【タイ】メーサリアンからメーソートはドナドナ。(宿情報あり)

タイ
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サワディーカッ!!!

おはよん。

謎に今の宿パソコンが使えないのでiPhoneから更新します。

このネットワークには接続出来ませんと即答。

何回試しても再起動してもダメだった、、

前記事も途中からiPhone。

fc2のときは書きやすかったけど、今のブログは全てにおいてやりにくい。

なんで作ったんだろ、、。笑

 

ボリューミーな記事です。

 

今日はメーサリアンからミャンマーとの国境の町であるメーソートに移動します。

最近メーメーうるさくてすみません、、。

 

メーサリアンからメーソート

200B.

んー、、時刻がわからぬ。

到着した日にバスターミナルの人がたむろしてた、おそらくメーソート行きの乗り合いソンテウのところで時刻を聞いたら、、

6時半、7時半、8時半、9時半、10時半と、まあ1時間おきに出ているとのことだった。

しかし、昨日の晩にいつもの(4回目)の食堂の親分が6時から1時間おきに出ているよ〜

メーサリアンからメーソートはめっちゃ遠い、、6時間以上かかるよ、とのこと。

え!?どっちなんまじで。

考えてもわからないので、早朝6時くらいにバスターミナルへ行ってみた。

野良犬が怖いけど大丈夫だった。

そこには寒そうにメーソート方面へ行く乗り合いソンテウを待つ人々がいた。

話しかけるも言葉が通じない。

頑張って何度も訪ねるが、、無理だった笑

7時半までにはバスに乗りたいので、

宿に帰って、ブログをちょっと書いて、パッキングして出発!!!

スタッフ起こすのも悪いので鍵はフロントに置いといた。

とりあえず朝ごはん、セブンイレブンで弁当を購入。

セブンイレブンから出ると、、

 

!!!!!

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いたわ、、笑

しかもセブンイレブンの駐車場に、、笑

しっかりMaesariangーMaesodって書いてある。

遅れました、ソンテウってこれです!!!

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トラックの荷台に椅子が付いたの。

 

これに山道も6時間、、

 

ひぇーーー!!!!!

 

ゲロる。。

 

おいちゃんにこれメーソート行くと聞くと、、

言葉が通じないながらにも、行くと。

何時発?

腕時計を見せてきてくれて

7時半と。

乗っていい?

いいよ。

どっかに連れてかれる、、

バスターミナルを通り越したところを左折した空き地?

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どうやらここが本当の乗り場のようだ。

ここのあとバスターミナルにもよるらしいので結局どっちも同じだが。

時刻は6時半からの1時間おきだった。

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出発まであと20分ちょっとある。

 

セブンイレブン行ってくるというと、バスターミナルで待っといていいよ的なことを言われる。

メインザックをソンテウの後部において、バスターミナルで無駄に待ってみた。

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そして定刻にやってきた。

1番乗りなため席を選べる。

体力等を考慮してはじめはソンテウの助手席といつvip席に座ることにした。

何故なら寝たかったから!!!

メインザックを後ろに放置して、サブバックを助手席に持ち込み、寝た。

寝たり起きたり。

山道を走る。

ほとんどの道はコンクリートで整備されていてガタガタはないがクネクネである。

ときどき舗装されてないところもあった。

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急すぎて10キロほどになるときもあった。

ここらは国境付近なので警察の検問も多くある。

はじめの一回だけポスポート見せてーと言われた。

予想通りの「Oh!JAPAN!!!」笑

その後は俺だけ一度もチェックされなかった。

 

運転手はときどきスピードを落として露店の品定めをしていた。

一回だけ何かを買っていた。

ここじゃないと買えない特産品か何かなのだろうか。

運転手は基本無口で英語も話せないので聞けなかった。

山沿いから

ミャンマーの国境まで1キロ以内というところまで出てきて南下する。

ローカルバスなためミャンマーまで数百メートルの町Ban Tha Song Yangという村を一巡する、まるで観光ツアーのようだった。
今までのタイの村と少し雰囲気がちがっていた。

観光客なんてこなさそうなところだ。
タナカという日焼け止めみたいなのを塗っている人もちょこちょこ。
しかし、この村の丘の上にも仏塔があった。

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なんだかいいところに思える。

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ミャンマーまで目と鼻の先、この川を越えればもうミャンマーというところも通った。

俺が島国日本だから余計に国境というのが珍しくわくわくするのだろうか。。

 

ときどき窓から見える集落の多くが木で作られた家だったりトタン屋根の家が多い。

俺の、というか、旅行者の勝手な期待。

ここはこうあってほしい、こうあるべきだ。

「こんな辺鄙なところ、、家はボロくて上記の通り、木で作られていたりボロい家でかなり貧しい村に違いない」といったの思い込み、期待がある。

もちろん立派な家もあった。

わかりやすい例はマサイ族だ。

行ったことないけれど、、

勝手に過度な期待をする。

テレビも電話もない村で独自の言語や衣服を着ている等。

実際はスマホとかも使っている。

宮古島でヘルパーしていたときも、お客さんは「コンビニあってほしくなかった、、」

「え、ドンキホーテできんの??、いやだー」

とか、言っている。

まぁ自由だが勝手な期待だ。

 

よくわからない形で話はそれたけれど、

 

それでもこの辺りにときどき現れる集落が楽しみで、退屈な山道もいつ現れるかわからない集落を待ち望んで少しわくわくに変わった。

眠さも吹き飛んだ。

 

しばらく走ると、名前のわからない町の市場で停止した。

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うわぁぁぁ使ってるよ!!!

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トラディショナル、トライブなアイテム。

よく見ると、斜めがけのトラディショナルグッズは着用率は高い。

俺がメーサリアンでもらった携帯ホルダーもそうだった。

あのヒゲみたいなのが可愛い。

 

ここでドライバーは少し休憩していた。

 

俺もすっかり眠気はなくなったので、、

後部のトラックの荷台ゾーンへ移った。

使い方合ってるか知らないけど、ドナドナモードだ。

この軍隊の人を見習って良さげな座り方を真似した。

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可愛い民族グッズ使ってるし!

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人はどこからともなくときどき乗り込んできたと思うと、よくわからないところで降りていく。

ずーっと乗っていたのは軍隊のにいちゃんと前のおいちゃんくらい。

席は空いているので、これで左右気兼ねなく景色を堪能できる。

というのも、この先に「メラ難民キャンプ」という場所があるらしい。正確な場所はわからないので、これも見逃さないようにしよう。

ちなみにメラ難民キャンプっていうのは、(俺も知らなかったんだけど、、)

ミャンマー難民のための難民のキャンプでタイ・ミャンマー国境最大の3万人が住んでいるらしい。

その90%はあの首長族としても有名なカレン族らしい。

ウィキペディアより。

 

難民ってあまり現実味がない。

最近?ではロヒンギャやシリア難民はよく聞く。

興味が出てきたので、見逃すわけにはいかない。

それなしでも難民キャンプって見て気付けるのだろうか、、

 

そう思っていたのだが、一瞬でわかった。

ブレブレな写真だけど、どーぞ。

 

メラ難民キャンプ

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規模はかなり大きく、数キロもあるだろう。

山の傾斜にも家が建っており、このキャンプの面積もかなりの大きさ。

それにしても同じスタイルの家がたくさんあり、掘っ建て小屋のようだった。

ただこういった家が莫大に山奥にあるので、ある種奇妙な光景だった。

中に入るための検問ものようなところもあった。

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この瞬間に、

メーソートで一泊して翌日にミャンマーinする予定が、、

メーソートで二泊してメラ難民キャンプ訪れることにしようと決めた。

地図にGPSで場所のピンを落とした。

まぁ落とす必要もないくらい、まっすぐな簡単な道で見落とすはずもないくらい巨大なキャンプなので大丈夫だ。

なんなら今ここでソンテウを降りるのもありだったけど、中にも入りたいし、今回は下見ということにした。ちょっと調べたかったし。

とりあえず明日の予定はバイクでメラ難民キャンプを訪問に決まりだ。

 

その後メーソートの一つ手前の町で謎にソンテウを乗り換えさせられて(同じ料金で)メーソート市内へ向かう。

のどかできれいな景色だなー北海道みたいだなーなんて呑気に見ていると、、

 

え?

 

えええええええええ!!れ!????

 

 

ハリケーン!!!!

何故か英語になったが、竜巻が発生した!!!

 

乗客全員竜巻を見ていた、、

はじめて生の竜巻を見た。

アメリカかい、ここわ、、笑

 

そしてメーソートのバスターミナルへ到着した。

歩いて宿探し。

1件目ルーシーゲストハウス

W200パーツトイレバス付き、悪くないな。

2件目スリープネスト(Sleep Nest)

エアコン ドミトリー300バーツ、きれいだが高い。

メーサリアンであったインド人マニーシャ絶賛のところ。

とりあえず見に行くと、、

スタッフが俺のことを知っていた!!笑

誕生日パーティした翌日にアルゼンチン人マリアと(名前忘れた)イタリア人が泊まったらしい。

そのときに写真を見せて覚えていたらしい。

テンションも上がって部屋を見せてもらったりして200Bと言われたのでここでいいやと、、

パスポートのコピーも取ったりして、

お金払うときに、、

300B

あれ?

俺の聞き間違いかな??

もう一度聞く200B?

300B

えええええ、まじかい。

ドミで300は高いよ、、。

他のところ見にいってもいい?って聞くと自信満々にいいよと言っていた。

ちなみに、どっか安いとこ教えてというと、、

クオリティを考慮すればここが一番安いよと言っていて教えてくれなかったので、自力で探すことにした。

道路を挟んだまえにレストランがあってゲストハウスをやっているらしく聞くと、

隣にあるそう。

ぱっと見 わかりにくいところだったが行ってみた。

3件目Bai Fern GuestHouse.

シングルファントイレバス共同150パーツ

はい、ここに決めました!!!

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特大なクモの巣あったりちょっと汚いけど、いい感じ。

Wi-Fiはまあまあな早さだが何故かPC使えない。

 

メーソートを散策

荷物を置いてメーソートを散策です。

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結論からいうと個人的に何もないです。

国境の町なので今までの町と違い、独特な雰囲気があるのかなーとおもったのですが、、

きれいな寺をさらっと見て、

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市場へ

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この特大ボールの中に魚がうじゃうじゃいます。

亀もいます。

グロいので写真撮ったんですけどupするのやめます笑

宝石屋はあちこちにあり有名らしいです。

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晩飯食うところもいいところが見つけにくく苦労しましたが、無事に発見!!!

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この町めちゃくちゃ野犬多いので注意です、、

めっちゃ怖いです。

 

あーーー長い1日だった。

 

 

明日はメラ難民キャンプだな。

あわよくばキャンプの中に入りたい。

 

 

でわでわ。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

 
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