バーミヤンのチャイハネで眠る。

アフガニスタン
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バーミヤンに到着して、まずは宿探しだ。一軒も安宿の当てはないがバザールで探せばあるだろう。

バーミヤンのバザールというか、もはやメインストリートが思ったよりも長かった。1キロ以上あるだろう。また低価格で宿泊できるマシなところがなくてやや迷った。

バーミヤンのメインストリート

バザールを西側に抜けて少し歩いたところにバーミヤンで一番であろう立派なホテルがあった。ディスカウントしてもらっても1泊40ドルだ。ぼくが泊まるホテルではない。

また、もう一つバザール(メインストリート)から川を渡ったところにあるボロいけどまだ宿の原型をとどめているダリアホテルというのが言い値4000アフガニだった。いやいやいや、何でこんなボロい宿がさっきの高級ホテルよりも高いんだよ(笑)

何も言わなくても4000→1500アフガニに下がった。信用できないからやめた。

 

もうぼくはバザール(メインストリート)で探すしかない。

バーミヤンのメインストリート

バザールというかメインストリートで宿探しをしていたんだけど、地元の人からするとホテルってなんだよ感覚でした。

 

「寝るところ?そんなのここだよ!」

 

はい、出ました。

 

チャイハネです(笑)

バーミヤンのチャイハネ(個室)

正確にはチャイハネのファミリールーム。

料金は600アフガニ。

実はこれ12時間制というか、昼の部と夜の部があるらしく、日中は荷物を預かってもらいまた夕方に明け渡される。他のチャイハネのファミリールームも見に行ったけど広さが違うだけでこんな感じでした。

そしてトイレは共同で、シャワーなんてあったけ?(笑)

 

男の人たちは上のチャイハネでそのまま雑魚寝するんだろう。ここに2泊したが寝ているところはなんとなく見に行っていない。彼らはここに住んでいるのか、人が入れ替わっているのかよくわからない。

チャイハネ、ごはんはここで食べる

英語は全然通じない。人々もフレンドリーではなく、いい意味でほったらかし。おそらくスタッフ以外はちょっと変わったハザラ人だと思っていただろうな。

チャイハネで飯を食うも一品150アフガニと言われ腑に落ちなかったのでで、外でナンを買ってきて、ミートボールスープで食う。後でボスに直接聞くと80アフガニだった。ぼってくんなよ。

ミートボールスープ

地元の?アフガニスタン人のおっさんたちはプラオとミートボールスープとケバブなど、ぼくよりもずーっと豪華なのをたっぷり食べている。

たしかにアフガニスタンのナンはめちゃくちゃうまいけど、ぼくもこのフルコースをみんなと一緒に食べたかった。どうせ大した値段ではないだろうし。。

そして彼らはここで眠るのだろう。

 

食後にお茶を部屋に持ち込み、することもないので早く寝た。

 

翌朝5時前に起きた。

外が明るくなってきたので屋上に出た。少し肌寒かった。

チャイハネの屋上

チャイハネの屋上からの景色

チャイハネの屋上からの景色

 

チャイハネの食堂テラスから良い匂いが漂ってきていた。

ケバブを焼く青年

ナンに挟めて食べたらとっても美味しかった!朝から肉は最高だ!!!

バーミヤンでの朝食

地元に人たちはまた朝からめちゃくちゃ食べまくっていた(笑)

 

さーて、今日はバーミヤンを歩こうか!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。