGaduli経由でも行ける!というか、こちらのほうがいいかも。

※ナラヤンサロヴァーやラクパトはパーミッションが必要!ブージのオフィスで取れるらしい。ぼくは知らずに行ってしまった(笑)

 

ラクパトからマタノマド

10時過ぎ発、29ルピー、約1時間10分

グルドワラ近くか、城壁を出た道のカフェから乗れる

 

マタノマドからブージ

頻発している。

49ルピー、約2時間半

ブージとバスターミナルは中心から2-3キロ離れている。徒歩圏内だが、リキシャが30ー50ルピー前後

ブージからアンジャール29ルピー

ブージからアジュラクプール16ルピー、朝は8時30分、9時45分、10時30分

シェアリキシャで、ブージーブジョリーアジュラクプール間は10ルピーずつ

ブージ近郊のローカルバスはJubili Groundからも乗れる。こっちのほうが多方面からのバスも通るので待ち時間がすくないとかどうとか。

 

ブージからドワルカ

夜行バスを事前にバスターミナルで予約した。

予約手数料は5ルピー

20時半発、約10時間

セミスリーパーが約250ルピー、スリーパーは約340ルピー

 

ドワルカからオカー、ジュナガド、ジャムナガル、ディウ

ドワルカからジュナガド、5時45分、9時15分、12時20分、13時30分

ドワルカからディウ7時30分

ドワルカからジャムナガル18時発(頻発してる)

ドワルカからオカーは30分おき、ローカルバス26~37ルピー、乗り合いバス50ルピー

 

ジャムナガルからアーメダバード

ぼくは夜行に乗った。

21時発ー3時半着

本数は多いし、なければラージコート経由などがいいと思う。

140ルピーだった気がする。

 

予定が決まっている人は、グジャラートから脱出するチケットをアーメダバードの鉄道チケット予約オフィスで買うといい。外国人枠も購入可能だ。

2017年中旬以降、外国人枠は大幅な値上げ(一般枠の約1.5倍)をしたので、できれば早めの予約で一般枠のチケットを取りたい。

外国人枠なら数日前でも買えると思う。

参考までに、

外国人枠の鉄道スリーパー

  • デリー→アーメダバードが685ルピー
  • アーメダバードからムンバイ445ルピー

 

グジャラート州は観光資源はあるが、まだまだ観光客が少ない。

人々も観光客慣れしていなくて、、すれていない純粋で優しい人が多い。→悪い人が少ない。

女性のカラフルで素敵なサリー、かっこいい男性の民族や、ハンドメイドの刺繍、ブロックプリントやバンダニ染めなどおしゃれで可愛い布なども見どころの一つで、買い物も安くて楽しい。

マタノマドの食堂にて

マタノマドの食堂にて

 

ぜひ、グジャラート州を地元の人と一緒にローカルバスで移動、旅行してみてはいかがでしょうか。

ぼくもディワリとかさならなければもう少しゆっくりと旅をしたかったところです。

 

でわでわ。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。