【ラルンガルゴンパ】検問で公安に捕まる。※行き方も

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タシデレー!(チベットのあいさつ)

 

どうも、ラルンガルゴンパの検問で捕まったあつしです。

 

ぼくはラルンガルゴンパを見たいっていうよりは、普通に堂々と入れるかの方が知りたかったんです。

 

前日に、ガンゼの公安何人かに「セルタ(ラルンガルゴンパ)って、今外国人入れるの?」と聞いたら「入れるよ」と言われました。

 

それでも、なんとなく信用できなかったので、他の交番のようなところでも聞いたり、電話してもらったりもしました。

 

結果、セルタ(ラルンガルゴンパ)って入れるようになったんだーと思ってしまいました。

 

 

ラルンガルゴンパの手前の検問で捕まる。

8時過ぎにシェアタクシーターミナルへ

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ガンゼのシェアタクシーターミナルの場所

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人が集まるまで1時間くらいは待った。

 

ガンゼーセルタ(ラルンガルゴンパ)70元

 

9時半過ぎに出て、11時30分前にルーフォーに到着。

 

ここでセルタ行きにシェアタクシーに売られる。

 

中国人の学生を拾って、11時40分ルーフォー出発。

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12時、土砂崩れで2時間待つ。

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15時頃、検問

 

外国人は入れないよ!

 

ということで、捕まりました。

 

「ガンゼで何回も確認した」「お金と時間を無駄にした」「他の町の公安にも言わないと外国人くるよ」とか、まあ文句は言った。

 

彼らは「上の人からの指導」だと言っていた。

 

「どうやって入れるかどうか確認するの?」と聞くと、「知る術はない」と言われ、ぼくは笑った。

 

でも、かれらの対応はよかった。

 

なんと謝ってくれた。

 

冗談とかも通じるし、公安個人は悪い人ではないようだ。

 

彼らが馬爾康(マルカン)行きの車を捕まえてくれる。

 

「諦めるな」とか「頑張れ」と言ってたけど、彼らはすぐに諦める。

 

※ちなみに会話は公安のスマホの翻訳アプリ。

 

結局、2時間くらい待たされて、、自力で行くことにした。

 

ラルンガルゴンパの行き方

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セルタ手間のワンダで検問はある

 

検問で捕まって、暇だったのでいろいろ観察していました。それと、出会った人の情報をもとに書きます。

 

簡単な行き方は2つです。

  1. 夜にタクシーをチャーターする
  2. シェアタクシーかヒッチハイクする

1.ルーフォーにて、夜にタクシーをチャーターしてラルンガルゴンパへ行く。

この方法は簡単です。翌日に出会った旅人が行けました。

でも、おもしろくはないので、旅人で行きたい方がいれば2番目の方法をおすすめします。

 

2.シェアタクシーかヒッチハイク

といっても、ただ乗っているわけではないんですが、運転手を味方につけなくてはなりません。

検問所では、運転手が代表して、乗客の身分証を集めて提出します。なので、運転手に黙っておいてもらえば大丈夫です。

ぼくが会った韓国人の子は運転手に黙っておいてもらって、後部座席に隠れていたそうです。

 

この2番目の方法がもっとも安く、旅感があります。

 

※丘の上を超えるは確認していません。

 

どちらにせよ、誰か(協力者)に迷惑をかける可能性があるので、ぼくはしなかったです。

 

 

続き

 

公安がマルカンへ行く車を捕まえられなかったので、自力行くことにして歩いてワンダ方面へ行きました。

 

ルーフォーとマルカンの分かれ道があります。

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上地図の、食堂でまずは腹ごしらへ。

 

もう17時だというのに昼ご飯を食べていなかった。

 

牛肉面12元

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ヒッチハイク!

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ルーフォー行きの車は通るんだけど、マルカン方面はほとんど通らない。距離もあるからかもしれない。

 

雨も降りだした・・・。

 

ここの飯屋はムスリム経営で驚いた!チベットエリアなのに。

 

さらに、食堂の方々は親切にしてくれた。

 

ヒッチハイクしているのを見て「30分まて!シェアタクシーかバスがここにチャーハン食べに来る」と教えてくれた。

 

シェアタクシーはやってきたが、運転手は足元見てきて200元!!!

 

乗り気じゃないので、放置してヒッチハイクを続けるが、雨が強くなる。

 

車通りも少ない。

 

自分の意地で行きたいのがわかったが、ここは冷静にならないといけない。

 

ルーフォーに戻るのもありだなと、ヒッチハイクの紙をルーフォー行きのも作った。

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どっちつかずだった。ダメだ。

 

シェアタクシーにはムスリムが数人乗っていて、「なんでのらないんだ」と言ってくる。

 

運転手は150元に値下げした。

 

他の人が「100元でいいとから」と言った。

 

まわりに気をつかわせるのも嫌だし、そういう優しさは嫌なのだ。

 

結局、運転手は100元でいいよといった。

 

食堂の人たちも、ほかの乗客も心配してくれて、これ以上迷惑をかけられないと思ったので乗ることにした。

 

メインザックが入らなさそうなので、膝の上に、、サブバッグをトランクに入れたんだけど、そのとき運転手は俺がいるのにトランクのドアを閉めてきて頭を強打した。

 

普通にうざい。わざとかはわからないけれど。

 

もうよくわからない気持ちがあふれてきて、誰とも話したくなかった。

 

黙ってメインザックを4時間以上持ち続けた。

 

22時45分頃マルカンのガソリンスタンドで降ろされた。

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ガソリンスタンドでカップラーメンを食べ、宿を探そうとすると、スタッフが2人付いてきてくれて、ホテル見つけてくれた。

 

しかもなぜか払ってくれた。本当に感謝しかない。

 

そんなにいい給料はもらっていないと思うのに、申し訳ない気持ちがあふれた。

 

今日一日でいろいろ考えさえられた。

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なんで、牛おんねん!

 

でも、疲れていたのですぐに寝た。

 

明日は若尔盖(ゾルゲ)へ。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

でわでわ。