おはようございます!
どうも、中国のウルムチからモンゴル西部のホブドへやってきました。
ホブドの地図
ホブドに到着したのかもう深夜だったので、ドライバーさんのお家に泊めてもらいました。
翌8時前に起床。
眠いけど、動かなくては!
パッキングをしてから、運転手を起こした。
多分、お金を渡さなくても良さそうだったんだけど、10000トゥグルク渡す。日本円にして500円程。
「出る」と伝えると、
「俺がウルギーまで連れて行く」と言っている。
それは断った。彼または彼の友達だろうが。
まだモンゴルの物価感覚を取り戻していないので、危ない。
もしかしたらぼられ続けるかもしれない。
なにより、ぼくは公共交通機関で旅がしたい。ミニバンが公共交通機関と言えるのかは謎だけど。
旅を修正しなくてはならない。
「とりあえず飯を食え」と、彼は言う。
断ったのだけど、強引に出された。
じゃあ、飲み物だけと。
出されたのはヤクのホットミルク!
これまじで嫌いなんだよね〜!
前回のモンゴルを思い出した。
そして、バスターミナルというなの空き地に送ってもらった。
おかしいな、ウルギー行きのバンは16時発しかないと。
今8時半。
ザック持って街を散策する。
小さい街で主要そうなところはサクッと見れた。
モスクもあった。
シムカードを買ったり、ザハ(市場)を見たりして時間を潰した。
自転車はウランバートルとかよりも少し高めだった。やっぱモンゴルの大草原を駆け抜けたい気持ちはあるがしんどさを知っているのでやめておく。
このモンゴルの民族衣装テイジは思ったより高かった。値段は忘れたけれど。
12時半にまたバスターミナルというなの空き地へ行く。
オーストラリア人が一人いた。
運転手とその友達たちは車内で韓国のレイプもののエロ動画をスマホで見ていて、とても嬉しそうだった。
ここにいても暇なので電話番号を渡して、再び街をぷらぷらした。郊外へ行けば面白いんだろうけどなと。
14時に電話がかかってきた。言葉は通じないがなんとなく理解できたのでバスターミナルという空き地へ。
結局15時まで待った。
でも、1時間はやい出発だった!
ホブドからウルギーは20000トゥグルク。
16時過ぎ休憩、景色はなかなかいい!
乗客は川に足をつけたり顔を洗ったりリフレッシュしていた。
あのロシア製最強バンも走っていた。これに乗りたかった!
18時に休憩、めちゃ寒かった。寒暖差がすごい。
ってか、ウルギー遠いなと思いはじめた。ホブドからウルギーは道路が工事中で未舗装の道を走る。
なんとなく数年後には完成しそうなのだか、この未舗装道がわりとモンゴルクオリティーの悪路だった。
前のこどもが吐いた(笑)
結局、19時45分にウルギーに到着した。
腹ペコだったのでオーストラリア人とシャウルマ(ケバブ)を食べる。
ウルギーの安宿情報
結構聞きまわったのだが、とりあえずこの日は2人で20000トゥグルクのウルギーでは最安であろうBastauホテルに泊まった。
ベッドが異様に小さいし、190センチくらいあるオーストラリア人はかなり窮屈そうだった。
部屋に鍵はかからないし、シャワー、トイレは終わってた。
Bastauホテルの近くにはいくつか安宿がある。この時期はハイシーズンでどこもわりと高い。
一人だと18000〜45000トゥグルクはするだろう。
横のきれいなゲストハウスはオフシーズンだったら5ドルほどらしいが冬のウルギーはおそらくらやばい。
翌日はネットにも出てたトラベラーゲストハウスへ
ここは英語通じるし、ゲルに泊まることができる。
ドミトリーで価格は忘れたが10ドルほどはしたと思う。
ウルギーの地図
以上、
ホブドからウルギーの移動とウルギーの安宿情報でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
でわでわ。