【インド】ダージリンティーの摘み子探しからのホテルで揉めちゃった。

インド
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おっはー!

 

昨日筋トレと増量をすると書いたのに、、今日親知らずあるかなーくらいの軽いノリで歯医者に行くとやっぱりあったので抜いてもらったら今日一日苦しんでもう何もできなかった。

うどん数本食べるのがやっと(笑)

はい、ちゃくちゃくと一時帰国中にすべきことをやってってます^^

 

 

ダージリン二日目。

 

朝起きるとwifeが切れていた。

 

まさかとおもい電気を付けてみると、付かない。

 

停電だ。

 

ダージリンって停電起こるんだ。

停電起こるんだったら起こると事前に伝えて欲しいものだ。

 

暑いところからダージリンにやってきて、感動したことがある。

 

それは、

ジュースが暑くならないこと。

 

これ割と重要で、デリーとかだと暑すぎて一気飲みしないとすぐに暖かいジュースになって飲む気がなくなる。

ダージリンだと常温よりも少し冷たい感じでまだ飲める。

 

今日は800ルピー(1600円)部屋から500ルピー(1000円)の部屋に移ることができるのでパッキングをする。

 

500ルピーの部屋の人のチェックアウト等もあると思うから荷物受付にでも預けておこうと聞いてみたら、

 

部屋に置いといていいよと言われたので、鍵を預ける。
今思えばこいつ、もう確信犯だったんじゃないのかと思う。

昨日濡れたジーパンは干すとこないので全然乾かないし。

 

朝からリッチにKFCに行く。

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久しぶりにインド食以外の物を食べて、ちょっと体力が回復してきたのでもう安パイでKFCだ。

 

食べると言ってもフライドポテトだけなんだけどね。

 

 

シッキム州のパーミッション申請

ダージリンの次はシッキム王国へ行こうと考えている。

 

シッキムは中国、ネパールそしてブータンに挟まれた地理的にも面白いところ故、入るためのパーミッション、つまり許可書が必要なのだ、、。

 

  • 許可書は無料で証明写真とかはいらない。
  • 15日間なら滞在できる。
  • シッキム州に入る日を設定できる。

 

まずはダージリン中心地あたりにある外国人登録オフィスへ行って、

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登録用紙を記入してハンコを押してもらう。

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その後ここから紅茶園や動物園方面へ約1キロちょい歩く。

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ダージリンでは牛も食べれる!

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20分ほどで左下あたりに少し大きい建物が見えるので突撃する。

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ここでさっきの書類を提出すれば、パーミッションを取ることができる。

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市内の中心部から少し離れているうえに、オフィスを謎の2か所もまわらないといけないのは非常に観光客のことを考えていない。

 

ここは茶園とか動物園へ行く途中なので、ついでに立ち寄るといいだろう。

 

 

ダージリンティー

ダージリンと言えば、お茶!!!

 

ダージリンティーが有名である。

 

むしろそのイメージしかない(笑)

 

シッキム遠い方のお申請オフィスの近くにハッピーバレー茶園って工場があって工場見学とかもすることができる。

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ダージリンティーそんなに好きじゃないので無料なら見学しようと思ったが、100ルピー(200円)かかるのでやめた。

 

それよりも茶摘みしている人々を見たいし、写真も撮りたいなと思う!!!

 

ハッピーバレー茶園の奥には急斜面に茶園が広がる。

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昨日バスの中から茶摘みの人を一瞬見たけれど、もう一度見たい。

 

茶園を見渡す限り、、誰もいない。

 

今日休みなんかな、でも、一人くらいはやっているよねと思って探しまくる。

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すると、二人女の子が座っていたので話しかける。

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もうこのあたりまでくると日本人に顔が近い。

 

どうやら今の時間はお昼休憩だそう。

 

ということで、

時間つぶしに近くにあるヒマラヤ動物園へ行くことにする。

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入場料100ルピー、カメラ持ち込み10ルピー

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ここはね、ヒョウがいるんですよ!

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白ヒョウ(すやすや)

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黒ヒョウ

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トラや猿、珍しそうな鳥もいたり、と無事に時間を潰すことができた!

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動物園を出て、昼ご飯に

30ルピー(60円)のカップラーメンマギーを食べる。

ゆでる前にばきばきに砕くのやめてほしい、、。

 

そしてとうもろこし!

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硬くて質は低いけど、まあ美味しかった^^

 

 

いざ摘み子探しに茶園へ

 

日本と同じようにおばちゃん軍団がおしゃべりを楽しんでいるところに話を伺ってみた。

 

茶摘みは

8時半ー11時半、13時半ー16時半の間だそう。

 

おばちゃん曰く、ここの道をずーっと進むといるわよ♡とのことだ。

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ほんまにいるんかいな、、と思い歩いていく。

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15分くらい歩いた先に人がいる!と思ったらインド人観光客だった。

 

jeep道に合流して再び下る。

 

またまたインド人観光客と遭遇したので茶摘みがみたいと聞いてみると、

 

5分くらい歩いたら見れるよとのこと。

 

わくわくしながら歩く。

 

晴れてはいるけれど、少し雲が多く少し靄がある。

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きょろきょろしながら歩くと、、

 

い、いたあああ!!!!!

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でも、、少し距離があるな、、

 

よっし、俺も中へ入ろう!!!

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足を踏み入れて少し歩くと、

 

つるっと滑ってこけた。

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ここはちょっと傾斜もあるし、滑りやすいので気を付けなくてはいけない。

 

そして、写真撮っていい??と一応許可を得て、

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茶葉を手で摘み頭で運ぶ

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雨もちょこちょこ降るらしいので傘を持ってきている人もいた。

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また少し進んで他の茶摘み団体の所へ

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休憩時間にあのカゴを持たせてもらった!(笑)

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やせこけている。

満杯になれば結構重いんだろうな。

足場も悪い中、結構重労働だ。

 

記念撮影!

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リュックに飴があったので差し入れしたけど、思ったより喜んでくれたからよかった。

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満足したので、jeep道をひたすら上る。

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そのへんに落ちている石、日本にはない感じだけど、価値がわからない。

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なんとこの道、ハッピーバレーの茶園付近までつながっていた。。

 

俺めっちゃ遠回りしたってこと、、。

 

しかも上の方でも茶摘みしてたし、、

 

なんで女の人しか茶摘みしてないんだろうなーと思っていたら、

男性は運ぶ量が桁違い!!!(笑)

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「写真撮って~」

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気温はそんなに高くはないんだけど、日差しが強いし、まあまあ坂を歩いたため暑い。

 

持っている水もとっくに底を尽きていたので、偶然見つけた商店で水を買おうとすると、

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おばちゃん「ダージリンティー飲んでいく??」

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お湯で茶葉をささっと通す、3秒くらいだ。

 

そこにはいろんな種類の茶葉があって、仕入れに来ている人もいた。

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情報ノートをがあって、いろんな国の人が書き込んでいる。

日本人の書き込みもあった。

ハッピーバレー茶園よりも、安く仕入れることができるそう。

まさかここでダージリンティー飲めるとは!!!

しかもここでサンタナ泊まっていた韓国人の子とも偶然あったし。

 

おばちゃんありがと~

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ホテルでちょっと揉める

今日一日ダージリンを大満喫して、ホテルまで歩いて帰る。

 

受付で「俺の新しい部屋はどこ?」聞く。

 

「移れなくなったから、今日もあの部屋ね」と言われた。

 

今日安い部屋に移動できるからここに泊まったのに、詐欺にあった気分だ。

 

実質昨日予約したようなもんだ。

 

ホテルの人が言うには「安い部屋の人が体調が悪くて、、延泊した」らしい。

 

もうそんな客のせいにされても、こっちも言いようがない。

 

ちょっと揉めました。

 

とりあえず受付のおばはんの言い訳半端なくって話にならない。

 

俺の要求はこうだ。

今の部屋の値段を下げるか、他の安い部屋に移るなどのアレンジをなにかしてくれ。

 

とりあえずできるかどうか知りたいのに、どうでもいい言い訳みたいなのを大声でわめき散らかしてくる。

 

話長いし。

 

もうこいつ小学生みたいだ、、無理。

 

このおばはんと話して時間の無駄なので、オーナーと話したいと伝える。

 

おばはん「オーナーは忙しいんだよ」

 

俺はオーナーに電話かけてと頼むと「嫌という」

 

なんのための電話やねん!!!(笑)

 

しかもオーナー帰って来てから話せとか、、。

これで「うん」といったら相手の思うツボだ。

そろそろ日も暮れてくるし、俺の方が立場上不利になるので、今決めなくてはならない。

 

お客さんかスタッフに日本人の女の人もいたけれど、受付側の味方だった。

この女の人も話にならないので、ほっといた。

別に年上だからって気遣う必要はない。

 

 

アレンジもできない、オーナーに電話もしない。

言い訳しかできない、、

 

俺わざわざここに泊まる必要あるのかな?

 

もうめんどくさいので出ることにする。

 

ここに泊まらないといけないことはないし、俺は出て行く権利はあるし、向こうも止める権利はない。

 

これがフェアだと思う。

 

俺が間違っているのかな。

 

部屋に戻って、ザックを背負いホテルを出ようとする、、

 

そしたら俺が出るとなってようやくおばはんはオーナーに電話をかけた。

 

おばはんはオーナーに愚痴っぽいことを言っていて、時間無駄なので電話を変わってもらう。

 

英語の電話で難しいかったけれど、俺の要求を伝えた。

 

今の部屋の値段を下げるか、他の安い部屋に移るなどのアレンジをなにかしてくれ。

 

少し話して、

 

 

600ルピー(1200円)の部屋を使わせてくれることになった。

 

 

なぜはじめからしない。

 

 

普通にイラついて出ようと思ったけど、もう明日ダージリンを出る予定なので600ルピーの部屋に泊まることにした。

 

部屋の広さは昨日の部屋よりは狭いけれど、俺にとって十分な部屋だった。

 

この部屋昨日からあいてたんじゃないかとか思ったけど、めんどくさくなりそうだから聞かなかった。

 

受付のおばちゃんに気遣って、言いたくなかったけど大人の対応ということで「ありがとう」というと、、

 

「いいよいいよ」とかまあこんな返答を期待してたけれど、、

 

もちろんそんな返事は返ってこず、、

 

ちょっと文句を言われ、「おまえは私を熱くさせた」つまり、怒らせたとまだ機嫌を悪くしていたので、放置した。

 

子供すぎる、、うぜえ。(笑)

 

 

愚痴っぽくなってすみません。

でも、これがリアルです。

別にこういうことを隠そうとは思いません。

 

 

もう一日観光したし、このやり取りがあったのでくたくたになった。

 

KFCでポテトを買っておやすみなさい。

 

明日はシッキムへ行こう!

 

 

 

でわでわ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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