こんにちは!
ついにアメリカ大陸とお別れです。
どうも、あつしです。
メキシコシティー市内から空港までは30ペソのバスが出ている。
ローカルバスやメトロで近くまでもいけるが、空港バスがはやくて便利。
空港でソニーのミラーレスを買ったタックスバックの申請を行いに行くとあっさりと断られた。あれ、ソニーの店員さんはできるって言っていたのにな。
何気に税率は高いので結構な額が返ってくると思っていた甘い期待は一瞬で終わった。
このタックスバックを見越して、早く空港に着いた。
バーガーキングで食べて、まだ早いがチェックインの場所だけ確認しておこうと歩いていると、プラカードを持った海南航空の人がいた。
そのプラカードにはぼくが乗るはずの飛行機のフライトナンバーが書かれている。
まさか、遅延とか延期とか取りやめとか悪いことが頭に浮かんだんだけど、ただ単に早めにチェックインさせてくれるだけだった。
ぼくはそんなに飛行機に乗りなれていないので、出国チケットはありますかとか聞かれるのがとても怖い。
アフリカから南米へ飛ぶときは聞かれなかった。ブラジルのビザを持っているし、何とかなっただろう。
今回は特に理由はなかった。
やっぱり「出国チケットありますか?」と聞かれた。
「バスでキルギスかベトナムに行くよ」と言った。
そしたら、
「そういやビザは?」
「日本人はビザなしで週間くらい滞在できるんだよ」
「OK,ちょい調べるわ」「確認できました、どうぞ」
と、無事にチェックインすることができた。
これでもう安心。
こんなに早くチェックインしてしまってやることはないけど、搭乗ゲートの前でだらだらしていると、見かけた顔が!
ペンションアミーゴで宿同じだった子がいた。ほとんど会話してなかったけど。
時間になり、飛行機に乗り込む。
まぁこの路線ほとんど中国人なんだけど、メキシコ人(外国人)は日本人と中国人見分けららなくて、中国人のCAは見分けてハローといってくれた。
そして、CAさんのチャイナドレスはかわいい!!!
いや、そんなことよりも、中国人マナーやばい!
乗った瞬間から子供は暴れまわるし、お菓子とかを床にぼろぼろ落としまくる。
それを慣れたCAさんが離陸前から掃除する。
なんと、
飛行機の中から中国ははじまっていた。
そして右3列の画面が壊れている。ぼくもそこに当たる。
離陸時にブランケットが邪魔だったので、空いていた真ん中の席に置いといた。
すると横の女性は俺のを含めた3枚とも1人で使い出した。
このフライト、ティファナで他の人か乗ってくるんだぞ!?
飛行機は無事に離陸した。
そんな当たり前のことを心配してしまっていた(笑)
シートベルトの合図か消える前にうろちょろしたり、席を移動する中国人。
親が子供を靴のまま椅子の上に立たせるのも引いた。
でも、再出発時に北京の空港のトイレにおしっこさせているほうが衝撃だったけど。詳しくは【中国からモンゴルへ】ニーハオトイレと中国とモンゴル国境に置き去りにされた話。
これからもっともっと、このようなことは起こっていくだろう。
インドのような刺激とストレスがあるだろう。多分痩せるだろう。
そう覚悟していた。
言えば悪いことがたくさん出てくるが、
彼らにはルールはなく、自らの欲求に従って行動している。
そんなに他人の迷惑は考えない。
ある意味合理的だと感じるときもあるし、見習わないといけないところもある。
しかし、その感性はいろんな意味ですごいと思う。
メキシコシティからティファナ、そして北京経由で成都に行く。
ティファナの空港で一旦全員おろされて、イミグレで出国スタンプ押された。入国時の半券を回収された。
また同じ飛行機に乗る。
海南航空の機内食
早朝に北京の空港に到着。
中国の空港のトイレの前には飲料吸いや熱湯がある。
トランジットで北京を観光!
ぼくは今日の夕方の便で北京から成都へいく。
実は去年、北京に来ていたんだけど、全く観光をせずにモンゴルに行ってしまった。
中国のイミグレを通ったし、暇なので飛行機が一緒だった日本人の子と荷物預け30元をケチって全荷物を背負い軽く中心地をサクッと観光した。
中心地へはバスで25元で行くことができる。王府井というところまで向かった。
そこから歩いて適当に観光したのだが、すぐにケチって荷物を持ってきたことを後悔した。
王府井は金持ちスポットのようだった。高級なブティックや百貨店みたいなのが並んでいた。
観光客向けの商店街みたいなところを抜ける。
歩いて、天安門広場を見てまわった。
そして、これからたくさん食べることになる牛肉麺を食べて、空港に向かった。
北京市内から空港の行き方
Dongzhimenから空港まで25元で出ている。
バスよりも渋滞のないメトロのが快適だった。
夕方、成都に到着!
中国編がはじまるぞ!!!
でわでわ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。