おはようございます!!!
ザンジバル島で冗談を言ったもんだから、ナミビアのレンタカー旅に行くことになりました、どうもあつしです。
人がいなくて二人で行くことになったんだけど楽しかったです。
※半強制的に誘ってくれたなおちゃんありがとう。
今日はナミビアレンタカー旅について書いていきますね!
ナミビアレンタカー旅8日間の概要
だいたいこのルートが定番だと思います。
僕たちは反時計回りで行きました。
レンタカー旅の準備
- レンタカーの手配
- 必要な装備等の購入
レンタカーの手配
人が集まらず二人で行くことになりました。
小さい車を借りてもよかったんだけど、トヨタのカローラ(マニュアル)をスカイスキャナーでカメレオンバックパッカーズから徒歩数分のヨーロッパカーで予約。
ここのヨーロッパレンタカーはカメレオンバックパッカーズから見えます。大手だし近いのでおすすめ。
8日間のレンタカー代とフルプロテクションで約5万円、まさかのパンクの保険が入っていなかったので8日間で約8000円でした。
保険等の内容、車の傷はしっかりチェックしましょう。
車代は約6万円。
※僕は他の人のブログ等見ていないので、これが高いかどうかはわかりません。
必要な装備等の購入
僕はもともとテントも寝袋も持っていましたし、ナミビアにたどり着く前にはだいたいみんなテント等は持っていると思います。
もちろんナミビア ウィントフックでも購入可能です。
運よく、ちょうどレンタカー旅を終えて帰ってきた人に、お皿やクーラーボックスをもらいました。
特にクーラーボックスは氷を入れておけば翌日の昼頃までは持ちました。食材を持ち運ぶ人たちにはオススメ!
出発1日目にどこかのスーパーで自分たちの必要な食料や水を買えます。スーパーがだいたいどこら辺りにあるか把握していれば安心です。
特に改めて準備することはないです。
※二泊ともエトーシャのキャンプサイトの予約はせずに行きました。
ナミビアの後に南ア行く人はレンタカー旅出発する前にインターケープでチケットを予約しましょう。直前になれば値段上がります。僕は6000円くらい、遅くなれば9000円くらいで買った人もいました。
1日目、2日目エトーシャ国立公園
ヨーロッパレンタカーがオープンして、取りに行ってから、カメレオンバックパッカーズに荷物を取りに行きました。
マニュアルになれていない人は、カメレオンバックパッカーズの門の入口が坂なので、前に停めてもいいと思います。僕はバックで入りましたが。
1日目の道は非常にいいので楽勝だとはお思いますが、多分マニュアルになれていない人がほとんどなので、ウィントフックの街中では注意してください。あと120キロ制限なんですが、調子に乗って飛ばしすぎないようにしましょう。
僕たちは1日目はエトーシャ国立公園の外のキャンプ場に泊りました。国立公園の入場料がかかるからです。
1日目の宿はエトーシャサファリキャンプです。
値段は忘れましたが20ドル前後だったと思います。快適でした。
2日目エトーシャ国立公園を観光(入場料二人で170ND )
自分たちの車に乗ってサファリできます。道は少し悪い。
いろいろ動物を見れたんですけど、個人的にはもしどこかでサファリに行っているならわざわざ行かんでもいいかなという感じでした。
2日目の宿はCamp Namutoniです。
キャンプなのに地味に高くて二人で620ND (約6000円)
高いしかなり時間が余ったので、先に進んでもよかったかなと思います。
時間がない人は、道もいいので、早朝にサファリをして、オプウォまで行けると思います。
3日目オプウォでヒンバ族に会いに行きます!
エトーシャからの道はいいです。
オプウォでヒンバ族へ会いに行く
Sparではなく、OK Grocerというスーパーにガイドのでかいおばちゃんがいます。
まじで半端なくでかいので助手席ですね。座席もめいいっぱい使うので後ろ一席使えなくなります。
翌日おばちゃんが乗ってた方のタイヤがバーストしたんだけど・・・。
オプウォの町にはおもしろいことにヒンバ族めちゃくちゃいます!!!
普通にスーパーで買い物している。
オプウォの町にはヒンバ族だけでなく、デンバ族やおしゃれに着飾ったヘレロ族も普通にいますし、買い物もしています。
ガイドのおばちゃんと500ND(約5000円)でヒンバ族の村へ行きます。デンバ族やヘレロ族も来るそうです。
※相場把握してなかった。
スーパーでヒンバ族たちにあげるお土産を買っていきます。生活に必要な食料です。
ガイドのおばちゃんの案内でヒンバ族たちの集落に到着!
車で乗り付けているから景色とのギャップがすごい!!!
写真撮影は自由です!
ヒンバ族
身体を一生洗わないそう。
デンバ族
ヘレロ族
みんなお菓子やらパンやら食べまくってました(笑)
あとパンに付けるマーガリンの量が異常!!!
※ヒンバの村には自力でも行けると思います。たくさん集落があります。
個人的には町にいるヒンバ族たちの方がギャップがあり好きでした。
3日目の宿はABBA Guesthouse
グーグルマップに乗っています。
他にも安いロッジやキャンプ場はあったけど、二日連続キャンプしたので、室内で泊まりたかったらしくここになりました。
快適な宿でした。
4日目は移動
室内に泊まったのでチェックアウトぎりぎりまでいました。
道はよくないです。この道中にタイヤバーストしました。
スケルトンコーストの入口のキャンプ場までです。
Mapsmeに載ってます。名前はSpringbokwasser Gate Campsite
一人40ND
5,6日目スワコップムンド周辺を観光
スケルトンコースト
途中から道はよくなります。
アザラシが大量にいるCape Cross Seal Reserveへ
途中の事務所で入場料を払いましょう。二人で170ND。
そこから数キロ離れた海沿いの駐車場へ。
ドア開けた瞬間に臭いので開けたらすぐに降りよう。
鳴き声とかもうるさいけど、かわいいですよ!
スワコップムンドヘ
その日のうちにできればNamibia Wildlife Resortで千年のパーミッションを手に入れよう!
2人で90ND
保険会社に英語で電話して、教えてもらったタイヤショップへ。
キャッシュレスでいけました。
まさかのもう一方のタイヤもよくないらしく(スローパンク?)で交換。
月面、千年、フラミンゴ、Dune7(砂漠)へ
翌日、宿にいた日本人と南アフリカ人を乗せて観光しました。
道中によくわからない脇道へ入ったら、スタック(タイヤ埋まる)しました。
月面
景色がいいなと思ってよったらそこは月面だった(笑)
道が悪くガタガタでトランクが閉まらなくなりました。
ウェルウィッチア(通称千年)
1000年生きるらしいんですが「ふーん」って感じでした(笑)
フラミンゴ
ちょっと期待外れ。
近くの塩田がきれいでした。
写真は塩田の近くです。
Dune7(砂漠)
みんなで行ったので楽しかった。
砂漠の丘から走り下りるのはめっちゃ楽しい!
5,6日目の宿はスケルトンビーチバックパッカーズ
一泊170ND
かなり快適でした。
7,8日目デッドフレイを見にセスリムへ
トランクが閉まらなくなったので、ヨーロッパーカーの人が宿まで代わりの車持ってきてくれました。
セスリムまで道は悪いです。
セスリム周辺でスピンする人とかが多いらしい。
セスリムのキャンプ場二人で440ND、パーミッション170ND、
セスリムに着いたその日のうちに、キャニオンと
Elim Dune(名前間違ってたらすみません)見に行った。
ここは砂丘をのぼります。
風が強くて砂が目に入るので大変でした。
さて、ここの頂上付近の広場でインスタ映えな写真撮れたんで見てください!
これで立派なインスタグラマーです!!!
空も飛べるしね!
友人が合成してくれました(笑)
インスタはatsushi7yoshidaで検索すると出てきます!
翌日の早朝にDune45で朝日を見る。
ここも登山です。しんどいです。水いります。
それからデッドフレイへ!
駐車場へ行きます!トイレもここにあります。
かっこいいオリックスがいました!!!
ここで僕たちやらかしました。
朝早く起きすぎて、眠たくて、二人そろって車で爆睡してしましました。
これはおすすめしません。
この先道が悪いので、シャトルに乗らないといけません。
値段は二人で往復340ND(約3400円)です。すぐに着くのに完全に足元を見ての価格です。
爆睡したので、
デッドフレイを見ることができることには太陽が昇っていました!!!
暑い。
そしてまたしてもミス!!!
前の欧米人に付いていってしまって、デッドフレイではなく、1時間半くらいかけてでかい砂丘上ってしまいました。
景色はきれいでした。
かなり暑いし、水尽きるし、達成感はありました!
ここから下ると、
デッドフレイありました!!!
謎のポーズ
そして、今日は最終日!
ウィントフックへ帰らなければなりません。
セスリムーウィントフックほんとに最短距離で帰ろうとしたら道悪いらしくトラブル多いんです。
だから、この記事の一番上の地図にあるMaltahohe経由で帰ると、舗装されているし道がめっちゃいいです。多分最短距離で帰るのと時間変わらないんじゃないかな。
ということで、
無事にウィントフックへ帰ってくることができました。
ガソリン代2562ND 約25000円
暑い時エアコンも付けていました。
レンタカー旅中のごはんについて
2人の食の好みが合わなさ過ぎて、ほぼ全部別々に食べていました。
スーパーがあるとこではそこでお総菜を食べて、ない時はクーラーボックスに氷を入れて事前に食材を買っていました。
僕は鍋だけ買って、火を起こして自炊
お茶漬けは一袋だけもらいました。
キャンプ場での定番の朝ごはん
なおちゃんはクーラーボックスに頼りっきりで、自炊はしていないので、工夫次第で何とかなる。
トラブルについて
このナミビアレンタカー旅ではかなりトラブルが多発しています。
保険内容を確認してしっかり加入しましょう。
8日間で起こったトラブル!
- タイヤバースト
- パンク
- スタック(砂に埋まる)
- トランク閉まらなくなる
タイヤのバースト
これは僕が運転しているときじゃないんですが、4日目オプウォからスケルトンコースト方面へ移動しているときです。
事前にユーチューブでタイヤ交換の仕方見ておこうねと言っていたのに忘れていました。
電波は圏外、車通りはかなり少ない。
僕は新興国で何回もパンク修理見てきたので、何となくで直せました。
そして、偶然通りかかった人がチェックしてくれて安心。
まあ、車のタイヤ交換は自転車のパンク修理より簡単です。
パンク
スワコップムンドへ到着して、保険会社に予備のタイヤが欲しいと連絡をして、自動車タイヤ屋さんへ
その際に点検もしてもらった際に、バーストしていた方と反対の前タイヤがパンクしていることが発覚しました。
おそらくスローパンクで空気圧が弱めでした。
ここで見つけることができてよかったです。
パンクの保険に入っていたので両方ともキャッシュレスでした。
保険会社に英語で電話しないといけないので、多少英語力いりますが何とかなります。
スタック(砂に埋まる)
普通の道を走っていたら、まず砂にはまらないんですが、道じゃないところを走ってしまいはまりました。
幸運にも近くに警備員のよう人がいて、スコップで救出されました。
トランクが閉まらなくなる
意外とこれもようあるらしいんです。
千年に行く途中の道で突然閉まらなくなりました。
ガタガタ道の振動でカチャッて閉まるところのパーツが割れたんだと思おう。
とりあえず紐でしばってその日は持ちこたえました。
これまた運のいいことの、この日偶然宿が同じだった南アフリカ人乗せていて、彼がこのことを把握しているので保険会社に電話して、翌日宿までかえの車持ってきてくれるように交渉してもらった。
車の交換費は無料。
大手で近くに支店があったのでよかったが、小さなレンタカー会社だと車持ってきてくれるかもわからないし、かなり待たされるかもしれないし、大手のヨーロッパカーでよかった。
8日間のレンタカー旅楽しかったわ!!!
でわでわ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。