おはようございます!
パミールハイウェイ自転車旅行3日目です。
オシュで自転車を買うところから
オシュで100ドルの自転車を買う!~パミールハイウェイ自転車旅行準備編~
10日間の旅と準備の様子をまとめた記事はこちら
パミールハイウェイ自転車旅行3日目
サリタシュ手前の峠のふもと→サリタシュ、走行距離23キロ
大自然の中でキャンプしていました!風がややあったので石でテントを固定。
今日は国境の町サリタシュまでなので20キロちょっとで余裕。ひとまずサリタシュにたどり着ける安心感と、やっとパミールハイウェイのスタートラインに立てそうだ。
というのも、サリタシュ以降のパミールのほうが絶対にしんどいと思う。
ちなみにサリタシュから中国新疆カシュガル、タジキスタン方面へ何らかの方法でいけます。
8時過ぎに出発!
今日は距離は少ないが、ひとつ大きな峠(3615m)がある。
途中からひたすらピンカーブをのぼる!カーブ付近は未舗装になっていたりする。
もちろんきついことには間違いないけれど、時間も早く涼しく、まだエネルギーがあるのでのぼりきれた。作戦勝ちである。昨日、無理やりサリタシュまで行こうとしていたら、終盤にここにぶち当たっていた。
3615mの峠、富士山とそんなに変わらない。
頂上で、こうやくんと記念撮影
荷物の量が全然違う。
上ってきた道を改めてみると、壮大!
頂上にいた人たち
あとは、ほぼくだるだけ~!
景色もいい!
下って、少し上って、ひたすら下り坂!!!
最高!!!
オシュ方面へ向かう欧米人チャリダーたちと
そして、サリタシュにはいりました!
またここでも、欧米人のチャリダーと出会う。しかし、みんなオシュ方面へ。
キルギスタン最後の町サリタシュ
サリタシュの宿は商店の近くのELIZA GUEST HOUSEにした。※宿情報はページ下部に
サリタシュの町はわりと寂れている。
どこかしら辺境感がある。
商店で買い出しをしたり、飲み水の確保をしたりした。
宿の近くの商店はわりとあいているけれど、ほかのところは閉まっていたり、電話してもらって開けないといけなかったり、そんな感じ。宿のそばの商店で問題ないと思う。
だいたいどの町にも井戸だったり湧水があると思うんだけど、サリタシュでは聞いても見つけることができなかった。
みんな川の水を飲んでいるらしい。標高はあるけど、普通に家畜歩いていたんだけど。
それでも、人々は川の水を汲んでいた。加熱して使えば問題はなさそう。
僻地ということもあって商店の物価がやや高いので渋っていたが、この先標高も4000m超えてくるし湧水があるのかわからないのでケチらずに無難に商店で買った。
買い出ししたもの!
シャワー浴びたいというと、宿の人の指示で川の水を汲んで
それでシャワーというか水浴びした。(電熱コイルで温めて)
数日ぶりのお風呂でもないしシャワーでもないけど、お湯浴びでさっぱり!!!
サリタシュはいい休息日になった。
できることならば、国境の近くくらいまで近づいておけば次の日が少し楽になったのになとは思ったが、それは仕方がない。
サリタシュの宿情報
TATINA HOTEL
素泊り500ソム
飯一食につき100ソム
ELIZA GUEST HOUSE
素泊り400、ごはん付き800ソム
最後まで読んでいただきありがとうございます。
でわでわ。