【インド】コルカタからデリー駅で野宿してアムリトサルへ40時間からの地べた?

インド
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今日も元気におっはよーん!

 

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さてと、これからの約25時間の長旅の前に買い出しを済ませる。

宿を出てバスに乗る。

10ルピーくらいかと思いきや、20ルピーだったよ、、。

え?荷物代?なになに。

まあええか。

で、乗り切ろう!!!!

コルカタのハウラー駅に到着して食堂へGO!

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カレーとラッシー

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どこのプラットフォームかわかるまでここで待機。

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うん、インド感出てるね。

ここでコルカタからアムリトサル行きの電車があることを知る、、。

ちょっとがっかりしたけどまあいいか、勉強になったし、うん。

そういうことにしておこう。

プラットフォームが発表されて、自分の名前があるか確認。

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名前と年齢晒されます。

さすがインド!(笑)

んで、電車が来たら乗り込みます。

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鉄格子窓から外も見えますよ。

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俺はというと、最上段を陣取る(予約してます)

今回は荷物はすべて上にあげる。防犯のため。

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おやすみなさい。

ミャンマーでもらったブランケットがまたもや大活躍。

おやすみなさい。

爆睡して、

朝ごはんを購入

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昼飯

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これはまあまあいける。IMG_6074

インド人は素手でカレー食べてた。

一滴も落とさない、すごい!!!

さすがベテラン(笑)

デリーには20時45分の定刻に着けばいいなーと思っていたが、、

着いたのは23時前。

なんとなく予想どうりだ。

約27時間かーーー。

なぜか余裕だった。

スリーパーで寝転がっていたからかな。

あまり暑くなかったし。

とりあえずアムリトサル行きのチケットを買いに行く。

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並んでいても割り込んでくる奴はいる。

そういうやつは注意してどかす(笑)

アムリトサル行きは早朝3,4時くらい発で140ルピーだった。

いくらなんでも安すぎる!!!

スリーパー買おうとしたら今回もただNOと。

やからNOだけじゃわからへんて、、。

いろいろ聞くと、、

「ノースリープ、ノーシッティング」と言われた。

眠ることも座ることもできないのかな俺。

謎のチケットをゲットしたので駅の外の屋台で飯。

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そんで、野宿用のレジャーシートを購入!

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10~50ルピーで20ルピーのをチョイス。

ちなみにここはオールドデリーの駅

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よっし、あとは電車が来るまで寝るだけだ。。

駅の中でみんな寝ていたので俺もお邪魔させていただくことに。

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フードをかぶり、ミャンマーでもらったブランケットをかぶって外国人ってばれないようにする。

荷物でばれているかもだけど、荷物はワイヤーロックでつなぎ、サブバックを枕にする。

こんな感じです、、(笑)

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上にはおっているので寒くはないはずだが、床の冷たさが背中から染み渡り、背中から冷えるという感じだ。

近くで死にそうな人の唸り声やクラクション、客引きの声、話し声、電車の音、アナウンス、犬の吠える音が聞こえる。

30M以内くらいにズボン半分脱げて尿は垂れ流している唸り声をあげ死にそうな人がいるが、みんな見て見ぬふりだ。

もちろん俺も助けることはできないし、しない。

日本なら別だけどここはインド。

コルカタでもそうだったがシステムがわからない。

このまましんでいくだけなのか、そうなのか、死んだらどうなるのか、、。

 

突然、、

 

ぴーーーーー

 

という笛を吹かれ、

警察か警備員に俺を含め野宿組は一掃されたので、横の建物のわきに移動した。

 

今回の所でさすがに安眠できると思った。

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毛布売りみたいなやつがきてでかい声で話し出す。営業かもしれない。

無駄に笛を吹いたりして警察のふりをして起こそうとする。

みんな一瞬は起きるのでそこで一人ずつ営業する。

二人で一つのレジャーシートと毛布を使っていた若い子が無理やり買わされているように見えた。

ついに、俺の横に来た。

めんどくさいのでしかとする。

すると奴はやりやがった。

俺の耳元で笛を吹いて強制的に起こしてきた!

まじなんなんこいつと見つめると、

わけわからん言葉でなんか言っていきたので、俺は眠かったこともあってちょっとキレて怒ってあげたら引き下がった。

下っ端みたいなやつがやってきて、英語は話せるかと聞いてきて「荷物には気を付けろ」と言ってきた。

くっそおまえらだよ!!!!!!!!

と、思い寝ていると再び起こされた。

「かばんに腕を通して寝ろ」とアドバイスされて寝た。

なんなんだこいつらは。

 

目覚ましが鳴って目を覚ます。

ホームに移動するとまさかの電車は1時間半ほどの遅れだ。

ホームのベンチで寝ることにした。

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電車は遅れてやってきた。

適当なスリーパー車両へ忍び込む。

上段のシートがあいていたが、、誰かに先を越された。

仕方なく、

よくいる、チケットないけど勝手に座っている人を演じるが日本人だと目立つ。

そしたら客にチケット見せろと言われて、ここじゃないと言われるが、俺自身もどこに行けばいいのかわからないので動けなかった。

お前は端っこにでも座っていろとジェスチャーで言われて、お尻一つ分のスペースをいただいた。

チケットの検札もきたけど、特に何も言われなかった。

もう一人向かいの席にいる、チケット持ってなさげなインド人に聞いていると「俺はwaitinglist」だお前とは違う的なことを言われたがよくわからない。

まあ検察の時に何も言われなかったのでインドではよくわからないがありなんだと思った。

そっれにしても本当の車両はどこなのか、、(笑)

めちゃくちゃ眠くて、苦しそうに座っていると、上段があいたのか上に行けと言われて、広い寝転べる席を無事にゲットでき解決した、ことにする。

そっからは、寝たり起きたりで朝ごはんにカレーとナンを買ったりもした。

車内は暑く、人もだんだんと減ってきたので下段へ座りアムリトサル到着を待った。

お昼の13時半頃にアムリトサルの駅に到着した。

コルカタの駅出発から約40時間の長旅だった、、。

 

もはや疲れ切っていたので、、サイクルリキシャ50ルピーでシク教徒の聖地 黄金寺院のただで泊まることができるところへ直行!

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黄金寺院の宿:やたら名前長い グルラームダースニワースへ到着!!!!

 

そして管理人のおっちゃんから一言。

 

 

「今ベッド空いてないから地べたで寝てね♡」

 

 

まじかーーーーーい。

 

 

でわでわ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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