おっはー(^O^)/
そういえば一時帰国して、某旅メディアの人から寄稿しませんかと問い合わせがきた。
一記事3000円と1いいねに付き10円だった。
ざっくり書きます。
「安い」と言うと、「5000円くらい?」という話になった。
だいたいの旅行者やブログを書いている人はライターデビューで飛びつくかもしれない。
でも今の僕は、自分の軸があって、自分を安売りしない。
これは去年の記事なんだけど、「市場価値と自己価値」~働き方とお金の話~
根本的には変わっていないと思う。
自分のスキルアップにも宣伝にもなるし、ボランティア(無給)でやってもいいかなとも思った。
「僕の考えはこうなんですよ」と伝えると、、
電話が来なくなった(笑)
インド北東部 メガラヤ州
インド人夫婦とともにノングリアットからチェラプンジまでやってきた。
伝統料理のカシ料理を食べてお互いの道へと別れた。
メガラヤ州チェラプンジからアッサム州グワハティーへ。
とりえず、コルカタまでたどり着きたい俺の理想のルートは、チェラプンジ→シロン→グワハティー→コルカタ
チェラプンジからグワハティーまではバスやジープ、グワハティーからコルカタは鉄道だ。
そしてコルカタでバンコク経由の日本行きのチケットを確保すること!
明日朝一でシロンへ行きたいと言うと、
チェラプンジの安宿BY THE WAYのオーナーが教えてくれた。
「7時に宿の前にシロン行きのバス通るよ~、でも念のために6時45分くらいから前に出といてね」
え、それほんまなんかなーと思いながら6時45分に宿の前へ出ると、
すぐにバスはやってきた!!!
早くでといてよかった!(笑)
基本遅れるくせに、たま~にこういうのがあるからインド油断できん(笑)
シロンへは雨の中、9時前に到着
シロンからグワハティー行きたいと言うと、ネットワークとかのカウンターとかあるところのバスターミナルみたいなところに降ろしてくれた。
グワハティーでチケット取れなかったら、バスでシリグリ乗り継いでコルカタまで行くか、、恐怖のジェネラル車両で1日かけてコルカタへ行くか。
絶対この距離でジェネラルに乗りたくないので、、チケット取れんかったらバスやなー
鉄道のチケットも当日やから半分諦めてる。
一応シロンからダイレクトでシリグリへ行くバスを聞いてみたら、15:30発で550ルピー(1100円)やった。
そんな時間まで待ちたくないのでスーモでグワハティまで行く、170ルピー(340円)
雨っす、、多分荷台に積んでいる荷物濡れる~(泣笑)
前の席で横に乗っていたおっさんとちょいバトルへ、、
乗用車なんだけど、前に二人座るのおかしいよね、、まあインドここは。
おっさんが無駄に足を開いてスペースを取ってくるので、俺の長い脚は苦しんでいた、、。
スーモはジープでもちろんミッション車なのでシフトチェンジしないといけない。
そのたびにシフトレバーが俺のひざに突撃してくる!!!
運転手はギアが変わらなかったらダメなのでおもっきしぶつけてくる。
横の席のおっさんに「もうちょい寄って、なんならお前スペース取りすぎや」と優しく言ってみると、
一言「無理」
これは力業でどうにかするしかないので、おっさんのスペースをなくしにかかる俺
おっさん「やめてくれ」、右ひざをさすりながら「右足に問題があるんだ」と。
それとスペースそんな取ってんの関係ないやろーと思い、
「俺も足にぶつけられて痛いから、じゃ席変わって」
いや、
「席変わるか、ちょっと俺にもスペースくれ」
おっさん「むーりー」
何も言うこと聞かないいおっさんのせいで俺は負傷した、、(泣)
グワハティーまでの間に一度休憩があった。
ここのチキンロールがうまかった!!!
いつのまにか雨もやんでいた。
そして不味いおかしを買ってしまって、、
グワハティーに到着!!!
グワハティーにてコルカタ行きのチケットをGETせよ!
荷物を鉄道の出口のいつもの預かり場に預けて、
鉄道は半分諦めているので、シリグリまでのバスをどっかの旅行代理店で聞くと17時発らしい。
もしもがあるかもしれないので駅の川側に位置する、鉄道予約オフィスへ
まさかのここで外国人枠のチケットを取れるかもしれないことがわかった!!!
やったーチケット買えたー!!!!!
と、思ってよく見ると、、
ウェイティングリスト!!!
(キャンセル待ち)
「ちょ、、システムがわからんから説明して、、」
「19時にもう一度ここに来て確認に来てねー」と言われた。
バスが17時発、19時まで鉄道Getできるかどうかわかるのわからない。
ま、、まじか、、(笑)
無駄にグワハティーで一泊なんてしたくない!!!
駅のおばはんにダメもとで「俺外国人で絶対にチケットゲットしたいんだけど、、いける?」と聞くと、
「あなた外国人だったのね!(笑)パスポート見せて?、外国人は取れるわよ」
別に紙に必要事項を記載して、どこかへ出した。
信用できなかったので、、「100%チケット取れる?」と聞くと、
「絶対取れるよ!」と自信満々に言ってきたので信じることに。
いやいや、はじめからやりなさいよ!!!(笑)
鉄道の出発時刻は22時55分、コルカタのハウラー駅へは19時25分着。
約22時間、スムーズにいって!(笑)
絶対遅れるので、、最悪ハウラー駅で寝よう。
一泊浮くし。
しかも後でわかったけど、コルカタのハウラー駅じゃなくてシアルダー駅に着くらしい。
まあ、シアルダーのがいいけど、おばさん適当やな、おい!(笑)
さて、鉄道のチケットは取れるらしいし、どうやって7時まで時間を潰そうか。
とりあえず外は大雨なので予約オフィスで雨宿り
暇だったので、周囲を観察する。
すると、インド人のきさくなおっちゃんが、予約オフィスのおばちゃんに「ドンマイ!」的なことを言って機嫌をよくさせて、早く仕事を進めさせようとしているのを見つけた!
インド人は機嫌とか気分であからさまに仕事をしなかったりするので、これはいい方法だと思った!
こんなこと考えるなんて、、俺、だいぶインドに洗脳されてる(笑)
でもこれは使えるワザだなと勉強になった、日本でも。
雨も止んだし暇なのでグワハティーの街を適当にぶらぶらする。
一応バスのことも調べといた。
日によってはグワハティー早朝6時発があって、シリグリから20時発コルカタ行きに乗れるらしい。
合わせて1000ルピー(2000円)くらい。
やっぱ鉄道のが安い。
あーどうしよう、コルカタに行って、その先の予定を考える。
飛行機のチケット次第だ。
19時になり鉄道予約オフィスへ行き、チケットゲット!!!
とは言っても、チケットに書き込んでくれただけだけど。
これじゃ誰かいちゃもん付けてきたときに信用力が薄い。
バスターミナルの食堂で軽くご飯を食べる。
インド人学生と意気投合し盛り上がった。
暇なので近くの食堂でコーヒーを飲む。
相席してたインド人に「Wi-Fi使える?」と聞くと、
「駅で無料使えるよ、パスワード教えるよ!」と親切にしてもらって駅で使うことに成功した。
そう、グワハティーの駅には無料Wi-Fiが飛んでいて使えるのだ!!!
でも、インドの電話番号が必要で、どうせ15分だけ無料のパターンでしょ、、と思い込んでいたけれど、、
ソースはこちら
閉園のカジランカ国立公園からのアルナーチャルのパーミッションゲットからの急遽「首狩り族を探せ」に予定変更。
まさかのグワハティー駅のWi-Fiは時間無制限でスピードも速かった!!!
なんなんこの景色とのギャップ!(笑)
最先端とインドがミックスしてる、、カオス!
グワハティー駅、ここでさくさく無料Wi-Fiが使えるとは!!!
思い込みや偏見ってだめだね!
って、わかっているつもりなのに。
このWi-Fiのスピード、、セキュリティーは知らんけど、いける!!!
ここでコルカタからバンコク経由、成田行きのチケットを予約することに成功!!!
しかも2日後!!!!!(笑)
はじめからここグワハティー駅でさくさくWi-Fi使えることを知ってればインド北東部の過ごし方は変わっただろうな。
そんな情報があったらなあ~。
まあしょうがない!
これが旅だ!!!(多分)
ちょうど鉄道の座席表が貼り出されたので自分の座席を証明する材料として写真を撮っといた。
よし、すべて整った。
あとは鉄道を待つだけだ。
でわでわ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
面白ろかったり応援したいなと思ったらバナーのクリックお願いしまーす!ランキングサイトに飛びます!
↓ ↓ ↓