自転車日本一周を終えて。

エッセイ
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おそようございます。

数日前にバリィさんと自転車日本一周を終えたあつしです。

久しぶりにパソコンとiPhoneの連携プレーで更新しています。

自転車日本一周を終えて現実にカムバックしてから腑抜けみたいになっています。

もちろんやることはいっぱいあるんだけど、どれをどこからどうすればいいのか問題と戦っています。

そして、この環境。

朝起きると、屋根があっても壁がある室内という最強の環境。

さらに毎日のご飯の心配や寝床の心配をしなくてもいい、この環境。

相変わらずの食欲で動かないので太ること間違いないです。

僕はデブが嫌いなので何とかするんでしょう。

 

「自転車日本一周を終えて」

書けなかったです。

何回か書いたんですけど、何をどう書いたらいいのかわからなくて、伝えたいことを言葉に文章に書けなくて、

ブログを書き上げて、全部消して、書いて、全部消してと格闘していました。

このブログは見栄を張ってきれいに見せるとか、そうやって偽ることはせずに、日々の記録そして恰好悪くても自分の言いたいことや感じたことを自分でも恥ずかしいくらい赤裸々にを書いたりしている日記のようなものです。

だから、今記事も自分なりの思ったことや考えを書いていこうと思います。

同じことをしても、一人一人感じることは違います。

だから、もちろん反対意見も出てくるとは思いますが、書いていきます。

まず一番は無事にゴールすることができてほっとしました。

もちろん、日本一周をあらゆる形で多くの人に支えられ、応援していただいたおかげです。

本当にありがとうございました!

 

一人で(バリィさんと)はじめた日本一周でしたが、いつの間にか気が付くと応援してくれる人も増えてきて、

それがときにはプレッシャーになっていたり、毎日のブログの更新がしんどくて嫌になったことも正直ありました。

また一方で、僕が自転車旅を続けることで読者の人や出会う人にひと時の楽しさや小さな勇気を与えていることも知った。

自分一人の日本一周ではなくなりました。

何があっても、どんな形になっても日本一周をやり遂げるんだと覚悟は決めていたものの、

自分が一番日本一周を成し遂げることができるのか不安なところがありました。

それでも僕のできることって「自転車を漕ぐこと」しかないんです。

だから僕は雨の日でも自転車を漕ぐって決めていました。

僕はときどき「雨の日も日本だ」と意味の分からない事も言っていましたが、

美しい景色を見て、美味しいものを食べて、人にやさしくされて、多くの出会いや再会を楽しみつつ、そうやって自転車も漕ぐのも日本一周だし、

土砂降りの中びしょ濡れになりながら漕ぐ意味も見失いそうになって寒くて泣きそうになりながら鼻水垂らして必死こいて自転車を漕いで、登るのが嫌なくらいの峠との格闘もあったり、ご当地の名物を食べずに食パンばかり食べて、時には人に見下され ゴミを見るような目で見られたり、あまりブログには書いていない泥臭い一面もまた日本一周かなと思います。

そういう楽しいことや辛いこと、すべてをひっくるめて、自分だけの最高の日本一周の経験ができました。

最終日と同じような内容ですが、日本一周ができることに感謝しています。

 

全ての人へ、

ありがとうございます!!!

 

終わってみると、

あっさり終わったなというのが感想です。

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございます*\(^o^)/*