こんにちは!
これまでミャンマーで2回インドビザを取得しました。
1回目は2017年にマンダレーで、2回目は2019年1月にヤンゴンで取りました。
今回の記事は、ミャンマーでインドビザを申請するにはヤンゴンとマンダレーどちらのほうがいいのか比較して、サクッと紹介しようと思います。
ミャンマーでインドビザ申請はヤンゴンとマンダレーどちらのほうがいいのか
結論から書きます。
- ヤンゴン→6ヶ月マルチ
- マンダレー→最高で3ヶ月トリプル
※マルチは回数制限なし、トリプルは3回入国可能です。
申請日を含む4営業日後(月曜申請だと木曜受取)、しかしマンダレーは5営業日になることも。
そして、それぞれビザ申請の手順が少しだけ異なります。
必要なもの
- ビザ申請書
- 証明写真
- パスポートのコピー
- ミャンマー入国スタンプのコピー
- 新札で11ドル(5ドル×1枚、1ドル×6枚)
- 日本大使館のレター※ヤンゴンのみ
航空券は不要です。
1〜4は代理店に行けば解決します。
ヤンゴンの地図(代理店とインド大使館の場所)
ヤンゴンの場合、代理店とインド大使館、銀行等は徒歩圏内
マンダレーの地図(代理店の場所とインド領事館の場所)
マンダレーでは自転車をレンタルすることをおすすめします。
代理店の場所は69thの通りにあります。
例えば、ぼくが宿泊していたFour Riversから代理店までは約3キロ、代理店からインド領事館までは約2キロです。
5の新札は銀行や両替所、ゲストハウスなどできれいな新札を揃えましょう。
お金払う段階になって弾かれる可能性があります。
これはかなりめんどくさいですが、よく起こります。ぼくも弾かれている人を見ました。
6の日本大使館のレターですが、翌日受取なので最短2営業日かかります。
受取の日にそのままインド大使館へビザ申請は可能。
詳しくはこちら
ヤンゴンでインドビザの申請から取得まで!航空券不要で6ヶ月マルチビザ
ミャンマーでインドビザ申請まとめ
これまでマンダレーのほうがインドビザ申請は簡単とされてきていましたが、今回ヤンゴンでビザを申請してみて、ヤンゴンのほうがいいのではないかと思いました。
理由は、日本大使館のレターはバスに乗れば簡単に行けて申請取得できる。そのほかすべてが徒歩圏内だからです。しかも、ビザは6ヶ月マルチ。
マンダレーは自転車をレンタルしないと時間がかかるし、お金を弾かれた場合は距離がある分めんどくさいと思いました。
それに、ぼくは受取の日に自転車が売り切れてしまい5キロ走っていくということも経験しました。
さらにマンダレーは3ヶ月トリプル取得には面接のようなやりとりがあります。
ビザの受取の日も4営業日後に電話でビザができているか確認してねというものです。ぼくの友人は電話したのに領事館の人が電話に出ないというインドクオリティーなせいで、4営業日後に行くとビザができておらず、結局5営業日かかりました。無駄足になります。
ヤンゴンだと、インドビザの受取日が確約されるので安心です。
それに、大使館が徒歩圏内にあるのはやはりいいです。
だから、ヤンゴンでインドビザ申請することをおすすめします。
※パキスタンビザがあっても関係なくインドビザを取得できます。ぼくはパスポートに2枚パキビザが貼ってあります。
以上、ミャンマーでインドビザを申請する際は、ヤンゴンとマンダレーどちらがいいのか比較して紹介しました。
ヤンゴン推しなのは個人の意見です。街はマンダレーのほうがすきです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
でわでわ。