どうやら関東に埼玉・群馬・栃木がまじわる三県境があるらしい。ぼくはそれを日本版ゴールデントライアングルと呼ぶ。
どうも、国境好きな旅人です
ぼくはこれまで世界中のいろんな国境を陸路などで越えてきました。国境の雰囲気も好きですし、陸路で国境を越えるという行為も好きなのです。
そんな国境好きな旅人として、自転車で三県境へ行ってきました。
埼玉・群馬・栃木がまじわる「三県境」
国境好きな旅人として、日本の3県境交わる日本版ゴールデントライアングルを見てきた。雨に打たれた。 pic.twitter.com/m3s9ObikNb
— あつし (@axyzworld) July 27, 2020
※ちなみにゴールデントライアングルとは、タイとラオス、ミャンマーが国境を接する地域一帯のことで、かつては世界最大の麻薬密造地域だったところです。現在は観光地として有名です
自転車で三県境に行ってみた
東京の自宅から三県境まで約60キロ、自転車で行くことにしました。
ちなみに、4号線から埼玉県に入った瞬間くらいに行き止まりになり、迂回が必要です。
基本的に4号線を走って行くことになると思いますが、交通量が多いので気を付けてください。大きなトラックも多いです。
場所によりますが自転車専用レーンもありました。
道中は少し道が分かりづらいことはありますが、ずーっと平地なので初心者向けのコースです。ぼくもロードバイクを買ってからのはじめての少し長いライドでした。※帰りは輪行
熱中症などに気を付けてこまめに休憩を取りましょう。
埼玉・群馬・栃木がまじわる三県境!
埼玉県加須市と群馬県板倉町と栃木県栃木市の水田が接する三県境!(いや、日本版ゴールデントライアングルだ)
三県境は少し地味に感じられるかもしれませんが、県境は山や川の中にあることが多いのでこのように平地にあるのは珍しいそうです。
ちなみにぼくの滞在時間は約5分でした。
それでも一度くらいは訪れてみると良いかもしれません。
三県境の場所・行き方
最寄り駅は東武日光線の柳生駅。三県境までは徒歩約10分。
ぼくは帰りは柳生駅からロードバイクを輪行して東京まで帰りました。
そんなに張り切って行く観光スポットではないかもしれませんが、記念に一度くらいは日本が誇る三県境に降り立ってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。