こんにちは!
バングラデシュの首都ダッカからインドのコルカタへやってきました。
今記事では、ダッカからコルカタへ陸路で国境を越える際に必要な情報をまとめました。
ダッカでは、日本人宿あじさいに滞在していたので、ダッカの日本人宿からコルカタの安宿街であるサダルストリート周辺(サンタナも)への行き方を紹介します。
本文下に宿情報も載せています。
長くなりますが、ダッカからコルカタへの国境越えは簡単なので参考にしていただければなと思います。
※2019年2月末の情報です。
国境情報等は変更になることがありますので、ご自身で情報収集、自己責任でお願いします。
ダッカからコルカタへ陸路国境を越え!
- ダッカからバスでベナポールへ
- 国境越え情報(出国税、両替)
- バンガオンから鉄道でコルカタへ
1. ダッカからバスでベナポールへ
日本人宿のあじさいから大通りを左へ(北へ)数分進むと、大通り沿いにバス会社のオフィスが並んでいます。
Shohaghという会社がベナポール(Benapole)行きのバスを取り扱っています。
ほかにもEagleというバス会社もありますが、バス乗り場が離れているので、Shohaghで買うことをおすすめします。Shohaghはチケットを買った場所からバスに乗れます。
バス会社Shohaghの外観
ベナポール行きのチケット
ベナポールまでのNonAcが550タカでした。
※コルカタまでの直行バスや、ACバスもあります。ACバスだと道中のフェリー待ち等がスムーズだそうです。
出発時間は23時50分の夜行バス。日中もあるそうですが、到着が夜になるので夜行バスが無難です。
ダッカの日本人宿あじさいから徒歩数分なので、とくに危険は感じませんでした。
ダッカからベナポール行きのバス
バス内部
所要約12時間かかりました。道中を川で渡るためのフェリー待ちで4時間ほど待ちました。
休憩はなかったですが、トイレは停車時にその辺でできます。
冬の時期は暖かい服一枚はあったほうがいいと思いました。
※バスによりますが左の一番前の席に南京虫がいたので、ほかの席を選んだほうがいいです。
2. 国境越え情報
Shohaghのバスを降りたところから国境までは2キロほど離れています。
ぼくのときは雨が降っていたので、国境まで乗り合いリキシャに乗りました。20タカでした。
ほかのバス会社はもっと国境近くまで行くかもしれません。すぐそばにバスターミナル的なのがありました。
国境に到着すると、右から両替所、銀行(出国税)、イミグレがあります。銀行とイミグレは同じ建物です。
①まずは銀行で出国税を払います。
料金は550タカを持っていれば大丈夫です。
出国税の領収書等、国境越えるまで捨てないように
※コルカタまでの直行バスの場合、500タカ請求されるそうです。
②出国税を払い終わったら、右隣の建物に両替所があります。
両替レートは100タカが85ルピー(交渉なし)で正規レートより少し良かったです。
※当時の正規レート、100タカが84ルピー
インド側も国境抜けたところに両替所がいくつかあります。そこでは100タカが83ルピーだったので、バングラデシュ側で両替したほうがお得です。
③国境越え、道に沿って行けば大丈夫
毎度のことですが、現地のホテルの住所電話番号等はメモしておいたほうがいいです。
3. バンガオンから鉄道でコルカタへ
イミグレを抜けた先にリキシャが停まっています。
シェアすると、30ルピーでバンガオンの駅までいけます。
バンガオンジャンクション駅
駅にSBIのATMありました。
コルカタのシアルダー駅まで20ルピーです。
ぼくは14時発に乗りました。所要は2時間ちょい。
バンガオンからなら頑張れば座ることができると思います。
コルカタの安宿情報
コルカタのシアルダーに到着すると、駅の前の大通りから202などのバスでサンタナ方面へ行くことができます。最寄りのバス停はノナクプル。
コルカタの日本人宿サンタナの外観
今回は、サダルストリート周辺の安宿に泊まりました。
PUSHPAK HOTEL
シアルダーからは、バスでエスプラネード、ニューマーケット方面でおりるといいと思います。サンタナからも歩けます。Googleマップに出ます。
一泊500ルピーでドミトリー、Wi-Fiサクサクでホットシャワーでよかったです。
※女性がドミに泊まることができるかは確認していません。
詳しくは、コルカタの安宿を紹介!Wi-Fiサクサクでおすすめ。
ダッカの日本人宿あじさいへの行き方
あじさいのビル
あじさい入口(ビルの下から)
地図は、一番上のを見てください。GoogleマップではNagasaki Japanese Restaurantで出てきます。
最寄りのバス停はHouse buildingです。街中からは空港(airport)方面へ乗れば行けます。
空港や空港駅からもHouse buildingといえば乗れます。
以上、ダッカからコルカタへの陸路国境を越え情報でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
でわでわ。