【ダッカからコルカタ】夜行バスで南京虫発生!

インド
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南京虫、こんな害虫はいなくなったほうが良い。

 

バングラデシュには10日しかいれないし、パキスタンが待っているため先を急ぐ。もうインドは突っ切るのみ!

ダッカの鉄道

ダッカからコルカタへ陸路国境越え!

さて、ダッカからコルカタを目指す。

ダッカからコルカタへ行くにはまず国境の町ベナポールへ行きイミグレーションを抜け、インド側国境の町バンガオンへ。それから鉄道でコルカタへ行く。

ダッカからコルカタへの詳しい情報はこちらで!

 

【恐怖の南京虫】ダッカからベナポールへ

ダッカからベナポールへ行く夜行バス

通路を挟んで隣のおっさんのいびきが響き渡る真っ暗な車内。

 

ぼくはあるものに襲われる。

 

痒さだった。

 

腰のあたりが猛烈に痒い!!!

 

はじめは蚊かと思った。

 

たしかに腰のあたりは服がまくれ上がったり、服の上からも刺される可能性はあった。

 

バスは夜中に停まる。川を渡るための船待ちだった。

 

痒さは止まらない。

 

スマホのあたりで周囲を照らすが、蚊はいない。

バス車内

なにやら隣の席のバングラデシュ人も痒さなのかうずうずしていた。

 

自分たちの席だけこれはおかしい。

 

なおも、おっさんのいびきは響き渡っている。

 

嫌な予感がしたのでシートを明かりで照らして探した!

 

見つけたいけど、

 

見たくない彼ら・・・

 

どうか、、現れないでくれ!

 

ぼくの希望は一瞬で消え去った。

 

 

南京虫様を見つけた!!!

南京虫

 

南京虫をぶっ潰す!!!

 

あの知る人ぞ知る、嫌なにおいがする。

 

隣の席のバングラデシュ人と南京虫の捜索を開始した。

 

すると縫い目から大量にいて、2人で10匹以上はぶっ潰した!!!

 

運転手やほかの乗客も気が付いた。

 

「席をかえてください」

 

「見てわかるだろう。満席だw」

 

このバスが停車している間に南京虫を駆逐してしまおう。

 

縫い目から南京虫を2匹同時に見つけた!

 

「オーー、ハズバンドアンドワイフwww」

 

と、隣の席のバングラデシュ人はニコリとそう言った。

 

おもろいけど、、笑えない。

 

しまいには、

 

「ウィーハブナッスィングトゥドゥー」

 

あ、こいつ諦めたwww

 

と、同時にぼくも諦めた。

 

ズボンにシャツイン、マウンテンパーカーを着てフードを被って自分を守った。

 

ある程度の数はすでにやつけておいたので、その後南京虫の姿を見ることはなかった。

 

しかし、痒さは残る。

 

まだ、この座席にいるのではなかと・・・

ある意味身動きできないので南京バス

翌朝、無事に寝不足でベナポールに到着した。

 

陸路国境越え!ベナポールからバンガオン

バスを降りると大雨

乗り合いリキシャで国境まで行き、出国税を支払って両替をした。

 

ここでなぜか入国カードが10タカで売られていた。

 

誰が買うんだ。

 

バングラデシュからインドへ国境越え!

バングラデシュとインドの国境

イミグレを抜けた先でシェアリキシャに乗ってバンガオンの駅へ。30ルピー。

バンガオン駅

 

ローカル鉄道でバンガオンからコルカタ(シアルダー)へ

バンガオンからコルカタ行きの鉄道

料金は20ルピー

出発前はすいていますが、

 

徐々に混んできます。

 

約2時間でコルカタのシアルダー駅に到着。

 

バスに乗ってコルカタの日本人宿サンタナへ行くも満室。

 

初心に戻ってサダル周辺で宿探し。

コルカタの安宿を紹介!Wi-Fiサクサクでおすすめ。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。