おはようございます!
気分が乗らなかったので更新しませんでした。
そんなもんです。
謎に更新した日なんて一日に二記事更新してますからね。
それでも、最後のとこぽちっとしてくれている人ありがとうございます。
モンゴルでの自転車旅も終わって、荷物がとても増えています。
テント、マット火力と鍋、その他小さいもの。
テントは重いけど、骨組みをバックパックのサイドに付けて、壊れてる圧縮袋に入れれば意外とスペースを取らない。
マットは大きいので七分の三くらい切りました。
火力と鍋はどうしようか。
基本的にどこの宿にもキッチンが付いていて出番がない。モンゴルでは合わせて1000円程で手に入れたのだから、手放しても惜しくはないが、日本で買ったらまあまあ高いので、なんとなく手放すことができずにいるのが現状だ。
もし誰か欲しい人がいたら、あげるか売るんだけど。
寝袋も持っているんだけど、これだけは日本から持ってきたもので寒ければ使うだろうと思っている。
モンゴルでは何回かは使ったのだけど、ロシアのホテルはどこも暖かく、使わずに済んでいる。
ある程度発展している所なら必要はなさそうだ。
前回も使ったのは、パキスタンとインドの山だった。
普段はあまり使わないけれど、やはり肝心なときにないと、かなりきつい。大袈裟に言わなくても命に関わるかもしれない。
なかったらなかったで、なんとかなるだろうし大丈夫なんだけどね。
防寒着も含めて、基本的に重い荷物になるだろうが、必要な装備である。
自分の行く場所の天候を知って、適した装備で旅をして行こう。
ノープランな気ままな旅に憧れている人もいるかもしれないが、本当のそれは意外と難しいのだ。
という、くだらない前置きでした。
さて、本日はエカテリンブルクです!
本来ここによる予定はなかったのだが、ノボシビルスクからカザンへのダイレクト列車はなくて、どうせ乗り換えが必要なんだからという理由でやってきた。
ノボシビルスクから約21時間、エカテリンブルクに到着した。
駅前のケバブ屋さんに直行します!
とってもフレンドリーだった。
バスに乗って宿の近くまで向かう。
今回泊まる宿はAllis-Hall Hostelというところで、Booking.comで306ルーブルだった。
約600円。
ロシアの宿って想像していたよりもだいぶ安い。
どこも入口は基本鍵がかかっている。
どうやって入るんだろう、、。
ドアに小さい紙が貼ってある。
わからないが、気になったので翻訳アプリで調べてみた。
すると、ホテルに宿泊の方は14番を押してください的なことが書かれていた。
こんな大事なことは英語で書いて欲しいのだが、これがロシアである。
入口の鍵を開けてもらい、中へ入る。
階段を上って受付までたどり着く。
スタッフの人は英語を全く話せないので、翻訳アプリで会話することになるのだが、ちょっとくらいはジェスチャーとかでやってみようよと思ってしまった。
明日からずーっと天気は悪いらしく、晴れているのは今日だけらしいので街へ繰り出します。
エカテリンブルクの街はゴミが全然落ちていなくて、とてもきれいなんです。
というのも、至る所にゴミ箱があります。
なので、チラシを配っている人もいるんですが、そのチラシが大量にゴミ箱に入っているのを見かけるとなんだか切なくなります。
チラシを配っている人はたいてい着ぐるみを着ています。
このでかいビルの上からエカテリンブルクの美しい街を見下ろすことができるらしいんだけど、有料なのでやめました。
もうエカテリンブルクまで来たらほぼほぼヨーロッパです。
あの有名な血の上の教会が徒歩圏内なので行ってみよう!
僕は名前しか知りませんでした。
でかすぎて写真撮りにくいのです。
こういった有名な教会だけ大きいわけではありません。
他にも町を歩いているとよく教会を発見します!
そのどれもが素晴らしい外観なのです。
再び街を歩きましょう。
本当建物がいちいちおしゃれですよね。
日本のあの無機質な建物はなんなんでしょう。
実際に建築費はいくらくらいかかっているのだろうか。
そんなことを考えながら歩いた。
歩行者天国
マクドナルド
翌日に行ったのだが、中はこんな感じ。
カードでこのディスプレイから注文ができる。
英語対応もしていて、かなり便利。
3年以上前にヨーロッパを旅したときもこういうのがあった。
夜ご飯は宿にいた人たちとピザを食べに行った。
英語は手前の帽子かぶっている人しか話せない。
でも、みんなやさしいのでなんとかやっていける感じだ。
ここで話題はタトゥーと髪型になった。
「あつしはタトゥー入れてないの?」と。
正直な話、昔は憧れていたこともあったけど、今はそんなに興味はない。
ピアスやネックレスなどのアクセサリーにも興味はなくなっていた。
そんなことよりも、筋トレでかっこいい身体を手に入れることの方が今は大事だ(笑)
ただいま絶賛増量中です。
手前の女の子は体のいたるところにタトゥーをいれているらしく、髪の毛で普段は見えない頭にも入れている。
え?意味あるのそれ(笑)
左手前の女の子もタトゥーをしているし、奥の子はやっていないけれど、タトゥーに憧れがあるそうだ。
日本社会ではタトゥーはタブー扱いされているけれど、ロシアではタトゥーは一般的だそう。
髪型に関してもそうだ。
日本のたいていの緩い会社以外は今の僕のような髪型は受け入れられないだろう。
彼女たちは言っていた。
「日本はみんな同じようにしたいの」
これに関して、日本ではこういう人がいる。
「外見で個性を出さなくても、内面で出せばいい」
両方はあかんのかな?(笑)
そんなことどうでもいいじゃん。
個性と言うよりはやりたいようにやっているだけだ。
それでも、日本のなんだか説明の難しい文化のようなものはわからないわけではない。
何が言いたいんだろうか・・・。
話は変わる。
ロシアの宿泊費は想像していたよりもだいぶ安い。
一泊600円前後で泊ることができる。安いところだと400円程だ。
ほとんどがアパートの一室にあったりする。看板も出ていないところもあって、秘密裏に営業しているところも多いだろう。
そういった安い宿へ行くと、たいていは地元の人がそこで生活をしているシェアハウスのようなところだ。
おそらく月契約でかなり格安なんだろう。
イルクーツク、ウランウデは別としてリアルタイムのモスクワまでかなりの確率でそういった宿だ。
これはロシアが特殊なのだろうか。まだバルト三国や東欧に行っていないのでわからない。
今回のように楽しく過ごすことのできる場合と、そうでない場合があるんだろうな。
翌日は雨が降っていた。
スターカップコーヒーとかいうスターバックスのパクリのようなコーヒーを買って、鉄道の時間までゆっくりとした。
そんな感じ。
こういったおしゃれな街並みは自分には合わないな。
でわでわ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。