ドゥマイに着いてからの続き~
20人くらいのタクシーの運ちゃんたちに囲まれて警察にも急かされたからもう、、なす術なし。
適当な人を選んで、高いと思いながらも10リンギットでブキティンギ行きのバスが出るとこまで乗せてってもらいました。
(何故かインドネシアやのにリンギット使えた、多分国境近いところだからですね。)
バイクタクシーでした。
ヘルメット自分被ってるくせに俺はノーヘル!笑
道も終わってるのに事故ったらどうすんねん、、
10分か15分くらい走って、、
到着。
ドライバーが急に「思ったより遠かったからやっぱ20リンギットな」とか言いだしたから、ふざけんなとか思いながらも 10リンギットとせんべい2枚あげた。喜んでどっか消えてった笑
オフィスみたいなところ。
トゥマイからブキティンギまで150000ルピア。僕はめんどくさかったので、いつも0ふたつ取ってました。
約1500円。
高いのか、安いのか、、でも絶対にぼられている。
しかもまだ午前中だというのに、バスの出発が17時だと、、
到着が夜中とか言ってるし、、
やっべー
ここはどこだと思いながらと、子供達がいたのでせんべいを渡すと、、不味いって言われて残された。
この真ん中のぶっちょくんが俺のバックパック背負ってます。
子供は可愛いですなー
1時間ほど遊んでました笑
ゴム跳び?みたいなんしてヒーローなったしな笑
ぶっちょくん英語の勉強してるらしく、教えてあげてFacebook交換してくれって言われて交換してあげた。
そしたら数ヶ月後に承認おりたっきり何もない。
それから急に変なおっさんやってきた。
「ここに外国人いるって聞いてきたんだが、、」
え、、なんで知ってんのこいつ、、、
「みんな知ってるよ」と、、
はい、意味不明笑
そしてバイクに乗せられ拉致されました、、笑
荷物はベンチにくくりつけ放置しました笑
学校みたいなところに連れて行かれました。
中学生?、くらいの子供たちの英語の授業にゲストとして参加しました。
子供たちの前で自己紹介してから、、
質問の嵐。
「信仰している宗教はなんですか?」
世界最大のイスラム教国のインドネシアらしい質問がやってきた。
昔誰かに聞いたことある。
無宗教って言ったら、、不審がられウケが悪いらしいので、、
適当にブッディズム(仏教)とか言っといた。
好きな食べ物とか、いろいろと質問きたからこたえた。
そこから見学してた。
終わってからも生徒たちと話したりしてみんなが帰るのを見送った。
絶対無免やろお前らとか思いながら。
そして、またバスのオフィスに連れてってもらい、ぱしゃり!
いい暇つぶしだった。
その後、一人で、お腹すいたので適当にご飯食べに行ったけど言葉通じなさすぎた笑
17時になって迎えに来た、、
これがバス!
見た目はまあまあ綺麗だった。
中は
叩けば無限に埃が出るし、180度椅子がリクライニングできる、そして、上に引っ張れば椅子が取れる魔法のバスでした。
はじめは5人くらいしか乗ってませんでした。
横に座ってた女の子が小学生レベルの英語の話せるだけで最後まで満員になっても英語話せる人はいなかった。
そしてバスの運転手ではなく、呼び込み担当の人は終始僕にきれてました笑
何もしてないのに、、
途中で理由わかりました。
リュックを横の席に置いてるからでした。
でも、リュックを上にあげてもきれてたけど笑
あっという間にバスは満席になった。
ブレまくってるけどこんな景色とトランポリンみたいな車内が続いた。
道もがたがたでまだまだだなと。
前回のヨーロッパまわったときが快適すぎて、旅してる感強めでした。
でも、インドネシア着いてからバス中、ドゥマイは地球の歩き方には載ってないし、ネット繋がらんし、ここがどこかよくわからんし、ここで殺されてもわからんなあーって思ってると、ちょっと怖かったです。
そんで路上ミュージシャンや物売りの人、走ってるバス止めて入ってきて事を終えると、またその辺で出て行くし、ようわからんかった笑
みんなチップあげまくるし、食物買いまくるしすごかった。
ゴミ箱とかないからバスの下に落花生とかのカラ、ゴミを捨てまくっててわやでした。
10時間以上経ってから急に運転手がお前だけバス乗り換えろと乗り換えさせられた。
乗ってたバスは横の女の子によると、このバスはパダンに行くそう。
あたりは真っ暗やし乗り換えたバスありえん程ボロかった。
またもやラッキーなことに横座った少年が少し英語話せた。
無事ブキティンギ行くことを確認し安心した。
適当に話してたらブキティンギ到着らしい。
降りて、バスどっか行ってから気づいた。
ターミナルじゃないとこで降ろされた。
早朝の薄暗い中、ただの道に降ろされた。
続く…..
2015年の日記より