おはようございます!
因縁の国と書いていますが、別に僕がベラルーシの美人な女の子にふられたわけでもないですよっと。
今日はリトアニアのビリニュスからベラルーシ経由でウクライナへ行きます。
ベラルーシでの滞在は6時間程になりそうです。
【リトアニア】十字架の丘と2017年10月ベラルーシトランジットビザ申請方法(ビリニュスにて)
スケジュール的にはこんな感じ。
- バス 8:25ビリニュス発ー13:45ミンスク着(エコライン12ユーロ)
- ベラルーシの首都ミンスクに約6時間の滞在
- バス 19:35ミンスク発ー6:55キエフ着(エコライン25ユーロ)
リトアニア ビリニュスからベラルーシ ミンスクへ
宿から歩いてバスターミナルへ向かいます。
前回の記事で紹介したホテルに泊まればバスターミナルまでは徒歩圏内です。
本日もぱっとしない天気。
ぜひとも6時間だけの滞在なので晴れて欲しい。
雨が降ったら観光する気が失せるので。
バスにはもちろんWi-Fiもトイレも無料のコーヒーもコンセントがあります。
日本から持ってきているマルチプラグと僕のiPhoneのコンセントの相性が悪いのかすぐに抜けてしまします。
差しても、バスの振動で落ちるほどです。
なんでこんなに緩いんだ・・・。
リトアニアはあっさりと出国!
ベラルーシ入国の際にそうとう本人かどうか疑われた。
左が現在、右が約4年前のパスポート写真
ベラルーシ入国!(6時間だけ)
イミグレで俺の番が来てようやく入国カードを渡された。いやいや先にくれよ。
そして無意味な荷物検査。効率が悪すぎる。
そして4年前のパスポートと顔が違うからか長ったらしく本人確認された(笑) pic.twitter.com/tb7rdhOMGJ— あつし@世界一周 (@jamesiete) 2017年10月15日
これは別人か!(笑)
そして何気に初めてツイートを記事に埋め込んでみました(笑)
ミンスクに近づくにつれて無機質な大きなマンションが無数に乱立しているのが目につきました。
ミンスクから離れているところの方が新しいです。
ちょ!
意外とベラルーシ最先端というか、発展してるじゃん!!!
ある程度近づくと、少し古さを感じる、どれも同じ間取りのこういったマンションがずらーっと並んでいました!!!
ミンスクこんなに人が住んでいるの!?ってくらいにです。
勝手なイメージだったけど、こんなに発展しているとは思ってもなかった。
ちなみにミンスクはヨーロッパ最北の内陸国です。
バスはほぼほぼ定刻にミンスクの中心地にあるバスターミナルに到着しました。
因縁の国ベラルーシ!
ベラルーシは通貨がユーロではなくてベラルーシルーブルです。
バスターミナルの中にある両替所でユーロからベラルーシルーブルに替えます。
ここであることに気が付きます!
あれ!?
デノミが起こっている!?
そうです!
ベラルーシは去2016年の7月1日から新通貨を発行して10000分の1になりました。
今まではやたら0が多くて単位が大きかったんです!
例えるならば、
ある日突然10000ベラルーシルーブルが、1ベラルーシルーブルになるというような感じです。
ただし価値は同じです。
旧10000ベラルーシルーブル=現1ベラルーシルーブルです。
世界各国にはやたら通貨の単位単位が大きいところがあります。
ジンバブエが一番有名だと思いますが100兆ジンバブエドルが廃止になったくらいです。
で、
何故、僕がベラルーシというマイナー国の通貨事情を知っているかって!?
それは僕が元証券マンだったからです!(7ヶ月だけ)
だからマーケットに関しては詳しいんです!
って言えればかっこいいんですけど、
実はそうではない。
実は、
3年ちょっと前、欧州を旅しているときにハンガリーでベラルーシルーブルを使ってだまされたからです!
そう!憎き因縁の国ベラルーシ!
いや、恨むのはベラルーシでもなくハンガリーでもなく・・・
あのくそじじいだ!!!!!
これが今のところ僕の海外旅最初で最後の詐欺被害なんですが、これで終わりになればいいですね。
だまされた手口はこんな感じ
ハンガリーは自国のフォリントという通貨があります。
欧州周遊中の僕はハンガリーの通貨を持っていなかったので両替する必要がありました。
細かい単位は忘れてしまいましたが、だいたいの両替所で30ユーロで9000フォリント程になったと思います。
それでも少しでもいいレートの両替所を探しながらうろうろしていました。
そんな時にやってきたのがあのくそじじい!
両替所の前で声をこけられたんですが、これが噂の闇両替というやつかと思っていました。
闇両替=通常の両替よりもレートがいい
そう僕は認識していました。
そして、なぜかレートを交渉して、30ユーロを10000フォリントで決まりました!
普通に考えたらおかしいんですけど、旅慣れていない僕は「やったー得した」と思っていたただのくそバカです。
飲食店に入り、お金を払おうと思って、先ほど両替したお金を出すと、店員さんに「これはここの国のお金ではない!」と言われて発覚しました。
そうです!
その時騙されたときに使用された通貨ベラルーシルーブルでした。
当時の10000ベラルーシルーブル
と言うことで、
30ユーロ(現レートで4000円)が一瞬で50円程になりました。
これ以来、僕はベラルーシと言う国のことを知らなかったのに覚えました。
(この時はまだ美人大国なんて知りませんでした)
そして、両替の際は気を付けるようになりました。
みなさんも気を付けましょう。
でも、初めての国で初めて見る通貨だと本物かどうかもわからないですよね、だから情報は大事なんです。
もう一回最後に言わせてください。
あのくそハゲじじいが!!!!!
僕があとでこのじじいを探しまわったんですが、もちろん見つかるわけないですね。
だまされる方が悪いと思っている方は間違いです。
だます方が悪いんですよ。
みなさん気を付けましょう。
美人大国ベラルーシを歩く!
無事に両替もできました。
ベラルーシに入国して、本当にモデルみたいな女性が多くなった。
これまでのロシアでも比較的美人な人は多かったんですが、、
ここベラルーシは別格です!!!
若い子は美人でスタイルの良いモデルのような子しかいない!!!
美人率が半端ない!!!!!
というのも、このベラルーシでは美人は出国できないらしいです!
詳しくはググって見てね。
やから、街を歩いてても、え?美人すぎやろ!?ってのが数秒に一回起こります。
冗談抜きで。
バスステーション近くのショッピングモールに行きました。
うん、ここは美人の宝庫でした(笑)
そしてフードコートを発見!
スシもありますが、僕はあんまり好きじゃない。
何だかんだでお腹がすいているので、適当なものを食べました。
謎のフラッシュ
クレープ生地の中に肉が入っているような感じでした。
不思議な味でした。
スーパーにも行きましたが、物価はバルト三国からだいぶ下がっている印象です。
それでは街歩きをしましょう。
街並みはですね、ヨーロッパと言うよりはロシアっぽいです。
どこが、どう違うとかは説明できませんが、感覚的に。
教会を見つけたので入ってみましょう。
ここで僕は衝撃の後継を見ました!!!
まさかこれは嘆きの壁じゃないですか!!?
え?違いますか!?
どうですか。
わからないのでそういうことにします。
ミンスクは首都でありながら自然も多めです。
特に行く当てもなくぶらぶら~
ぶらぶら~と歩いていました。
街並みももう立派!
多分僕はこういう画角好きですね。
このメトロの入口の感じやマクドおしゃれ感。
本当に久しぶりに天気に恵まれました。
晴れているだけで気持ちがいいです。
ミンスクと書いています。
少し広場のようになっていました。
川沿いをぐるーっと歩きます。
建設中のスタジアム。
ベラルーシこんな感じ。
ベラルーシからキエフへはスムーズに行けました。
夜の国境の待ち時間が寒かったくらいです。
でわでわ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。