サラーム!(パキスタンのあいさつ)
ここ数日、ギルギットを出てギザー地方を旅していたあたりから、毎朝の出発時間は早い。
マスツージの夜も早く寝た。
マスツージからチトラールは窓なしジープ
宿の人にチトラール行きのジープの手配をお願いしていた。これがコミッション込みなのか善意なのかは知らないが気にせず感謝する。料金は400ルピーだ。
マスツージからチトラール行きのジープももれなく早朝で朝の6時~半に出発するそうだ。
朝5時半にノックされると同時に「バス来たよ」と言われる(笑)
出発は6時だけどさ・・・。
昨日みたいにジープの前に乗りたかったけど、今日はチャーターじゃない。後ろの座席にコの字型にぎゅうぎゅうで座った。
このジープには窓がないので寒い。というか扉すらなかった。
ブニくらいまで悪路だった。
マスツージからチトラールまでの所要時間は3時間半だった。
チトラールからカラーシャのルンブール谷へ
チトラールに到着後に警察署で外国人登録をした。登録さえすれば護衛は付けるないでいい。護衛を付けたければ付けることもできるらしい。
ラマダンが迫る以外に急ぐ理由はなかったのだけど、なぜかそのままカラーシャ谷に行くことにした。
ファンダールで出会ったイギリス人のサイモンは「カラーシャ谷に行くならブンブレット以外に行ったほうがいいよ。ブンブレットは今や大勢のパキスタン人がいてディズニーランドかと思ったw」と言っていたので、ルンブール谷に行くことにした。
※ブンブレット谷が最大
歩いて、チトラールのバスターミナルへ
ここからペシャワール行きのバスも出ているし、アフガニスタン国境に程近いカラーシャ谷の分ブンブレット、ルンブールへ行ける。(ビリールは未確認)
ルンブールまでは200ルピーだった。
ルンブールに住んでいるらしいあきこさんと待ち時間に会った。カラーシャの民族衣装を着ていていつもここのシェアタクシーは待たされるんだよと言っていた。ぼくとは違う車だった。
というよりも、ぼくはシェアタクシーというよりはおそらく商店の人の車だ。
めっちゃ運転遅くてイライラした。寄り道して荷物を積み込む。
道が次第に悪くなっていく。
ジャンクションで600ルピー徴収される。
荷物の積み下ろしするから、チトラールからルンブールまで3時間くらいかかった。スムーズに行けばもっとはやい!
カラーシャのルンブール谷の安宿サイフラゲストハウス
サイフラゲストハウス、1泊700ルピー
晩飯は150ルピーだった。ちょっとしょぼい。
最後まで読んでいただきありがとうございます。