おはようございます!
何もないと言われているパラグアイの首都アスンシオン1週間ほどいました。
今日の記事はこちら
- テレレの国パラグアイ
- 筋トレ大国パラグアイ
- ミャンマー以来1年ぶりの再会!
テレレの国パラグアイ
特に見どころのないアスンシオンなんですが、
個人的な一番の見どころはテレレを持ち運ぶ、または飲んでいる人々ではないだろうか。
僕はこういった日本とは違った日常に残る文化が好きだったりする。
パラグアイの首都アスンシオンは、僕が訪れた他の都市よりもテレレ持参率が高いと思う。
そして首都とは思えない静かさ。
人々が呑気にわざわざでかいテレレを持ち運んで飲んでいる姿が、僕からすればとてもおもしろく感じられた。
テレレって?
めっちゃ簡単にいうと、マテ茶の冷たい版!
僕が訪れた3月頃パラグアイはとても熱かった!!!
グアラニー族伝統の飲み物。パラグアイでよく飲まれている。
木や動物の角などで作ったカップに茶葉を入れ水を注ぎ、先に小さな穴がたくさん空いた特殊なストロー(ボンビーリャ)を使って飲む。
Wikipediaより
パラグアイ人は肉ばかり食べて、野菜をあまり食べないので、テレレで食物繊維?を摂取しているらしい。
テレレはまわしのみするらしい。
グラシアス(ありがとう)と言われる、または言うまでは、ひたすら話しながらまわし飲みするらしい。
コップに一口で飲める量の冷水を入れて、ストローで飲みきって、冷水を入れてまわす。
主に冷水を注ぐ係は年下らしい。
コップの中身
お茶葉いろんな種類がある。ミントのやつがスーッとして美味しかった。
バスターミナルやスーパーでもテレレの葉や水筒、ストローはかなり安く売られている。
テレレを持っているパラグアイ人探しに出発!!!
こういった人たちはメルカドに多いという勝手な偏見でメルカドへ向かう。
らぱちょからメルカドは20分~歩けば到着する。
薬草やさん?
いろんな薬草も売っていて、テレレの茶葉も売っていた。
第一テレレ人発見!!!
快く撮らせてくれました。
ちょっと後ろのブラジャーとお姉さんの谷間にも目が行きますが、テレレ人!
まじで僕が勝手に名付けた「テレレ人」ってなんやねん!と思いながら、話しかけたり撮らせてもらったりする。
やっぱりこの時期のパラグアイは暑いので、彼らはテレレを飲みながら店番をしている。
おっ!
またいた!!!?
テレレ人!!!?
っと、思いきや、
よく見ると、これテキーラか何かの水割り(笑)
昼間っから飲んだくれている、のんびりな国民性。
そして横を見ると!?
お腹ポンポンおじさん現る!!!
たまーに同じようなお腹を出しているおじさんがいる。
どうやら暑いらしい。
可愛いもんだ!
そしてお客さんとして来ていたボニータス。
そして、他の日にジムで見かけた、
マッチョテレレ人!!!
パラグアイ人のテレレ愛がヤバい!!!
すごい!!!
おもしろい!!!
語彙力・・・。
筋トレ王国パラグアイ
これも僕が勝手に名付けた。
何故ならば肉とジム代が安いからだ!
宿の近くのスーパーで肉を買えばかなり安く、これで100円しないくらい。
僕はときどき筋トレをしているので、ジムを探す。
まずはPeak Gymへ
有料の公園の中にあるジム
一回200円以内
一応器具は一通りあるんだけど、古い。
公園内には他にも健康器具な置いてある。
主にランニングしている人が多い印象
アスンシオンでおすすめのジムBicep’s Gym
場所は上の地図を見てね。
料金、一回10000グワラニー(200円以内)
去年インドで出会った子と偶然らぱちょで再会して、その子と
JICAでパラグアイに陸上指導に来ている笑顔が素敵な先生と一緒に筋トレに行くことにした。
先生のブログ:こころぐ
ジムの写真
海外のいろんなジムをまわってきたけれど、200円でここまでのクオリティーのジムはなかった。
かなりコスパが高い!!!(素人の意見)
これぞ筋トレ大国パラグアイって感じ!!!
僕は毎回トレーニングの後に記録を取っている。
20180227 in Paraguay.
【世界一周×筋トレ】ガリガリから7ヶ月間の旅中に筋トレしてみた変化を紹介する。
ミャンマー以来1年ぶりの再会!
僕はこれまでも旅で会った外国人の旅人の地元を訪問して再会している!
俺:左のアホ面
ジョフレ:後ろで手を広げている
2017年2月の終わりごろ、僕はミャンマーという国で、カローというところからインレー湖を目指して2泊3日でトレッキングをした。
【ミャンマー】絶景のカローからインレー湖トレッキング1日目。
このトレッキングで同じパーティーだったジョフレはなんとアスンシオンに住んでいる。
連絡してみたら、すぐに「会おう!」ってなった。
しかも、ミャンマーでトレッキングしていたのは2017年2月27日、この日は2018年2月27日だった!
なんとちょうど1年ぶりの再会だ!!!
ジョフレはなんと宿まで迎えに来てくれた。
パラグアイの物価からすればバカ高い一人3000円の料理!!!
この肉がめっちゃ美味しかった!!!
そして、アスンシオンの街を案内してくれた。
ここは中心地なんだけど、川沿いのスラムが増水の影響で、スラムに住んでいる人々がこの辺りにテントを張っていた。
それからも、ぐるぐるといろんなところを案内してくれて、宿に帰ったのは12時頃だった(笑)
ありがとう、ジョフレ!!!
でわでわ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。