おっはー!!!
まさかの昨日胃カメラしたんだけど、、まさかの胃潰瘍になってしまったようだ、、。
これはインドの時からなのか、どうなのか、、。
ということで、旅の再開が未定になりました、、(泣)
前回の続き
ジープは15分遅れで出発した。
ガタガタグネグネ道を走りながら標高をあげていく。
霧で前は全く見えない。
雨が降り出して、
12時半にお昼の休憩。
同じジープの人たちはカレー系のプレートがある食堂に入っていったけど、俺はカレー等を食べたくなくって他の所を探した。
適当に食堂入ったら当たりだった!
味は普通なんだかど、ハードルが下がっている(笑)
この店の売りはオムレツでチャパティーを挟んでいる。
覚えているだろうか、前回の記事での朝ごはんでは、インド人にチャパティでオムレツを挟んでと俺は言った。
今回の店は、オムレツでチャパティを挟んでいる。
オムレツでチャパティーを挟むこの逆の発想はなかなかおもしろい。
油はやっぱり多めだったけど、無駄なスパイスがあまり入っていなくて食べやすかった。
オムレツチャパティーは50ルピー(100円)と食事代結構節約できてる、、?
食後のデザートに「KOKOZO ここぞ」と書かれたナタデココ入りのオレンジジュースを飲んだけどなかなかのおいしさ。
イターナガルを出発して約5時間でジロへ到着した。
ジープの窓から面白い牛を見た!
え?顔だけ白くない!?(笑)
スーモターミナルはハポリ村を通り越してサラ村の入り口にある。
ここにはたくさんのスーモカウンターがあった。
イターナガルへの出発時間等を聞き込みから、ホテルのことを聞いた。
ジロでの安いホテルはハポリ村のSBIのATMの近くだそう。
電話で何件か確認してもらったけど、結局どうなっているのかわからなかったので直接向かうことにした。
しかも全然関係ない会社のジープでホテル付近まで送ってくれた!!!
なんなんだこのやさしさ。
地味に1キロ以上離れているので助かった。
ありがとう!
ANKITA HOTELというところにした。
一泊400ルピー(800円)でトイレとバスは共同。
部屋もまあまあきれい。
ホテルの裏の景色
ホテルに着くや否や雨も降りだしてきたし、夜行バスからのジープで少し疲れていたけれど、村を散策してみることにした。
何より、ここに来た目的である顔に刺青とノースプラグがあるアパタニ族の情報を聞き込み調査する必要がある。
村を散策してはじめに気づいたことはビール屋の多さ!
もうここはヒンドゥー教ではない、おそらく多数がクリスチァンだからだ。
そしてついにハポリ村の路上で蒔きを運ぶアパタニ族の女性を見かけた!
その女性の顔には刺青とそして鼻にはノースプラグが付いていた!
ノースプラグは思ったよりは小さかったけれど、いることが確認できたのでいい収穫だ。
ネットで調べた情報だと、ノースプラグや刺青をしているのは40代以上の女性とのこと。
目の前を曲がった建物の中には市場。
おばさんは市場に集まる。
(おばさんはスーパーに集まる)
という、
かなり偏見のもと市場に向かった。
まっさきに目が入ったのは、、ノースプラグのアパタニ族、、
ではなく、、
虫!!!
しかも、、
芋虫!!!
きゃーーー
顔を上げると、、
わーーー
額から鼻にかけて一本、顎に5本刺青の入った、アパタニ族の女性だ!!!!!
快く写真を撮らせてくれた。
そして隣のおばちゃんもパシャリ!
もっと奥には刺青だけでなく、ノースプラグも付けたアパタニ族の女性がいるかもしれない!
少し進んでまた一人いた!
二人で^^
市場では刺青のアパタニ族の女性はいたけど、、ノースプラグのアパタニ族の女性はいなかった、、。
でも、さっき市場に入る前に刺青とノースプラグのアパタニ族のおばちゃん見たもんね。
とりあえず暇だし、お礼も言いたいし、さらなる情報収取もかねて、スーモカウンターへ行こう!
すると、、、
ハポリ村の路上で刺青とノースプラグのアパタニ族の女性を一人見つけた!!!
またしても何かを運んでいるところだった。
さっきの市場での成功体験があるので、なんとなくいけそうな気がして声をかけると、、
なんか文句言われて終わった。
そこで俺はやっと相手の気持ちをかんがえる。
確かに首狩り族のときもモンパ族の時もこれについて少し考えさせられた。
ポートレート、写真だ。
アルナーチャルプラデーシュ州ジロのここはハポリ村、あまり(インド人も含めて)観光客は来ないとは思うけれど、やっぱり観光客が来れば、ノースプラグを付けた女性は撮影の的にされるんだろうな。
一度嫌な経験をすれば、次撮らせてもらうのは難しいだろう。
スーモ乗り場にお礼を言いに行った。
サラ村に入ってすぐのところだ。
ついでに情報収集。
ジロからグワハティまでの直通バスが一日一本あるらしい。
場所はハポリのバススタンドからでおそらく16時半発だ。
そして、刺青とノースプラグをしたアパタニ族の女性はホン村(ホンビレッジ)にいるらしい。
帰りはスーモ乗り場で出会った少年にホテルまで送ってもらった。
降りるついでにオススメのレストランを訪ねると、セラレストランと教えてもらったので、
酒屋で珍しいかわからないけれど、ブータンビール500mを80ルピー(160円)を買って、
セラレストランへ
メニュー
チキンチョウメン
質素でまあまあの味!
日本で出てきてもおかしくないでチョウメンの味の限界な気がする!!!(笑)
でも、スープはお湯みたい
ホテルに戻って、ブータンビールを飲むか迷った挙句、飲むのをやめて、
明日ジロのホン村へ刺青とノースプラグのアパタニ族を探しに行くことに決めた。
その夜、ミャンマーのチン州のミンダットにも顔にタトゥーの女性や鼻笛の文化が残っていることを思い出した、、。
そこはミャンマーのバガンからアクセスができるけれど、一度バガンに行っていて2回も入域料を払いたくなかったのでそこは諦めたのだ。
だから、今回は諦めたくないし、ここジロに来たのも刺青とノースプラグのアパタニ族の女性の日常を見たいからだ。
アルナーチャルプラデーシュ州に来た最大の目的がそうだ。
おやすみ。
でわでわ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。