おはようございます(^O^)/
日本一周71日目。
斜里のライダーハウス クリオネにて起床!
久しぶりの布団だったので爆睡でした!!!
起きたら6時まわってました、、
寝すぎた~
朝一に施設内の無料天然温泉へ!
体を温めて、
納豆うどんと食パンを朝ごはんに食べました^ ^
納豆うどん、、いけます!!!!!
美味しいです!
朝からバタバタしていて時間がなく、札幌で隆盛くんとおこくんが会っていた海斗君とはあまり話せなかった。またどこかで会いましょ~ね!
僕は幸運にもまだパンクしたことがなくて、、
パンクの修理もできません。
大体の要領はわかっているつもりですが、、
だからこそ!
道にはとても気を付けていて、
段差だったり石などの路上に落ちているものには細心の注意を払っています。
空気もほぼ毎日チェックしてます。
で、、
なんでこんなこと書いているかというと、、
タイヤの空気チェックしたら、、
やっちゃいました!!!!
パンク!!!!!
(T ^ T)
というか、、
「パンクしてた」というほうが正しいのか、、
出発前に気付いてよかったです。
数キロ離れたところに自転車屋さんはあるらしいですが、、せっかくライダーハウス内でパンクしていたので自力で直すことに!
ここで一つ問題が、、
そういや、、
僕の自称ロードバイク、、って
クロス風のシティサイクルなんです、、
見た目スポーティーに見えても実は部品はママチャリと同じなんです!!!
それに北海道に入ってからで気付きましたが、、自転車の重量が見た目以上にめっちゃ重いです。
自転車日本一周旅人がよく利用する、ごついクロスだったりロードのグレートジャーニーとかの太い自転車よりも余裕で重いです。
まぁ認めたくはないけど、ギアの付いているママチャリのようなものなんです、実際。
何が言いたいかというと、、
ママチャリだから簡単にタイヤ取れないんです。
まだ前輪だからマシなんだけど。
タイヤ取らないとなるとパンク修理の難易度はめちゃくちゃ上がります。
現場にいた、僕を含めて4人がかりでパンク修理しました。
タイヤとチューブがくっ付いていて、なかなか外れませんでしたが、何とか外すことができました。
しかし、タイヤ取らずにパンク修理は、バケツ水につけてもどこがパンクしているか把握することが不可能だったため、
結局タイヤを外すことになりました。
みんなが持っている工具とライハの工具を使いました。
僕の自転車は中国製の安いドンキで1万5千円ほどの自転車で、ワッシャーとか他の部分のパーツが歪めて取り付けられていたため、かたくて工具を用いても外すのがとても大変でした。
なんとか、みんなで力を合わせて外すことに成功して、
斜里の割と寒い朝に冷たいバケツ水でパンク箇所を見つけることができた。
見つけたら後はやすりでこすって平らにします。
ひだのような部分はハサミできりました。
そして100均パンクキットで修理完了!
再発が怖いですが。
取り付けは思ったよりもスムーズに出来ました。
4人がかりで100分ほどかかりました。
僕一人なら絶対に直せなかった、、
とてもいい勉強になりました!!!
手伝ってくれたみなさんありがとうございます!
お礼には安いですがコーラを献上しました。
結局出発時間は11時頃になりました。
今日は知床に行く予定。
天気はいい。
フェリーで知床岬まで行けるけど、、めっちゃ行きたかったけど、
そんな気分じゃなかった。
晴天だったけどね。
パンクの再発がこわい!!!!!
素人の修理だから、、再発可能性あり!
そしてこれからさらに何もないところに行くので怖さは本州の数倍あります。
最悪押します。。
手伝ってくれた二人と知床のウトロを目指して自転車を漕いでいました。
逆風で進まない。
今日の天気はここ最近の北海道では考えられないくらい晴天だけど、めちゃくちゃ風強い日で、、
平坦な道でも10キロ前後でした、、(T ^ T)
なんで毎日逆風なの(T ^ T)
二人の自転車は個性的です笑
ルイガノに自作のキャリアの菊地さん。
節約が半端ない笑
生肉ぶら下げて走るのは気になるけど、、
いろいろ勉強になる。
そして本物のママチャリのさいとうくん。
しかも木の板付いてるし笑
さらに何よりびっくりなのが16歳ってこと!
まだ高校1年生。
彼は日本一周ではなく北海道一周ですが山も登るらしいしめちゃくちゃ凄い少年だった!!!
「天まで続く道」という北海道らしい道がありますが超逆風のため諦めました。
カーブを曲がると少しの区間は追い風になって超速かったです笑
すぐに向かい風になったけど。
オシンコシンの滝を見て
知床感が少し出てきた!!!
知床のウトロ地区に着いて知床世界遺産センター軽く見ました!
ヒグマ情報!
セイコマでごはん食べて、
猛烈な逆風の中で坂を登りました。
ここは世界遺産の知床国立公園
ここはヒグマの生息地
坂道と向かい風がすごくて漕げなくなったりもしました。それくらい強かった。
ママチャリは大変そう。
風えぐすぎて少し押してたし(T ^ T)
それから知床自然センターも見ました。
嬉しそうに書いている笑
ヒグマの皮を触れたり
ヒグマの大きさを学べたり
捕獲されてみたり、、笑
ヒグマの冬眠も知れました^ ^
今日行く予定の無料温泉「熊の湯」
16歳のさいとうくんは羅臼岳にチャレンジするらしく、ここでお別れ!
今まで出会った16歳の中で一番しっかりしてる。
でも、見た目以上にクレイジーでした笑
本当に尊敬です。
また会いたいなー。
僕と菊地さんは知床峠へ!!!
ウトロと羅臼を繋ぐ標高738mの峠です笑
リアルくまもん遭遇率ぐ~っと上がります!
まぁ、そんなこと忘れるくらい風が強かった。
向かい風で進まない(T ^ T)
ほぼ6キロ前後しか出ていない。
早歩きより遅いかもしれない。
ときには転けそうになったり、風で押し戻されたりと、、とても大変でした。
途中で何回か会ったがちの無積載のロード乗りの人と話したけど峠の上あたりの天候が本気で悪いらしくて羅臼まで行かずに途中で戻ってきたそう。。
それくらい頂上は凄かったらしいです。。
道はカーブしているところもあって、
曲がれば追い風になるかもしれないと期待していたものの、、
まさかのひたすら強烈な逆風。
(T ^ T)
風のはけ道が道しかないのかそれで余計風が強くなってくるのかもしれない。
二人で景色を撮りつつ、話しながら進んだ。
猛烈な強風すぎて急ぐ気にはなれなかった。
正面
後ろ
雪ゾーンに突入したりと、登ってる感はあった。
振り返ると、、絶景!!!
知床峠の上にたどり着いたときの達成感はかなりありました。風強かったし寒いし。
峠自体のレベルはさほど高くはなくて傾斜も僕の登ったことのある他の峠の方が凄かったのだが、、
風のせいでずーっと傾斜10%以上の感覚でした。
知床自然センターから2時間近くもかかりました笑
本来の倍くらいですね。
景色はよかったです(^O^)/
何より超寒かった(T ^ T)
余裕で10度ない感じですね笑
下りが激寒でした。。
僕はお決まりのジーパンにビーサンに半袖Tの上に破れたウインドブレーカーとマフラー装備です。
服なさすぎて辛い。。
下りは手足の感覚なくなりそうでした、、
熊の湯という無料温泉へ。
地元の漁師さんがたくさんいます。
はじめはこわい雰囲気だったけど、、
話せばいい人たちでした*\(^o^)/*
お湯も熱いと噂でしたが、今日はそんなに熱くないらしくて普通に入れました。
僕には適温だった。
手足を解凍してから
先ほどの装備にユニクロのパーカーをさらに羽織って僕のほぼ最強装備です。
数キロ下りました。
やっぱ寒い笑
これから同じくらい寒い方に行くのに、、
羅臼のライハに僕が小笠原ユースでヘルパーしているときのお客さんであった、あらきさんに会いに行きました!
彼も実は自転車で日本一周していてどこかで会えたらいいねと話していました。
まさかの知床羅臼で会えるとは!!!!!
本当に嬉しかった*\(^o^)/*
羅臼で野宿するために、、場所を探す。
あらきさん曰く、ないらしい。
まさかのライハスタッフさんが良さげのところを教えてくださり、そこにしました。
羅臼の夜はめちゃくちゃ寒い笑
とりあえずお腹ペコペコでしたが、
道の駅にWi-Fi使いに行って時間を潰して
セイコマのイートインスペースで食べました。
焼きそばパン
それから野宿場所に移動して、
少し熊もこわいし寒いし
今日はテントを張って、爆睡です。
ちなみに羅臼の道の駅は野宿禁止らしいです。
車中泊大量にいたけど、、
車がテントみたいなもんじゃん(T ^ T)
走行距離73.9キロ
平均速度14キロ
出費1216円(お礼のコーラ4本代含む)
最後まで読んでいただきましてありがとうございます*\(^o^)/*