おはようございます!
温泉の街カハマルカからペルーアマゾンの玄関口であるチャチャポヤスへやってきました。
カハマルカからチャチャポヤスのバスからの景色は絶景なので、ぜひとも日中に移動することをおすすめします!
【ペルー】カハマルカからチャチャポヤスは絶景!!!(安宿情報あり)
今記事はチャチャポヤスの街の様子を書いていきます。
チャチャポヤスの簡単な地図
チャチャポヤスを歩いて観光!
チャチャポヤスに到着して、まず思ったのは道路が砂っぽいことだった。
それに道路や中心地の広場などいたるところが工事中だったので、これからもう少し栄えていくんだろうなといった感じだ。
さすがにメインストリートはきれいに舗装がされている。
昼間よりも夕方以降のほうが人通りが増えてにぎやかな印象だ。
暗くなると、街灯もつき活気と雰囲気が出てくる。
そして、カハマルカで久しぶりに綿菓子を食べて、少しはまってしまって、また買ってしまった(笑)
チャチャポヤスの街は標高も2800mあり、涼しくて過ごしやすかった。
チャチャポヤスの家壁は白く、ときどき落書きや手形があるのがおもしろかった。
少し歩けば古い建物、砂っぽい道が続く。
土壁と瓦の家
都会ではないし、それほど田舎でもないここチャチャポヤスはなんだか居心地がよく、人々の生活も垣間見ることもできた。
チャチャポヤスはまだまだ古い建物も残っている。
そして、こういった絵を見ると、「あーアマゾナスへやってきたんだな」と、実感することができる。アマゾン感はないけれど。
ちなみに、アマゾナスはポルトガル語でアマゾンのことだ。
街歩きをしていて気になったのは、写真の奥に見える未舗装の砂道が数本あるところだった。
気になったものの、めんどくさくなってしまってそこには行かなかった。
近づいて見ると、端っこの方が崖っぽくなっていた。
もしかしたら、徐々に町が削られていっているのかもしれない。
ここの足もとに変わった花が咲いていた。
普段、旅をしていて、花に興味をもったりも、まじまじと見ることは少ないんだけど、あの崖の風景とこの花の組み合わせが、いっそうぼくに何かを感じさせた。
地元の人が、名前を言っていたが忘れた。
しかし、適当に歩いて見つけた、あの崖とこの花は不思議と、ぼくの心に残った。
Cafe Karajia
別に歩き疲れたわけではないけれど、このあたりにメンドーサというところがあって、コーヒーが有名なところがあるらしい。
なので、うまいコーヒーでも飲みたいなと思って、ちょっときれめなカフェへやってきた。
コーヒー一杯は5ソル(150円)だった。
カフェのスタッフが言うには、メンドーサはコーヒーもそしてはちみつも有名らしい。
ぼくは最近毎日朝はその辺で1ソル(30円)で袋の中にいくつか入っているパンとピーナッツバター、そして、はちみつを付けて食べていたので惹かれて、小さいカップに入ったはちみつを買った。
そう、メンドーサという町も惹かれて行きたいなーと思ったのだが、結局行かなかった。
実はチャチャポヤス郊外にはいくつも遺跡や村などがある。
ケラップ遺跡がマチュピチュ並みに有名だ。ほかにもベレンやカラヒアなども有名。
宿にあったこの地図を見つけてしまい、あまり情報を持っていなかった僕の旅は大きく変わった。
とりあえず、Karajia Cafeでコーヒーを飲んだのでメンドーサかカラヒアのどちらかに行こうと、カラヒアに行くことにした。
カラヒアは断崖絶壁に立つ石棺らしい。
ちょうど、置物もあったので写真を撮った。
チャチャポヤスのメルカド
チャチャポヤスのメルカドは2階建てになっていて、2階から一階を見下ろすと、一直線に続くフルーツ売り場を見ることができる。
これがなんだって!感じなのだが、これが一番印象に残ったし独特だった。
売っているものなどは、ほかのメルカドと変わりはない。
ぼくは朝ごはんに、こういったメルカドの中のパン屋さんか、路上でカゴにパンを入れて売っている人から買っている。
追記
ここチャチャポヤスにきて、現地に来ないとわからないような情報を知れたのでルートが少し変わった。情報といっても、何があるかは知らないが、「なんとなくおもしろそうな村を見つけた!」といった感じだ。
寄り道をしてイキトスへ、そしてそのままエクアドルへ向かうことにする。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
でわでわ。