おはようございます!!!
今日はいい天気です。
雲もあまり出ていなくて晴天で暖かい。
朝ごはんをサクッと食べてトレッキングに出発する。
行程はこんな感じで。
天気悪い時の写真で分かりにくいけど。
まず川まで降りて、橋を渡る。
それから右側の集落へ上がっていき、jeep道ではない道で谷を歩いていき雪山を目指すというもの。
その先には、、温泉があるだとかどうだとか、、。
そこでお昼ご飯でも食べてからカムバックしようという作戦だ!!!
まずは前回いった川までスムーズに降りて行けると思ったら方向音痴なので少し迷いながら川へ到着。
右側の集落へ上る細い道はすぐに分かった。
暑い、、。
天気よすぎ!!!
レディーフィンガーっていうとがった峰もはっきりと遠くから見ることができる。
集落に入り、もちろん道なんかわからないので適当に歩いていると、
なんだなんだ、これはjeep道っぽいなってことで引き返す、、。
すれ違った少年たちに道を教えてもらい、途中まで一緒に歩いた。
登っていくと、
確かここはナガルだったっけな、忘れたけど数十年前は他の国だったらしいところ。
人も素朴でフレンドリーだった。
めっちゃ可愛いドライバーがひょこっと現れたので思わず写真を撮った。
ひょこっと現れたのは俺のほうなんだけどさっ(笑)
この集落を超えると人の気配がなくなる。
前も後ろも絶景だけれども、
こんなところでもし変な人に襲われたら終了だ、、。
時々二股の別れ道がある。
これはなんとなくで上へ上へ行ってみた。
歩いていると、地面がきらきら光っているのがわかる。
この辺は石で有名なので、いいの落ちてないかなーと思いながら、良さげな石を割ってみたりしながら進んだり、持って帰るためにキープもした。
すれ違うのは、木の枝を運んでいる高齢のおじいちゃんとその孫たちだった。
恥ずかしいのか外国だからかはわからないけれど、かなり警戒されていてあまり愛想はよくなかった。
それから羊飼いとすれ違ったくらいだった。
歩いていくとだんだんと雪山へ近づいて行っているのがわかる。
いきってみた。
雪解け水も流れていて道はぐしょぐしょのところもある。
次第に雪もちらほら現れてきて、日陰には残雪が見られるようになった。
ベースキャンプ?かどうかは不明だが旗があるところを超えたあたりから、足元にも雪が現れてきて、最終的にはこれ以上進むのは靴も濡れるし危ないのでやめた。
食パンにHUNZAジャムを塗ったのを昼ご飯として持ってきていたので、そこでランチにした。
優雅にぼっちランチを済ませた後でくだった。
バイクで雪を取りに来ている地元民もいた。
帰りはロバと帰った(笑)
大量の荷物を持たされていてかなりかわいそうだった。
立ち止まると叱責を浴びせられ、小さい木の棒のような鞭のようなものでしばかれる。
もはや拷問。
集落の入口辺りで声をかけてもらって、来た方とは離れた川の所まで送ってくれた。
ここは二つの川がぶつかるところで、きれいな色の川と濁った川がぶつかるところだ。
つり橋を渡って見上げると、、
不思議な雲が現れがそこにはあった。
美しい川に架かるおしゃれな橋を渡ってカリマバードのふもとの村までやってきた。
ここから宿までまだ距離はあるぞ、、。
カラコルムハイウェイ上に椅子を出してくつろいでいるお二人に声をかけてもらった。
どうやらこの絶景を背景で写真を撮ってほしいようだ。
あとは何枚か自撮りに付き合った。
すると、お礼にお菓子をくれた。
あんまりおいしそうなお菓子じゃなかったので、懸命に断るも断り切れずにもらってしまった、、。
少し進んだところで運よく子供たちが「ハロー」と声をかけてきてくれた。
ちょうどお菓子いらなかったのであげた。
この子めっちゃ可愛いわ。
宿に戻って、持って帰った石を並べていると、ずーさんもともさんも帰ってきた。
石を持って帰るとか、そんな決め事はしていなかったけれど、みんな思い思いの石を拾ってきていた。
じいちゃんがやってきたので、これ全部でいくらくらいかなーって話していると、
じいちゃん「全部で1ルピーになったらいいね」だそうだ(笑)
まーそんなもんだろう、、。
晩御飯でチョウメンを食べてお腹もいっぱいになり、
フンザもお腹いっぱいになったので俺は明日出ることにした。
フンザの夜景
でわでわ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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