日本からの友達と合流②インドの秘境 聖地ケダーナスを目指して。

インド
スポンサーリンク

おっはよー!!!

 

ゴールデンウィークに日本から友達が来てくれました。

 

せっかくなら秘境に行きたいということで、車をチャーターしてケダーナス(ケダルナート、Kedarnath)というウッタラカンド州にあるヒンドゥー教の聖地に行くことに。

IMG_1001

これはメインイベントです。

 

スケジュール

日本組は29日にニューデリー集合、夜行バスでハリドワールへ。

俺は29日夜行バスでジャイプールからハリドワールへ。

30日全員集合!!!

リシュケシュ観光(ローカルバス)

31日リシュケシュ近郊を観光(車をチャーター)

夜行のローカルバスを乗り継いでアムリトサルへ

1日アムリトサル観光

夜行電車でハリドワールへ

2日ハリドワールからケダーナス(ケダルナート)のふもとの村ガウリクンドまでドライブ(車チャーター)

3日ケダーナス(ケダルナート)へホーストレッキング

4日ケダーナス(ケダルナート)のふもとの村からハリドワールまでドライブ(車チャーター)

ハリドワール観光からの夜行のローカルバスでニューデリーへ

5日バスターミナル野宿からの夕方までニューデリー観光

そして夜、約半分のメンバーがニューデリーから日本へフライト

という、、超ハードスケジュール

 

前回の記事は30日~1日まで。

 

今日の記事は2日目からです。

 

ケダーナス(ケダルナート、Kedarnath)を目指して

 

アムリトサルからの夜行列車はいつものことながら遅れてハリドワールの駅到着した。

 

事前に手配しておいた車でケダーナス(ケダルナート)のふもとの村まで行く。

IMG_1209

行き帰り運転頑張ってくれてありがとう!!!

 

くねくねの山道10時間くらい。

IMG_1207

IMG_1208

車の中での会話は日本語と英語。

やっぱり長時間英語での会話は疲れる、、だけどいい勉強だ!!!

文化や価値観、考え方が違うためディスカッションも多かった。

IMG_0966

 

ディスカッションだけではなく、

日本のゲームもしたりして、たけのこにょっきっきが一番盛り上がった!!!(笑)

さらに本場のインド人にわさびを食べてもらったりと、、

IMG_1211

IMG_1212

別に辛くないらしい。

 

休憩もしながら、

夜の8時くらいにケダーナス(ケダルナート)のふもとの村、グアリクンドGaurikundに到着。

手分けして宿探し。

意外にもトイレバス付の一人一泊200円以内の大きな部屋の宿を見つけることができた。

晩御飯も食べて早めの就寝。

 

ケダーナスへホーストレッキング!

 

翌日早朝から出発!!!

まずケダーナス(ケダルナート)の寺まで20キロちょいくらい離れている、、。

時間の都合上、日帰りでないとだめなので馬に乗って向かうことになる。

片道約6時間、往復3000ルピーくらい(約6000円)

馬というか、馬とロバの間くらいです。

標高3583m。

 

僕のパートナーです!

IMG_0981

 

IMG_0977

 

馬にとっては大変な重労働、、

IMG_0982

 

IMG_0988

 

IMG_0989

 

だけど、僕たちも馬に乗るなんてもちろん慣れていない、、。

 

片道6時間のホーストレッキング、、めっちゃきつい!!!(笑)

 

それでも歩いている人もいるし、

IMG_1004

 

IMG_0990

 

人を背負いながらケダーナスの山を登っているポーターの人も少なくはなかった。

IMG_0986

 

ケダーナス(ケダルナート)の寺から2キロほど離れたところで馬を降りて歩いていく。

IMG_1024

 

IMG_0991

 

寺に入るのには少し長い列ができ、もちろん靴も脱がないといけない。

IMG_0992

 

IMG_0994

IMG_0995

 

中は写真撮影禁止

IMG_0996

 

中は、、

 

言い方が悪いかもしれないかもしれないけれど、、

 

インド人たちが狂ったように我先にと祈りまくっていました。

 

僕も信仰心があるふりをして中へ入っていくと、

 

ご利益がありそうなべちょべちょの物体に強制的に頭を頭を付けさせられた、、。

 

外にはサドゥーがたくさんいた!

IMG_0998

 

標高3583m、富士山山頂より少し低いくらい。

 

みんなでついにたどり着いたお寺の前で記念撮影!!!

IMG_1001

 

 

そしてまた、、

 

ホーストレッキングで5時間程。

 

帰りの方が少し早かった。

 

馬に乗っているだけだろと思うかもしれませんが、、しんどいし体が痛くなります。

 

ふともも、ひざ辺りにアザはできます。

 

Gaurikundガウリクンドまで帰ってきて乗り合いjeepで出発地点へ。

 

ホテルに戻ったころにはもうとっくに真っ暗でへとへと。

 

 

翌日朝6時出発でハリドワールへ。

 

ハリドワール観光

 

ガンガーです。

流れが速すぎてこの鎖の外に行くと流されます。

IMG_1007

一回ジャンプして鎖の外に飛び込んでみたけど、なかなかのスリル!!!

 

ハリドワールで出会った子供たち

IMG_1010

 

このアンテナで月や太陽からパワーをもらうらしい、、(笑)

IMG_1011

真面目に言っているのかジョークなのかはわからなかった、、(笑)

 

サスペンションの壊れたローカルな夜行バスでニューデリーへ、、。

夜中に到着して、バスターミナル野宿。

IMG_1039

 

朝方、ここでマークンの弟のパンカジとお別れ。

IMG_1021

 

大変なこともあったけど、いろいろ経験させてくれたのは彼のおかげだ。

 

ありがとうの気持ちとともに、、

 

みんなから彼のことを考えてメッセージを考えていた。

これに気を付けなさいと、、。

IMG_1006

 

彼曰く、一応理解したらしいから、またいつかで会うときの成長が楽しみである。

 

 

我々は、、

ニューデリーを観光!

IMG_1016

 

IMG_1017

 

そしてみんなインド料理以外の物が食べたさ過ぎて、、ハンバーガー!

IMG_1019

ハンバーガー掴むための紙。

使い方間違えていました、右が正解。

 

夜はビールも飲んで、タンドリーチキンも食べて、解散しました。

 

また日本や名古屋での再会を誓って、、。

 

以上、ゴールデンウィークに日本から友達が来てくれたシリーズ完結です。

 

ちょっとわかりにくいブログになってしまってすみませんmm

 

 

再び、一人旅再開です。

これからコルカタ、ダージリン経由でインドでもかなりマニアックな地域のインド北東部を旅します。

またよろしくお願いします。

 

 

でわでわ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

リアルタイムはTwitter(@jamesiete)