ユーリ、バーナードとともにバスでブキティンギからパダンへ。
そしてホテルにチェックイン!
トリプルの部屋!
離れになっていてジャングルみたいな庭の2階にあり秘密基地みたいだった。
横のレストランでミーゴレン100円くらいを食べて
ホテルの裏が海なので海へ!
バーナードはおじいさんで足が少し悪いので、荷物番兼誰かとおしゃべりしてた。
ユーリとそんなに綺麗ではない海ではしゃぎ倒した。
そしたら物珍しそうに見てくるおばちゃん集団に出くわして一人ずつ記念撮影、、
赤ちゃんとも!
外国人が珍しいらしく人気者になった気分だった。
街でもかなりじろじろ見られるけどー。
そっからコーヒー休憩。
海の近くに小さな商店があり、ファイスという男が働いていた。18歳くらい。
ファイスの友達もいたが、ファイスしか英語話せないのでファイス経由で会話をしていた。
とりあえず、みんな あつしって発音できないから、すし、と呼ばせていた。海外ではよくやります。絶対発音できるしね。何故かあつちになる笑
1時間くらい滞在しFacebook交換して別れた。
それから晩御飯食べた。
ユーリはスカイプの授業で忙しいらしい。
バーナードと散歩した。
その夜いろいろと迷っていた。
パダンの先のことを。
シベル島に行きたいと思っていたが時間なかった、、、
パダンには空港があり、インドネシアのビザは1ヶ月しかなかったので少しずつ先を急ぎたかった。
次はジャカルタにしようと決めていた。
これは無理ゲー。
ユーリとも話した結果、、
ユーリは「飛行機使えば誰でも行ける!」
「陸か海で行こう!」
そうなったので、噂の40~70時間くらいかかるパダンからジャカルタ行きのバスに乗ることにした。
このバスはいろいろあったので次の記事に書きます。
次の日は、海の向こう側にジャングル?があるので行くことに。
英語勉強中の学生たちと英会話をしてからパシャったり、町中の人とパシャってました。
ほんと芸能人になった気分です。写真撮ってください!ってくるから、、
で、
僕は恒例の「アイム ロシアン」
ユーリは「ジャパニーズ」
とか言って、くだらん冗談かましまくっていた。
ロシアと日本 そんなに仲いい国ではないけどこの旅一番のベストフレンドでした。
パダン町歩きおもろいです。
インドネシア凧上げ流行ってました。
魚市場
そんでジャングルに到着し、謎に海で泳ぎました。
上裸のまま歩きます。
登ります。
頂上
そっから下って帰ろうとしたら
地元民が、こっからまっすぐ30分歩くとバナナビーチっていうめちゃめちゃいいとこあるぞって言い出したから行くことにした。
計2時間以上歩いた。
途中雨も降り出したし。
傘を自然から借りました。
葉っぱを傘代わりに二人でとことこ。
結局そんな凄いビーチはなかった。
体と
数百メートル離れたところで
怪獣の頭を発見!
これはまさかネッシーかもしれないよね。
めちゃ汚い波の強い海で波に飛び込むっていう意味わからん遊びを1時間以上して帰ることに。
ホテルに帰ってFacebook見ると、あのファイスからメッセージが
“まだパダンにいるなら今夜遊びに行こうぜ、友達の誕生日なんだ”
バーナードは昼にファイスたちと会ってたらしく行く気満々だった。
ユーリはスカイプするから来ないと。
バーナードとともにファイスの店へ。
ファイスの友達が車で迎えに来た。
ファイスは後から来るらしい。
どうも怪しすぎるから警戒心マックスで行きました。
数キロ離れたところレストランへ。
そこもパダン料理で少し豪華に作られていた。
ファイスの友達数人とバーナードと僕。
先食べといてくれって言われたけど、ファイス来るまで待つわって話しながら待ち続けた。
1時間待っても来ない。
ファイスの友達たちは一口も食べないのに「食べろ食べろ」うるさい。
しかも外で友達達がファイス来るのを待つふりして見張ってるっていう、、
めちゃめちゃ怪しすぎる。
バーナードに小さい声で「こいつら信用できないな、騙されてるかも。とりあえずファイス来るまで待とう。」
こう伝えたら、バーナードに英語が上手く伝わっていなかったのか知らないけど、
バーナードがファイスの友達に「実は君たちを信用していないんだww」と笑顔で言い出した。
さすが日本人とは違うなあと思いながらも、「君たちとさっき初めて会ったからね」とかいろいろフォロー入れたりした。
そして30分後くらいに、ファイスは申し訳なさそうな顔で現れた。
御飯食べようよと。
ファイスきたし、猛烈にお腹空いてたし、少しだけ食べることに。
よく見るとファイスも全然食べていない。
もうだるすぎるので、
僕は、「実は今日、僕とバーナードそしてユーリの3人でいられる最後の日なんだ。悪いけどもう帰るわ、送ってくれ」と伝えた。
本当の理由だけど、何よりここにいるのが嫌だった。
何かあったときのために、僕もバーナードも少額しかお金を持って行っていなかった。
嫌な予感が的中して、
会計も100円分くらいしか食べてないはずなのに500円も取られた。
バーナードもそのくらい取られて二人で高すぎやなって話していた。
もちろんファイスの友達達は払っていない。
ファイスは小銭ちょろんって払っただけ、せいぜい数十円くらいだろう。
やられた。
遊びにいこうと誘ってきたくせに。誕生日とか言ってたのに、友達の。もうようわからんかった。
途中から、奪われたとしても1000円くらいかとか、この料理に睡眠薬でも入っとんやろかとかいろいろ考えてた笑
帰りはファイスの手下Aとバイクニケツで送ってもらった。
手下Aは「実はまだやったことないんだ、毎晩携帯で動画見て練習してる」とか言い出した笑
頑張れと、放置した。
気になっていたファイスのことを聞き出すと、ファイスはお金持ちらしい、本当かどうかわからんが。そしてファイスの友達はそうでもないらしい。
そのくらいのことしか聞き出せなかった。
帰国して謎にインスタもファイスにフォローされたしようわからんなあ。
騙されてたんかどうかわからんけど、これで結構警戒心というか、こういう勘は鍛えられた。
500円、安い勉強代だったと思えばいいや。
ぼくとバーナードがこんなことになっている間、ユーリはスカイプを終えて、近くの中華料理屋で現地の人にたらふくおごってもらってたらしい。
くっそー!!笑
次の日、3人とも別々に出発した。
僕はジャカルタへ、ユーリはランプー、バーナードはまたブキティンギ行ってドゥマイ行ってマラッカまでまた戻るらしい。
また会おうと。
続く…..
そして、次回は壮絶なジャカルタへのバス編です。
「次回予告」 バスで僕の横の窓割られました、、
番外編ブキティンギ
書くの忘れたのでここに書きます。
1.
ブキティンギ編に登場していた韓国人のおいちゃん、僕のパダンへ出発する日の早朝に出発予定でした。
頑張って起きて、さいなら~って言いに行ったらベッドで寝込んでました。
猛烈な腹痛で夜、病院に運ばれたらしい。。
数日は延泊するそう。
バーナードが戻ってきて二人でツイン借りたらしい。そのあと韓国人のおじさんとはチェンマイでも会います。
2.
ブキティンギのローカルすぎるレストラン?行った時、hot cold英語で通じなくてびっくりした。
そんでメニューも読めんからミーゴレンかナシゴレンしかわからんし笑
3.
マジョリー最後の夜に、バーナード、ユーリ含めた4人で話していた。あつし 日本の歌歌ってって言われたので、とりあえず世界に一つだけの花を軽く口ずさんだ。
この歌はどういう意味なんだい?って聞かれてすぐに英語で答えれなかった。
結局少し考えてこう答えた。
「ten people have ten colors.」
合ってるかわからんけど、こう答えて多分わかってるようなわかってないような、、
みんなは「あつしもう少し英語話せるようになろう」こう何回も言われた笑
ユーリには俺の生徒よりも英語話せないよ笑とか言われた。
まぁ何が言いたいか、健康管理は大事ということ、そして英語、語学は話せた方がいい、そういうこと。話せなくても旅はできるが、話せた方が広がる。
最後まで読まれた方、ありがとうございます。
2015年の日記より